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誰でも書ける論文講座〜論理的な頭を作る〜

このメルマガは論理的な思考の方法から解説し、誰でも論理的な思考と表現ができるようにその具体的な手段を例を挙げて説明していきます。これによって合格論文が書けるようになることは当然の結果となるでしょう。


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誰でも書ける論文講座〜論理的な頭を作る〜 第202号

2004/12/20

○誰でも書ける論文講座○Magazine         週刊 第202号
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=考える方法=

 多くの論文を指導する人が犯して来た過ちは、論文作成という作業が、文章
の巧拙と知識とによって決定付けられると決め込んでいたことにあります。

 同様に、学習者もこの過ちを犯してきましたが、ここで論文を指導する人を
責める理由は、およそある作業の方法を指導しようとするときには、学習者は
未経験者であり、未熟者であるという前提に立って、指導者はその作業として
辿るべきプロセスの総てを踏まえた上で指導計画を準備しなければならないか
らです。辿るべきプロセスを一部しか認めていない指導者の解説を受けた学習
者は確実に、誤ったプロセスを繰り返し練習することになり、熟練に向けて進
むどころか、いつまでたっても上達しない自分にいやけが差し、文章執筆や、
ときには何かについて考えるという行為自体を嫌うようにもなりかねません。

 論文学習で磨くべき作業の工程は、課題についての分析的考察によって訴え
るべき解釈や見解を発掘するプロセスと、発掘したものを読み手に解りやすく
解説する文章化のプロセスとに分けることができます。

 一般に見過ごされてきた前半の思考プロセスは、見過ごされてきただけあっ
て、どうやって磨けばよいかもあまり考えずに見逃されてきました。

 このメルマガでは無料配布ですから、その考察の入り口のところだけ、ヒン
トだけを説明するようにしてまいりました。その方法はまだすぐに変更するわ
けには参りませんが、今年度の受験者のお役に立てるように、考え方の基本的
なところだけでも説明しようと、少しずつ書いてきました。ここまでを一通り
読んで下さっている方には、このアプローチの基本的な特色はご理解頂けてい
るものと思います。

 そこで今回は、それらを踏まえて、分析的思考のヒントをひとつだけ書いて
おきます。

 世に分析手法はたくさんあります。

 しかし、その仕組みを解説してくれるものは少ないので、分析の原理を理解
している人は少ないのではないかと思いますが、ここではその原理こそ、重要
です。なぜなら、課題についての意見を述べなければならないような、アバウ
トな考察課題に対するとき、そしてその作業が試験会場内で完結しなければな
らないとき、ビジネスの世界で使われてきた分析手法やメモ取りの方法は使う
ことができないからです。
 むしろ、様々な分析手法の原理としてある「的を絞る方法」や「分かる点と
分からない点を分類する方法」、「分からないことを分かるようにする思考の
方法」や「分かることをより深く分かるようにする思考の方法」などを理解し、
身に付けておく事の方がはるかに役立ちます。

 このメルマがでは、それらの方法を具体的な方法論としてではなく、考え方
のみ説明するように努めてきました。それは、方法論をここで書くと、それで
なくともガイダンスやセミナーで解説した方法論の一部がそのまま無許可で参
考書に転載されたりしており、そこにおいては、従来の知識と立論パターンの
解説等と並べて思考の方法論の概論だけが、さも「これで鬼に金棒たるべし」
という扱いで載せられているため、受験生の混乱を更に大きくすること必定だ
からです。

 さて、こうしたいきさつをご理解頂けると期待しながら、ここで受験生の皆
さんに、ひとつ重要なアプローチのヒントを差し上げたいと思います。

 論文の課題は、知識や立論パターンを知っているかどうかだと思う人が多い
ことは事実です。しかし、大切なことは、受け売りの知識ではなく、それらを
自分の知的柔軟性によって咀嚼し、活用することです。

