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映画館で逢いましょう

「映画との最良の出会いの場は映画館」を信条とし、劇場公開作品のREVIEW、オススメビデオ・名作映画のご紹介、その他特集記事を月一回お届けする映画批評月刊誌です。

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映画館で逢いましょう 2005年2月号 【ホラー特集】

2005/03/01

─うしろすがたのしぐれてゆくか  種田山頭火─────────────
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2005年 3月号  vol.238 (2005-03-01)
 
 Let's encounter it in the movie theater 【 映画館で逢いましょう 】
                       何故か春にホラー映画特集号
                                    責任編集&発行者:紅乃ちゃんのパパ
                                                        (毎月1日発行)
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       http://www.geocities.jp/kurenataka/  (毎週金曜日更新)
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==contents==
1.今月の上映作品 
  【 着信アリ2 】
  【 THE JUON 呪怨 】
2.フロド&サム ホビット村の映画座談会
  【キネマ旬報には任せられない ホラー映画番付は俺たちが決める!?】
3.紅パパ名作劇場
  【 恐竜100万年 】
4.私も買いたい! 新作DVD発売情報
5.一押し!オススメの逸品
  【 仮面ライダー響鬼 】
6.徒然なるままに・・・編集後記
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1.今月の上映作品
【 着信アリ 2 】
 製作:2005年 日本映画 106分
 監督:塚本連平
  出演:ミムラ/吉沢悠/ピーター・ホー/瀬戸朝香

私的作品評価 ☆☆    (☆20点★10点 ☆☆☆が標準ライン)

<意外性という名の嘘で塗り固めた物語は、臨界点を越え、爆ぜ消えた>

携帯に死の予告電話を受けた者は予告時間に必ず死ぬ、という都市伝説を描い
た大ヒット作【着信アリ】の続編。一作目では、以外にもホラー映画初監督と
なった異端の巨匠三池監督の誰も止められない終盤の暴走と残酷描写が昨今の
パターン化されたジャパニーズホラーの中でも異彩を放ち、熱狂的三池ファン
以外の観客にも受け入れられた佳作であった。三池監督からテレビドラマ出身
の塚本監督へとバトンタッチされた本作は、良く言えば誰もがそれなりに怖が
れる、前作のようなキワ物的要素を廃した標準レベルの恐怖映画に収まってい
る。

塚本監督は、各エピソードをよどみなくつむぎ合わせることで、観客を一時た
りとも飽きさせることが無いよう細心の注意を払っている。しかしながらその
心遣いが作品から余裕を奪っていることも事実だ。作品の流れを良くしようと
いう編集の意図は分かるのだが、日本から台湾に舞台が移る時も、登場人物が
台湾へ行くことを決めた次のシーンではもう台湾に着いていたり、クライマッ
クスの舞台となる山中の炭鉱に行く為、自動車で山のふもとまで来た一行が、
「ここからは歩くしかないわ」と言った次の瞬間、炭鉱に着いているなど、エ
ピソードの間隔に余裕を無くしてしまっている。その結果作品の情報量は密度
を増し、観客に物語を反すうする余裕すら与えないばかりか、次にどんなこと
が起きるのかと恐怖を想像する時間すら奪っているのはホラー映画としては致
命的欠陥と言えるだろう。

作品をより困惑させているのは、秋元康のデコレーションケーキのような原作
だ。前作の謎を更に膨らませる為に次々と新事実を提示し続けながら、結局最
後には、第一作の謎に回帰してしまうのでは、何の為に主人公たちと観客はご
ちゃごちゃした物語を見せ続けられたのか、と怒りすら感じてしまう。「愛」
というテーマを最後までちらつかせる展開も終盤の緊張感を著しく殺いでしま
った。「悲しみ」「愛」「過去」といったおセンチな部分を全て無視して、見
世物として描ききった前作【着信アリ】とは全く異質の作品であり、前作を楽
しめたマニアックなホラー映画ファンならば、この続編はビデオが発売される
まで待っていたほうが無難であろう。
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【 THE JUON 呪怨 】
 製作:2004年 アメリカ映画 98分
 監督:清水 崇
  出演:サラ・ミシェル・ゲラー/ジェイソン・ベア/石橋 凌

