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遺族年金の仕組み(1)

2017/07/17

今回は、遺族年金について説明していきます◎

一口に遺族年金といっても様々な種類があり、条件付きのものが多いのが現実です…。

遺族年金の種類から概要まで一から細かく説明していきますのでぜひ頭の片隅に入れておいて頂ければ幸いです。

遺族年金については、3回に分けて配信していきます!

まずは国民年金の遺族年金制度について説明していきます。

国民年金の遺族年金には、遺族基礎年金・寡婦年金・死亡一時金の3つがあります。

はじめに遺族基礎年金から説明していきます。

遺族基礎年金は、遺族補償の基本となるものです。

つまり国民年金に加入している人はもちろん、厚生年金、共済年金に加入している人が亡くなった場合にも支給されます◎

遺族基礎年金を受け取るための要件について説明していきます。

遺族基礎年金は国民年金加入者、または老齢基礎年金の受給資格を満たしている方が死亡した際に受け取ることが出来ます。

ただし、死亡した人については保険料納付済の期間が加入期間の3分の2以上であることが条件となっております。

また、年金受給者の年収が850万円未満または所得が655万5,000円未満でなければ支給を受けることは出来ません(T_T)

この年金を貰えるのは、子供のいる配偶者または子供に限られ、子供が18歳に到達した年度の末日、3月31日までの支給となっています。

ただし、子供が障害を持っている場合には20歳に到達した年度の末日までの支給となります。

ちなみに事実婚関係の夫婦でも遺族基礎年金の受給権者になれます。

貰える額は全員一律で、平成28年4月からの支給額は年間で78万100円です。

本来、老齢基礎年金は加入期間によって支給額が変わりますが、遺族基礎年金の場合は受給額は全員同額です。

またもう一点、老齢基礎年金との違いがあります。

それは子供の人数によって受給額が変動するということです。

子供のいる配偶者に支給される額については、子供が一人の場合は支給額が78万100円に22万4,500円がプラスされ、二人の場合にも同様に22万4,500円がプラスされます。

三人目以降は人数に応じてそれぞれ7万4,800円がプラスされます。

両親がおらず子供のみに支給される額は、子供が一人のときは基本額である78万100円、二人の時は22万4,500円がプラスされ、三人目以降はそれぞれ7万4,800円がプラスされていきます。

先ほど述べたように遺族基礎年金は子供が18歳到達した年度末で支給が終了しますので、子供が複数いる場合には下の子供が18歳に到達した時点で支給が終わり、子供の数に応じた加算についても同様のことが言え、子供の誰か一人が18歳に到達すればその年の年度で加算が終了いたします。

今回は国民年金の遺族年金、遺族基礎年金についてお話ししました。

次回は国民年金の遺族年金制度である、寡婦年金・死亡一時金について説明していきますので、次回配信をお待ちください◎

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創刊日:2017-02-16  
最終発行日:  
発行周期:毎週月水金19時  
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