哲学・心理学

生協おばちゃんとホッと一息

生活協同組合の活動とともに育った人生観
放送大学で心理学を学び築いてきた死生観
あなたがうなずけるものはありますか?
キーワードは「生」「性」「死」「人間」「子ども」「日本」

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生協おばちゃんとホッと一息[歴史の生き証人]

2001/09/01

生協おばちゃんとホッと一息

[ 歴史の生き証人 ]

 こんにちは。
 子どもたちの夏休みも昨日で終わり、今日から新学期ですね。
私は、夏休み気分が抜けず、だらだらと生活をしています。

 久しぶりに、30年ほど前に88歳で亡くなった祖母の夢を見ました。
まるで子どものように横たわる祖母に添い寝をし、「とんとん」と身体をたたきながら話しかけていました。
祖母は、私の顔を見ながらにこにこと微笑んでいました。

 
 私は、年寄りが一緒だったせいか、小さい頃から人の話を聞くことは嫌いではありませんでした。

 毎年9月1日になると、
 祖母は、「地震が起きたら慌てて外に飛び出すんじゃないよ!瓦が落ちてくるからね。
庭にあるぶどうの木に逃げれば根が張っているから地割れはしないよ。」
 また、母からは「関東大震災のとき、ゆれて立っていられないので電信柱にしがみついてたんだよ。
道路の地割れに落ちて亡くなった人もいた。竹やぶは根が張っているから安心だよ!」
 などと聞かされたものでした。

 ところが、同じ事を何度も何度も聞かされたはずなのに、
その内容をほとんど覚えていないということに気づきました。
 そんな後悔が、祖母の夢となって出てきたのでしょう。

 私も、20年、30年前の出来事を語る年代になりました。

 あなたの身近にお年寄りがいらっしゃるなら、数々の歴史の「生き証人」としてのその人に、
じっくり耳を傾けてみることをお薦めします。

 
 
http://www.co-op.or.jp/tokyo/ 私が組合員活動をしているコープとうきょうのホームページです。
 興味のある方はアクセスしてください。  
 






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創刊日:2000-11-07  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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