住宅・不動産

システムキッチンを創っていた男のガチお役立ち話

某大手住宅設備メーカーの子会社でシステムキッチンを14年間に渡って創り続けた男が、新築やリフォーム時におけるプランニング、現場ウラ話、トラブル体験などを語ります。立派なキッチンを創りたい人はぜひ読者登録を。

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【SKガチ話 第3号】 プロローグ 胃が痛くなってきました

2017/08/21

SK太郎です。


第三回目の配信ですが、

「なぜシステムキッチンに関わったか」

シリーズの続編です。



■前号のポイント
・入社前のOJTで違和感

・新入社員研修スタート

・配属の辞令で絶望



では、スタート。

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●組織では基本的に希望は通らない

これから就職する方のために、言っておきますが、いくら
採用面接で自分のやれることをアピールしても、人事面では
コマにしか考えないですから、身を任せるしかありません。


好きこそものの上手なれ、という言葉があるのに、人事部の
プラックボックスな基準で配属が決定されます。


私は、この時点で「おかしい」と今でも思っています。


おかしくなければ居酒屋で愚痴を言うサラリーマンは
出てこないですからね。



さて、絶望した配属辞令ですが、なぜ、絶望したのかと
言いますと、既に人間関係に嫌気が差していた、同じことの
繰り返し、非効率さ加減など、まったく水に合わないと確信
していたからです。

改善の提案をしても、変化を恐れて現状維持ばかり。


特に人間関係は辛かったですね。

元々人づきあいは好きじゃなかったので、余計にストレスが
かかっていたのですが、いわゆる同部署の人間が私の苦手な
タイプが勢ぞろいしていたのです。


新入社員の身でありながら、帰宅は夜の9時とかザラでした。



今で言うところのブラック企業状態ですよ。


だけども、上司は、

「早く仕事を覚えて帰るように」

とオウムのように繰り返すだけですし、先輩社員も
そのうち楽になるよと、無責任発言ばかりでした。


しかもですよ、問答無用の休日出勤です。
これで私の緊張の糸は切れました。



●背伸びした会社


段々と私は胃痛に悩まされることになります。
ハタチの時ですよ。


思い描いていた社会人としての仕事が、こんなにもツマラナイ
ものだったとは思わなかったからです。

目の前にある事務的作業をこなすだけなんですよ。
しかも毎日同じルーティン。


なぜ、コンピューター化しないのか、ものすごく疑問でした。

数年後にはパソコンが導入されるのですが、なぜか管理職だけ。



実務部隊に配布しないでどうする?

これが私の感想でした。



管理職は皆、パソコンのパの字も知らない世代です。
これはどうするのか、あれはどうするのか。
自分で解決も出来ないので、部下が代行することになる。


A4サイズの議事録を1枚印刷するのにも、部下を呼びつけている
管理職もザラでした。
10枚印刷するために、10回印刷ボタンを押すレベルです。


事務スタッフのOA化とは名ばかりの背伸びした会社でした。


更に数年後に、実務スタッフに配布されるのですが、ふたりに
1台という、わけのわからない導入です。

リースの予算がどうのこうのと言ってましたが、実務スタッフの
生産性までは頭が回らなかったのでしょう。
今では考えられないですけどね。


当時は、とにかくパソコンの導入がモタモタしていたのです。




●縁故採用が足かせに


FAもダメ、OA化もトロ臭い。
いったい何が、ココの会社の売りなのか?


体調ばかり悪くなってきます。

上司も頼りない、同僚は嫌なタイプで相談もしたくない。
八方ふさがりです。


縁故採用故に簡単に辞めることも出来ない。

しんどかったですよ。



しかも一年目ですからね?

いくら若かったとは言え、受け入れがたい現実に苦しみました。



以降5年間は、生産管理職として従事しましたが、何と言うか
都合よく使われている印象でしたね。

担当外の出荷作業の手伝いもさせられました。


実際にトラックに積み込む作業です。

信じられないですよね?
安全意識も何も関係ありません。


その理由は、「早く出荷を終わらせたいから」というもの。

もう意味不明です。


出荷が終わっても、実務スタッフの仕事が早く終わるわけでは
なにのにですよ。


仕事を「やらされている感」が半端なかったですね。

どれひとつ、身に付いたものはないと断言できます。




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本日はココまで。


結構、キツイ書き方だったかも知れませんが、相当に
抑えましたよ、これでも。



本当に、ヒドイ職場でした。

もういっその事、中身を全部実名で暴露してやろうかと(笑)


6年目以降は、ある程度、体調も上向きになってきました。

その理由は・・・。


第四号で続きを書きます。


ご購読、ありがとうございました。



SK太郎

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創刊日:2017-08-03  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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