 そのためには、語彙力も文章理解力も必要ですが、それらの基本になってい
る能力――つまり誰もが持っている日常的な能力と潜在的な能力――それを少
し意識的に使いこなすことができれば、誰でも、ある程度の分析はできるよう
になるものなのです。

 それは、考える対象となっているモノやコト(事象)を、「どういう言葉で
表現するか」が思考の内容も課題の内容も、考える方向性も難易度も決定して
いるということです。もう少し分かりやすく言うと、考えるということは(こ
こでは論文課題についてですが)、まず、目にしている課題が、設問文という
言葉の連なりによってその意味が決定させられているということです。そして、
それを理解しようとして自分の知識や経験と照合しようとするときも、設問文
や課題の資料、自分があらかじめ持っている認識や知識がどういう言葉のつら
なりで作られ、だからどういう意味を持っているかということを照合の材料に
しているということなのです。

 却って分かりにくく感じる人も多いかもしれませんが、それは、この説明の
論理が難しいのではなく、このような観点から自分の思考や対象を見たことが
無いからです。

 例を挙げましょう。

 東西冷戦構造崩壊後の国際経済において、アジア諸国の存在感が大きくなり
つつあるが、その中で日本はどのような役割を担っていくのか、あるいはいく
べきなのか、あなたの考えを800字以内で述べなさい。

 この設問文を見たときに、大抵の人は「東西冷戦構造崩壊後の国際経済」っ
て何のことだ?と困ります。さらに「アジア諸国の存在感が大きくなりつつあ
る」って、中国製衣料品、韓国製電化製品等に見られるアジア圏で作られた製
品がどんどん出回るようになってきたということでいいのだろうか?と不安に
なるでしょう。ましてや日本の役割なんて、何をしろというのかなんて考えた
ことも無い。どうしたらいいかなんて分からないぞ〜。そう不満をこぼす人も
多いことでしょう。

 しかし「東西」は知っていますよね。実際に火の上がる戦争と比較して「冷
戦」ならイメージも湧きませんか。「構造」「崩壊」「後」なら自分の知って
いる単語を利用して解釈できませんか。

 実は、分析という作業は、自分の持っている記憶との照合に過ぎません。自
分の持っている記憶を呼び出すために、問いを発します。だから、どういう問
いを発するかによって、分析が進むか止まるかも決定してしまいます。単語の
照合よりもっと進んだセンテンスとしての文意の照合、さらに複雑な論理を備
えた文脈の照合でも、作業のやり方は同じなのです。

 したがって、この思考の方法を理解し、練習すれば、誰でも確実に分析能力
を向上させることができるのです。もちろん、自分の持っている知識や認識、
体験などが少なければ少ないほど、照合の相手が少なくて苦しみますが、だか
らと言って、むやみに知識を暗記しても無意味であることは分かってもらえた
でしょうか。

 照合する作業にすばやく的確に進めていくことができなければ、結局、知っ
ていることと、考えなければならないことのつながりがどこにあるのかさえ判
断できない人になってしまうのです。

 暗記教育は恐ろしい結果を招きます。

 人生の選択においても、知識をもっていれば選択できると考えている人は、
目の前の現実の意味を理解することができず、対処することもできないのです
から。


                              (つづく)


 メール:foster@foster-co.com       (筆 フォスター代表 林)

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  なお、書き方講座の解説は論作文の基本的なアプロ―チの中でも、弊社
 独自の指導内容をある程度出しています。他では聞かれたことがない考え
 方や、方法論も含まれていると思いますが、独自のノウハウも著作物とし
 ての文章も法によって守られる対象ですので、使用に際しては下段の使用
 許諾申請を行ってください。
  最近、無断で改編したり営利活動に流用されているとの報告が増えてお
 ります。個人での研鑚、学校での授業の資料、といった活用には積極的に
 ご活用頂きたいと思いますが、無断で改編したり営利に使用されますと訴
 訟の対象となりますのでお気をつけ下さい。

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