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“絶対”失敗したくない人だけに、コッソリ読んでほしい、新築・中古マンションのホンネトーク。

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■不動産取引探検隊 お助け!さくら事務所■ 不動産相談室

2000/12/22

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    ■□■ 不動産購入時の注意点  □■□
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     ■不動産取引探検隊 お助け!さくら事務所■
            不動産相談室  
   
 ★VOL.8 前の借地人への立退き料は誰が負担するの?★   
                 2000年12月22日発行
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★今年最後の「不動産相談室」は、ある土地を購入しようとしている方からの
相談です。その土地は売りに出される前は借地として貸していた土地で、
その借地人への立退き料が、価格に上乗せされています。
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■質問■
 ただいま、定期借地権付(建築条件付)の購入を検討しています。
内容
地代:2.5万円 / 権利金:150万  /補償金:180万
建物:2,580万 / 土地:122.39? /建坪:107.66?

 仲介業者によると建坪単価が約80万円と、相場より高い理由は、
「今回この土地を2件に分けて売ることになり、
以前に住んでいた方へ立ち退き料を建築屋が1,000万支払ったので、
買主には、この立ち退き料をそれぞれ500万円ずつ負担して
もらうことになる。」
ということでした。この500万円は購入者が負担すべきもの
なのでしょうか?立ち退き料を支払ったという証明書など、
要求できるのでしょうか?
ここの土地は、以前から借地であり、持ち主はお寺の法人と聞いて
おりますが、自分で登記など調べることが出来るのでしょうか。
 仲介業者は、建築屋の名前を教えてくれず、
「契約後、教えます」
とのこと。
私たちは安心して契約したいので、出来ればどこが建ててくれるのか
知りたいのですが、仲介業者は、
「まずは契約を!!」
の一点張り。
 納得がいかないのですが、私たちの理想の土地・場所のため、
あきらめられない状態です。
保証料が180万円と、安すぎるのも気になります。
 以上、宜しくお願い致します。

■回答■
 立退き料に1000万円というのは、高額すぎるように思いますが、
借地人の方の建物を買い取る形で立ち退いてもらったのでしょうか。
それとも、アパートが建っていて、その住人の方全員に立退き料を
支払ったのでしょうか。立退き料の支払いに疑問が残るのでしたら、
領収書等を見せてもらいましょう。
 
 立ち退き料を売買価格にそのまま上乗せしているのは、
立退き料を仕入れに関する代金と認識しているからです。
もちろん、これは違法ではありません。
しかし、立退き料を支払ったのは地主の方ではないのでしょうか?
不動産業者(建築業者)が土地を買い取ったのでしょうか?
どのような経緯で、建築業者が支払うことになったのか
説明してもらいましょう。

 土地の所有者の氏名と住所は、区(市)役所に備えてある
土地台帳を閲覧することで簡単に調べられます。
(100円〜300円程度の手数料が必要です。)

 契約前に建築業者名を知ることが出来ないとのことですが、
いくら魅力的な土地だとはいえ、あまりに危険です。
必ず契約前に業者名を通知してもらいましょう。
 
 大きな買い物ですから、くれぐれも慎重に行動なさって下さい。

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★その後頂いたメールによると、この仲介業者は
「この土地についてはウチでしか取引できない」
と、嘘をついていました。
建築条件付きなのに、その建築業者の名称を通知しないで
契約を急がせてますし、信頼できない業者です。
もちろん相談者の方は、他の不動産業者に仲介を依頼されました。
 立退き料は仕入れに関する出費ですから、物件価格に上乗せ
されること自体は悪いことではありません。しかし、買主が疑問を
持っているのに十分な説明をせずにそれを押しとおそうという姿勢は、
古くから不動産業界に流れる、一般消費者に重きをおかない、
不透明な体質からくるものです。近年、この体質は改善されつつあり、
古い体質を持った業者は自然淘汰されていますが、それでもまだ
いいかげんな業者がいるようです。
この相談者の方は、この相談後、市の宅建課で業者の閲覧をなさったり、
自ら行動を起こされました。そして、
「物件の購入は初めてなので分からないことだらけで、
始まりが感じ悪く、とても疲れて落ち込んだりしましたが、
さくら事務所さんのおかげで勇気が沸いてきました。」
との感想を頂きました。嬉しい限りですが、勇気の本当の源は
さくら事務所ではなく、ネットや自らの足で情報を収集しようという
前向きな姿勢だと思います。
あきらめない消費者が増えることで、流れは良い方向に向かうと
信じています。
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創刊日:2000-11-01  
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