語学・言語学

人の名に使う漢字〜常用漢字と人名用漢字〜

日本人の名前に使える字(常用漢字と人名用漢字)から、漢字の意味や読み方などの雑学を紹介していきます。

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人の名に使う漢字〜常用漢字と人名用漢字〜/第22号【彬】2018年9月13日

2018/09/13

■【彬】

〈音〉ヒン
〈訓〉

人名読み:あき、あきら、あや、しげし、ひで、もり、よし

〈分類〉
人名用漢字

〈部首〉
さんづくり(彡)8画(総画数11画)

〈構成〉
林+彡

〈解字〉
形声。「彡(美しい)」+音をあらわす「林(フン/焚)」。
異体字(俗字)に【斌】(ヒン)。

〈意味〉
(実質と外観とが)並びそろい美しい。
あきらか。うつくしい。

〈注記〉
1981年「人名用漢字別表」に追加され、人名漢字として使えるようになる。

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《人名への使われ方》
人名では「あき」「あきら」が普及した読み方。
男子にも女子にも使われる漢字。

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《用例》

彬彬・斌斌(ひんぴん)/
(1) 外観(文)と内実(質)とが兼ね備わるさま。内容と外観がほどよく調和
  し充実するようす。
(2) 文化的な事物が盛んに起こるようす。

文質彬彬(ぶんしつひんぴん)/
外見の華やかさと内面の質朴さが適度にまじって調和しているさま。
『論語』では君子としての条件とする。
[論語雍也]

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 「彬」の字がついた名前の有名人。
 歴史上の人物では江戸末期の薩摩藩主・島津斉彬(なりあきら)。
 推理小説家の高木彬光(あきみつ)は名探偵・神津恭介(かみずきょうすけ)
 シリーズの作者。

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創刊日:2018-03-29  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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