物理学

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私が理論物理学の研究を通して身に付けて来た研究方法を、これらの問題に適用します。

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コピーライティング能力で突き抜ける

2019/10/26

伸びるビジネスの話を前回はしました。

あくまで先週の時点での私の考えです。

そして一言で要約すれば「WHYを明確にしている」企業が伸びるとお話ししました。

この概念「WHY」には私自身はコピーライティングを研究している中で到達しました。

コピーライティングの研究の過程では能力の磨き方を説明しているサイトなども見ましたが、それらのサイトはほぼ決まって「自分より書ける人に見てもらうと上達が早い」と言っていました。

様々な技術の習得や仕事などで、先を行く人に指摘してもらうという方法が実際に効果的であることは「実証」されていますので、私もこの方法は否定しません。

では私もやはり自分より書ける人に見てもらうことを選んだかと言いますと、以前も書いたように私は一切人には見てもらわずに独学で研究しています。

なぜ「効率性」を求めるWHYを持っている私が「非効率的」な道を選んだのでしょうか。

(WHYの私なりの定義を説明した時に私のWHYは「無駄を省いた効率性が美しさ」と書きましたが、鋭い方はまだ「明晰」でない部分が残っていることにお気付きでしょう。

それは「効率性」の定義です。

多くの方は短時間で能力が向上することは効率的と考えます。

私もこの「定義」は否定しませんが、もう少し違った意味も込めています。

それがこの見かけ上の「矛盾」を生んでいます。

私の「効率性」の定義はまた機会があればお話ししたいと思いますが、このように各語の定義を明晰にしていくことによって他者との被りはなくなっていきます。

これが前回WHYを明確にすることによって他人と被らなくなっていくと書いた理由です。)

私の「効率性」の定義を採用すると一見「非効率的」な道が効率的だから、というのが独学を選んだ理由です。

私がこう考える理由はこのメルマガのタイトル「メタ能力」にもつながるので、今回はこの部分をお話ししたいと思います。


人にコピーを見てもらって自分の足りない点を指摘してもらう方法は確かに早くライティング能力は伸ばせるかもしれません。

ですが、この方法では衰えてしまう(少なくとも鍛えられない)決定的な能力があります。

それは自分を(直ちに)修正できる能力です。

自分がアウトプットした物の修正を他者に丸投げしてしまうからです。

ライティングを他人に見てもらっている方々の中には「いや、丸投げはしていない、自分でも見直して至らない点を探している」と言われる方もいらっしゃるかもしれません。

確かに足りない点を探してはいるのでしょう。

ですが、最終的に他人に頼ってしまっているという部分に、本気で自分で修正しようという気を削がれていると私は考えています。

ちょうどアスリートが本気を出して自分のベストを少しづつ更新して行くように、修正に修正を重ね、それでも更に改善するには本気で自分を修正しようとしなければなりません。

手を抜いて探せるような修正点は既に出尽くしているからです。

本気を出すには日々習慣として全力で何かに取り組むようにしなければならないと思います。

(私は昔からこの点が苦手なので意識的に行うようにしています。)

普段運動しない人がいきなりダッシュできないように、あるいは仮にできたとしても怪我をするなど身体に異常が出るのと同じです。

そして自らを修正し高めて行く力も日々訓練していないとできるようになりません。

この能力はビジネスだけでなく物理学など、どんな分野でも一流を目指そうと思ったら必要になってくると私は考えています。

例えば以前何度も登場していた天才物理学者のザイバーグ。

彼は発表の最中も自分が発した言葉の中の誤りにすぐに気付き訂正するとお話ししたことがあります。

多少は緊張があったりして通常は普段より頭が働かなくなる発表の場でさえ直ちに自分を修正できるので、普段研究を行なっているときには彼のキレはもっと鋭いのでしょう。

その結果、正しいステップを一歩一歩しかも素早く踏めて、あれだけ論理的で深遠な論文を量産できるのだと私は分析しています。

コピーライティングにおいても、人に見てもらっていると自分の至らない点を修正する訓練を怠ることになります。

その結果、自力で自分を改善して行くことは困難になり、せいぜい見てもらった人のレベルで止まってしまうことになります。

一方、私が選んだ道のように、最初から自力で自分の書いたものを修正して行くと、日々自分を更新する訓練を積んでいることになります。

すると、既に誰かが到達しているレベルまで達するのに、その人に見てもらいながら進めるより時間は掛かるかもしれませんが、そこで止まることなく日々の訓練の延長としてそのまま成長を続けることができます。

私はあるレベルで成長が止まり、そこで永遠に時間を浪費するのは非効率的だと考えていますので、敢えて最初は時間が掛かるかもしれない独学の道を選びました。

上でザイバーグを例に出したように、どの分野においてもより高いレベルに到達することを目指すのであれば自分を(直ちに)修正する能力は必須だと考えています。

したがって、能力を高める能力を私は「メタ能力」と呼んでこのメルマガのタイトルにしていますが、今回の話から自分を(直ちに)修正する能力とも言い換えられるでしょう。

また、人によっては自分を修正することを自己否定と呼ぶこともあります。

私はこれからも自分のコピーや物理などを日々否定しながら進んで行きます。

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創刊日:2018-09-25  
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発行周期:毎週火土曜日  
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