私的作品評価 ☆☆☆☆ (☆20点★10点 ☆☆☆が標準ライン)

<シリーズ集大成としては、非常に意味のあるリメイク作品>

「本当に怖いビデオがある」と口コミで広まり、ビデオ、劇場版とホラー映画
ファンのみならず日本中を恐怖のどん底に陥れた人気シリーズ【呪怨】がJホ
ラーブームに乗ってハリウッドでリメイク。通常のハリウッド版リメイク作と
は異なり、今回はオリジナル版の清水崇監督自らがハリウッド投資でメガホン
を撮り、全米ナンバーワンのヒット作という日本人初の快挙を成し遂げた。但
し人気シリーズ故に怖さが予測できてしまうというジレンマに陥った【呪怨】
をあえて同じく清水監督に撮らせることに懸念を感じていたホラー映画ファン
の不安は、嬉しい意味で裏切られた。これぞ正に清水流ホラー映画の集大成に
して、最恐の恐怖映画がここに誕生した。

基本ストーリーは劇場版一作目に準じているが、恐怖の見せ場は日本版シリー
ズ四作品の良い所取りとなっており、日本版と同じシーンでも予算額が桁違い
のハリウッド版はより怖くより大胆な映像として表現されている。しかし、清
水監督はあえてなんでも出来る環境に甘んじることなく、CGも必要最小限に
止めるストイックな姿勢が、オリジナル版にあった日本の家屋ゆえの怖さとい
う点を増幅させることに成功している。舞台を日本にしたことで、日本人観客
は日本の怪談としてみることが出来るし、アメリカ人から観れば、異国に住む
ことへの不安感とよその国の理不尽な呪いに殺されるという恐怖で日本人以上
に怖い作品となっているのではないか。

所謂観ていてゾッとするホラー映画と言われるものの多くは、恐ろしいなにか
が襲ってくることよりむしろ、いつ襲ってくるか分からないという「待つ時間
」に恐怖を感じさせる上手さのある作品を指すことが多いが、清水監督の映画
文法はまったく違う。清水監督は、恐怖のみでつむぎ合わせた、アクション映
画で例えるなら、ひたすら戦っているような、余裕のまったくない演出を施し
ながらも、その恐怖のボルテージを上げっぱなしで90分疾走し続ける卓越し
た演出力の持ち主である。本来間髪入れず恐怖シーンを連発すれば緊張感が薄
れるはずなのだが、清水監督の作品は恐怖がハイレベルのまま維持しているの
だ。これは、清水監督自らがこだわる「日常風景にありえないことが起きる」
というシチュエーションにこだわる姿勢と縦横無尽に時間軸をずらす手法によ
る清水監督ならではの映像マジックなのだ。今回清水監督は、自らの定義が世
界で通用することを見事に実証した。プロデューサーであるサム・ライミ監督
と同じように、ホラー映画で世界への扉をこじ開けた清水監督が今後どのよう
な作品を生み出していくのか、非常に楽しみな監督がまた一人登場した。
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2.フロド&サム ホビット村の映画座談会
  【キネマ旬報には任せられない ホラー映画番付は俺たちが決める!】

サム:批評雑誌の老舗「キネマ旬報」のホラー映画ベストテンはひどすぎる。
審査員の選考基準はバラバラ、ホラー映画のくくりもいい加減、個人別選考理
由を読んでいて久しぶりに頭に血が上ったね。

フロド:確かに【エイリアン】という作品でも翻訳家の大沢望さんは「SF映
画」として選考からはずしているのに、ベストテンには入っているし。ホラー
映画の良さを「怖さ」で選ぶのか、作品の完成度で選ぶのかというだけでも大
きく選定がぶれるジャンルだけに、難しさも感じるな。洋画邦画問わずのベス
トテンというのも無理があるでしょう。

