哲学・心理学

生協おばちゃんとホッと一息

生活協同組合の活動とともに育った人生観
放送大学で心理学を学び築いてきた死生観
あなたがうなずけるものはありますか?
キーワードは「生」「性」「死」「人間」「子ども」「日本」

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生協おばちゃんとホッと一息[人格、性格は変化する]

2001/06/05

生協おばちゃんとホッと一息

 [ 人格、性格は変化する ]

 こんばんは。

 そろそろ梅雨が近づき、うっとうしい季節になりますね。
 いかがお過ごしですか。
 私は、放送大学の通信指導問題の解答に明け暮れています。

 
 「人格や性格」って歳をとっても変わるのでしょうか?

 「発達する」ということは、「変化する」という用語が含まれています。
よって、歳をとっても「人格や性格」は変わることがあるということでしょうか。

 人は、19ヶ月から22ヶ月の間に「自分」というものを知り、
(鏡を使った実験で、鏡に映っているのが自分とわかる時期)
 大脳の70%が発達する2〜3歳で人間関係の基本が出来てきます。
 記憶として大人になっても残っているのは、3〜4歳以降と言われています。

 また、児童期から青年期にかけては人格や性格も多くの変化がみられます。
そして、青年期がおわり大人になるとその変化はみられなくなるといわれてきましたが、
「生涯発達」という概念が生まれ、「人間は生涯にわたり発達・変化していく存在である。」
と、考えられるようになりました。

 大人になってから人格が変わるのは、重要な危機の体験(トラウマなど)をした時、
人生上の大きな出来事で危機的状況にあるときなどがあげられます。

 たとえば、刑の執行が明日行われるのではないかという恐怖にある死刑囚と、
毎日を独房の中で単調な生活を送らなければならない無期囚では、
性格がまったく異なってしまうという研究結果があります。(以上※)


 若いときは、吸収することがたくさんあり、歳を取ると多くのものが失われていくように思われますが、
 人生、失うものにしがみつかず、得るものを増やしていきたいですね。
 

 
※参考文献:放送大学「人格心理学」 
 
http://www.co-op.or.jp/tokyo/
  私が組合員活動をしているコープとうきょうのホームページです。
  興味のある方はアクセスしてください。

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創刊日:2000-11-07  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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