文学

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風物語

2004/02/08

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         あすかマガジン  夢の香通信 VOL.6

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 1月にアスカマガジンの続編を出す。と書いて、早くも2月になってしまい
ました。
 仕事が忙しいことと、確定申告のための資料作りに追われ、なかなか52号
を発行出来なかったのです。
 ようやく、確定申告に提出する資料が出来て、ほっと一安心です。
 これから、執筆やネットする時間が以前より増えると思いますので、あすか
マガジンも予定通り、発行出来るんじゃないかな?
 ただ、仕事が忙しい時期はまだまだ続きますので、月1回ぐらいのペースに
なってしまうと思います。
 去年、最終選考まで残り、また、準佳作とそれなりの評価を得て(共同出版
のお誘いが多く閉口しましたが)続けていこうと決めた執筆ですが、やはり、
まだまだプロになるには力不足を感じます。
 理由は2つあって、1つが長編を書く力がないこと。
 まだ原稿用紙100枚をオーバーする作品に応募したことがないのです。
 以前、掲載していた「クリスタルドラゴン」は優に100枚を超えますが、
挫折してしまいました(^^;
 もう一つはリアリズムの欠如です。
 本来、小説というのはフィクションです。
 現実には有り得ない出来事の世界で、架空の世界を描ければいい。
 その中で、物語を面白く描ければ最高だなっていう気になっていたのは
事実です。
 でも、読者に立場を置き換えてみたら、どうでしょう?
 なんかこの小説、もう読みたいとは思わないって気持ちを与えるんじゃない
かな?
 少なくても時代小説を描くわけではない。(時代小説だと別の意味で大変な
ことですが)現代を描くわけですから、そこに生活というのが存在します。
 今まで、小説を書く上で、あまり意識をしてなかったのですが、重要なこと
じゃないのかなって最近、思うようになりました。
 朝起きて、眠い目をこすりながら、パンを頬張り、ギュウギュウ詰めの電車
に2時間近く乗り、会社に行って、仕事をする。
 そして、仕事が終って、家に帰れば、チャンネルを回し、見たい番組を見て、
適当な時間を見計らい、お風呂に入った後は、ネットをして、満足したら、よ
うやく眠りに着く。
 シングルの生活の一つのパターンですが、そういう生活を繰り返して、毎日
を生きている人たちにとって、生活が描かれていない小説はやはり、物足りな
いのではないのかなって感じたのです。
 かといって、朝起きて、布団から出て、大あくびしながら、冷凍室から取り
出したピザトーストをオーブンで焼いて云々……まで小説で書こうものなら、
うんざりされてしまうんじゃないかと思いますが(^^;
 何事にも限度がありますよね?
 今年はそんな考慮をしながら、小説を書いていきたいなって思っています。
 自分が経験した中から学び取ったもの。
 そうでないものは取材で得たものを活かしていく。
 それと、プロになるためのレッスンが必要ではないかと思いました。
 小説を書いている以上、自分の癖がどうしても出てしまう。
 それが初期で軽いうちならまだ直せますが、気がつかないうちにだんだんと
大きな問題に膨れ上がっていく。
 そうなると致命的だと思うのです。
 そのレッスンを受ける資格を得るために少し前から、一編の小説作りを始め
ています。
 主人公は将来の夢を持てない女子高校生です。
 その主人公がある人物との出会いで「このままじゃいけないんだ」と気づく。
 それから、その女子高校生の奮闘が始まるわけですが。
 これをコミカルに描くことで読者をひきつけるような小説にしたいと思って
います。
 何故、女子高校生にしたのかというと、レッスンを受けるにはティーン向け
の小説を書かないとならないからです。
 もちろん、自分の生活の中で女子高校生の生活を知ることは出来ませんが、
でも、電車に乗っていると、女子高校生の言葉がけっこう耳に飛び込んで来
るのです。
 毎日、通勤に大変な思いをしていますが、こういう点はラッキーなのでしょ
うね!
 ただ、現代の女子高校生の学校での生活を描くことは出来ませんから、こ
こをどうすればいいのか考えなければいけませんが。
 
 それと今年の目標はやはり、角川NEXT賞ですね。
 これは以前にも話したとおり、入賞を目指す賞ではなく、自分が送っ
た原稿をプロの編集者に評価してもらう賞です。
 原稿用紙200枚以上。
 仮にそれだけの長編が書けたとしても、なかなか受け入れてもらえな
いものと思っています。かなり厚い壁なんじゃないでしょうか?
 でも、その壁を乗り越えなければプロになれませんからね。
 是非、頑張りたいです(^^)v
 
 それから、アスカマガジンですが、とりあえず、第三日曜日に発行する
ことにします。
 ですから、今回は来週の日曜日ですね。
 また、「ミラクルストーン」と「ドロップ・ザ・デビル」の2作を
 なんとか執筆するようにしますので、これからもよろしくお
願いします。

                      発行人 南風あすか

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創刊日:2000-11-03  
最終発行日:  
発行周期:隔週  
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