サム:ホラー映画のくくりにサイコスリラーやSF映画を入れるのかという議
論をしだすときりが無いし、作品の完成度を評価に加えると【サイコ】や【エ
イリアン】などが選ばれるだろうけれど。僕らがホラー映画を選ぶ基準がある
とするならば・・・

フロド:「怖い」という一点に尽きるでしょう。所詮ホラー映画は、完成度で
語るジャンルではなく、あくまでどれだけビビらせてくれたかが重要だよ。

サム:キネマ旬報では中川信夫監督の名作【東海道四谷怪談】が一位に、トビ
ー・フーバー監督の【悪魔のいけにえ】が二位に選ばれてたけど、この選定に
は文句ないでしょ。

フロド:大有りだよ。この二作品に同列をつけること事態が全くの無意味だ。
計算づくの様式美で日本の古典的恐怖を描ききった【東海道四谷怪談】と時代
が偶発的に生んだ奇跡の悪魔的怪作【悪魔のいけにえ】を比較すること事態が
間違っている。洋画と邦画では求めている恐怖の質が全く違う。せめて洋邦画で
選定を分けるべき。

サム:君のこだわりは十分分かったから、ここらで怒りを納めてよ。まずは洋
画からホラー番付を決めていこうか。

フロド:どうしても子どもの頃観た映画のほうが恐怖に対する免疫が無かった
分、印象が強い。こればっかりは作品の完成度とは別に、その時観た自分が怖
かった作品が最強のホラー映画と呼ぶのならば、ロメロ監督の【ゾンビ】だな
。隠れる布団無しには観ることは出来なかった。スワットの仲間がゾンビにな
ってしまうところは今見てもゾッとするし、あの終末観を越える作品は決して
出ないと断言できる。

サム:僕らが子どもの頃と言えば25年前ぐらいですよね。あの頃テレビ放送
されていたホラー映画はどれも怖かったな。【オーメン】【エクソシスト】【
キャリー】なんかは洋画劇場なんかで何度も怖がらせてもらったし、テレビ東
京で平日やっていた昼のロードショーで【悪魔の墓場】を観たときは昼間から
震えっぱなしでした。余談だけど、当時昼頃放送していたワイドショー内の「
あなたの知らない世界」というコーナーの再現ドラマは怖かったな。

フロド:洋画のホラー映画は、いまや巨匠ともてはやされているサム・ライミ
監督のデビュー作【死霊のはらわた】を境に評価の基準を区別すべきだね。そ
れ以前の作品は、「怖さ」を得る為の手法であったホラー映画が、ありえない
ほどの血糊とスプラッタ描写でむしろ怖さよりびっくり箱的な要素が強まった
からね。

サム:確かにスプラッタ映画は、観客の欲求を大きく越えてより派手な残酷描
写が選考した結果、「ゾッとする」恐怖というのは薄らいだからね。映画に対
する規制が強まり、残酷シーンも影を潜めるようになった今は、むしろ昔のよ
うに不確かなものに対する恐怖を生み出す作品が好まれるようになっているけ
ど。

フロド:じわじわと感じる怖さという点で選ぶなら【オーメン】【キャリー】
【エクソシスト】新しいところだと韓国ホラー【箪笥】がこの系統としてはピ
カイチの怖さを持っている。

サム:【死霊のはらわた】も始めて観たときは怖かったよ。スプラッタ映画と
言うジャンルが確立されていなかった時だったから、あの派手さに度肝を抜か
れたし。

フロド:怖さと残酷描写のバランスが絶妙なのは【ゾンビ】【悪魔のいけにえ
】。生理的にゾッとするのは、観ているだけで嫌な気分にさせられる【ヴィデ
オドローム】無人のホテルがひたすら不気味な【シャイニング】悪夢を再現さ
れているかのようなリンチの【イレイザーヘッド】人として踏み入ってはなら
ない領域に突入している発禁映画【ネクロマンティック】あたりか。この辺の
作品になると二度と観たくないのもあるね。

