哲学・心理学

生協おばちゃんとホッと一息

生活協同組合の活動とともに育った人生観
放送大学で心理学を学び築いてきた死生観
あなたがうなずけるものはありますか?
キーワードは「生」「性」「死」「人間」「子ども」「日本」

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生協おばちゃんとホッと一息[人生の転換期〜ユングのライフサイクル論から〜]

2002/02/03

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 ☆ 生協おばちゃんとホッと一息 ☆
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 [ 人生の転換期〜ユングのライフサイクル論から〜 ]

 こんにちは。
 ご無沙汰しております。
 この40日あまりの間に、私は人生の転換期を迎えたようです。

 先週、4教科(人生の哲学・児童心理学・人格心理学・社会心理学-アジア的視点から-)
の単位認定試験(放送大学)を受けてきました。・・・相変わらず一夜づけの勉強でしたが。


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 人間の人生は、「ユングのライフサイクル論」(※)からいうと、
一日の太陽になぞれば、夜明け(誕生)、午前、午後、夕暮、日没(死)となります。
また、午前を少年期と成人前期、午後を中年期と老人期に分けると、
それぞれの移行期に転換期があります。
 その中で、人生の最大の危機は、正午にあたる成人前期から中年期に移行する「中年期の転換期」です。

 少年期は、自己を客観的に考えることができないため問題の少ない時期であり、また、
 老年期も、自己の意識状態に無頓着になってくるので問題の少ない時期です。

 成人前期は、正午の「中年期の転換期」にむかって発展、拡大し、社会的に達成された
自己の存在の意義をみつける時期です。

 ところが、予想もしなかった正午の絶頂に達すると、午後の下降がはじまります。

 「中年期の転換期」がおとずれ、午前にえてきたすべての価値と理想が転倒するのです。
 つまり、生き方や価値観の転換をしなければならないということです。

 中年期、老人期にあたる午後の生き方は、自己に対する考察を行い、午前で排除してきた自己をみつめ、
自己のなかにとりこんでいく「個性化」が大切です。

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 私は、新年早々、不調な身体の治療をかねて、久しぶりに実家によることになりました。
 がむしゃらに生活してきた数年の歳月から、とたんに若い頃に戻った気分にもなり、
ユングのいう「午前に排除してきた(残してきた)自己」をひろい、組み立て直そうと今は試みています。


 あなたは、人生の午後にむかって、準備ができましたか?また、訪れる午後を理解できますか?


 ・・・パソコンソフトを使い、もう一度「法律学」を一から学ぶことにしました。

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※参考文献:放送大学「人格心理学」著者鈴木乙史氏・佐々木正宏氏
 
※私が組合員活動をしている生活協同組合コープとうきょうのホームページ
 http://www.co-op.or.jp/tokyo/です。興味のある方はアクセスしてください。

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創刊日:2000-11-07  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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