サム:じゃ、ここらで洋画ホラー映画ベスト10をお願いします。

フロド:ここは素直に怖かった順に選ばせていただこうか。
第1位【ゾンビ】第2位【悪魔のいけにえ】第3位【シャイニング】
第4位【エクソシスト】第5位【ヴィデオドローム】第6位【サスペリア】
第7位【死霊のはらわた】第8位【オーメン】第9位【箪笥】
第10位【THE JUON】と怖さ=上手な映画=名作という図式がどうして
も当てはまって、当たり前のベストテンに落ち着いてしまうな。
ちなみにホラー映画は「笑える」という観点から選ぶのもありと思うのでも
し面白かったホラー映画という選び方がありならば
【ゾンバイオ 死霊のしたたり】【バタリアン】【悪魔の墓場】【バイオハザ
ード】【スパイダーパニック】などきりが無い。要するに私はこのジャンルが
好きなので、完成度は正直二の次でもまったくOKなのだ。

サム:怖さという点だけなら、むしろ邦画になるかもしれませんね。外国映画
は所詮、よそ者お化けですから。真夜中自分の家の台所にゾンビや殺人鬼やジ
ャック・ニコルソンがいるのは想像できませんが、貞子や俊男のことを考える
と真夜中トイレに行けなくなりますよ。

フロド:熱くなりすぎて紙面が足りかったようだ。次回は邦画ホラーベストを
語りつくそうぞ。一人では観ることが出来ない本当に怖い恐怖映画は邦画にこ
そ存在するとしいことを教えて差し上げよう。
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3.紅パパ名作劇場
【恐竜100万年】
 1966年 アメリカ映画 92分

監督:ドン・チャフィ
出演:ラクウェル・ウェルチ/ジョン・リチャードソン

【ジェラシックパークシリーズ】の原点がここにある。
人類がまだ言葉を持たなかった紀元前100万年、凶暴な恐竜たちの脅威や天
変地異が続く古代を生き抜く人間たちを描いたスペクタクル大作。当然ながら
同じ時代に人間と恐竜は居ないなどという野暮は無し。特撮を手がけるのは、
当時、特撮映画の第一人者であったレイ・ハリーハウゼン。人形を一こまずつ
撮影するという古典的な手法ながら、まるで生きているかのように人間との死
闘を繰り広げる恐竜たちの滑らかな動きは、CGによるリアルな恐竜に見慣れ
た人には、むしろ新鮮に映るだろう。ラクエル・ウェルチの豊満なプロポーシ
ョンに、恐らく当時の男の子たちは胸をときめかせたことだろう。あんな美人
ばかりなら原始時代も悪くないかも。私が小学生の頃は、テレビで「アルゴ探
険隊の大冒険」や「シンバッド七回目の航海」が再放送されていたが、これも
すべてハリーハウゼンの作品。改めて彼の偉大さを確認しよう。
今なら低価格DVDも発売されています→

「恐竜100万年」DVD情報はこちら
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000793DBM/eigakande-22
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4.私も買いたい! 新作DVD発売情報

【バンビ スペシャル・エデッション】 
                        3/15発売 定価 3465円
子供の頃、誰もが涙した永遠の名作【バンビ】が170分を超える映像特典と
共にDVDで登場。バンビ以上に私はウサギが好きでした。
DVD情報はこちら→
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006BKQ66/eigakande-22
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【エイリアンvsプレデター 2枚組 特別編】
                        4/15発売 定価 4179円
お正月映画が早くもDVDで発売。映画界のヒーロー同士のコラボ企画は今後
も増えていくだろう。SF映画界の二大怪物を揃えながら、いささかこじんま
りとした印象を受けてしまうが、見応えは十分。プレデターは大人になるのも
命がけです。
DVD情報はこちら→
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001M3XIS/eigakande-22
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【コラテラル スペシャルコレクターズエディション】
                          3/4発売 定価4179円
トム・クルーズの悪役ぶりがいい感じでしたが、実は私は予告編しか見ていま
せん。だってあの予告編でストーリーがほとんど分かっちゃうから…。それで
もDVDが出たから必ず見ます。トム・クルーズって最近役者としていい雰囲
気が出てきた気がします。
DVD情報はこちら→
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002U8NPC/eigakande-22
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【スウィングガールズ スタンダード・エデッション】
                        3/25発売 定価 3990円
【ウォーターボーイズ】の二番煎じではあるが、面白さという点では矢口監督
の語り口は格段に進化している。特にキャラクター作りと役者選びは見事。そ
れぞれが大切な役割を果たしていて観ていて感情移入がしやすいからこそラス
トの演奏会が泣けるはず。
DVD情報はこちら→
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006ZJAZK/eigakande-22
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【リディック 通常版】
                          発売中 定価2940円
前作【ピッチブラック】から打って変わってスペースオペラを舞台にリディッ
クが大暴れする痛快娯楽大作。単純なストーリーではあるが、見所満点。続編
を待ち望んでいる方も多いはず。
DVD情報はこちら→
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006FYPQE/eigakande-22
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5.一押し!オススメの逸品

新番組【仮面ライダー響鬼】

関東圏では毎週日曜日朝8時から放映が開始された仮面ライダー新シリーズ。
その名は【仮面ライダー響鬼】。脈々の受け継がれた仮面ライダーの歴史の中
でも、この作品は異色中に異色。主人公は31歳とこれまでのイケメンライダ
ー路線を一蹴。響鬼は、山中に潜む妖怪たちを退治し人々を守り続ける鬼であ
り、武器はベルトの太鼓とバチ二本。これから響鬼に絡んでくるであろうもう
一人の主人公中学三年生の少年明日夢くんが出てくると、なぜかミュージカル
が始まったりと何もかもがこれまでの仮面ライダー路線をいい意味で裏切り続
けている。妖怪退治が目的だけあって響鬼は、素手での勝負を挑む妖怪に対し
ていきなり火を噴いて焼き殺したり、ある意味ドライでプロフェッショナルな
戦い方も斬新。放映から一ヶ月、まだ間に合います。子供のみならず、大人も
ニヤリとさせる、今一番注目のドラマ。

「仮面ライダー響鬼」公式HP
  http://www.tv-asahi.co.jp/hibiki/
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6.徒然なるままに・・・編集後記
子供が学校と幼稚園に言っている隙をついて、私はたまにかみさんとデートに
行く。2月16日はガラにも無く東京都立美術館で開催している「ミュシャ展
」を鑑賞してきた。ミュシャは、アールヌーヴォーを代表する画家として知ら
れているが、その多くは演劇や商品の広告として使われていたものが多く、今
風に言えばイラストレーターといったところか。展示作品は200点を超え、
非常に見ごたえのある展覧会なので、ミュシャ独特の作風が好きな方は、是非
足を運んでいただきたい。展覧会出口にはミュシャのポスターやカードを含め
多くのミュシャグッツが販売されているが、やはり本物の作品を観た後に、印
刷されたポスターを見ると作品からかもし出す風格が印刷物にはまったく感じ
られず、物欲大魔神の私の財布は珍しく緩まなかった。私が買ったのはミュシ
ャがパッケージデザインを手がけたクッキーの箱を復刻した小物入れ800円
のみ。売り切れ寸前だったので、もう売ってないかも。

プラハからパリへ 華麗なるアールヌーヴォーの誕生  
ミュシャ財団寄贈 ミュシャ展  東京都立美術館 3月27日(日)まで
        公式HP http://www.ntv.co.jp/mucha/
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      映画館をこよなく愛する紅乃ちゃんのパパがお贈りする

                 HP< 映画館で逢いましょう >  
                 http://www.geocities.jp/kurenataka/
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   ご意見・ご感想はこちらまで   kurenataka@ybb.ne.jp

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         【映画館で逢いましょう】 創刊1999年11月16日
● 発行者:紅乃ちゃんのパパ
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