「措置入院」精神病棟の日々(63)

2017/10/14

================
「措置入院」精神病棟の日々(63)
================
“シーチン”修一 2.0

泰平の 眠りを覚ます 弾道弾 言語道断 自滅への道(修一)

半島人は南も北もイカレテル。ま、隣国とは平時と戦時の繰り返しだから、永遠の良き隣人とはならないのが当たり前なのだろう。日本は島国でほんとによかった。陸続きなら戦時ばかりだったろう。

“希望の星”百合子にすがる 民進党 とどめを刺した 前原GJ(修一)

映画スターの星由里子は美人だったし、性格も良さそうだったが、“希望の星”百合子は「緑のオバサン」「クールビズ」で騒いだだけの“騒動師”で終わりそうだ。豊洲で大騒ぎしたのは何だったのだろう。日本のためになったのかどうか・・・

前原や野田は本来は自民党あたりにいるべきだったが、自民党は世襲制のようにボンクラだろうが地盤・看板・カバンを引き継いで2代目、3代目になるから、前原や野田らが入り込む余地はなかったのかもしれない。いい人材を広く求めるようにしないと腐っていくのではないか。

さてさて、ツクツクボウシが夏の終わりを告げてコオロギが鳴き、お彼岸も終わって空気も冷たくなってきた。10/4に小生は長ズボン姿になり、ベッドもタオルケットから毛布に替えた。間もなく紅葉が始まり、晩秋、そして初冬になっていく。

10/8の八幡神社の祭前後からはかなり冷えてきたので、庭の花を部屋に取り込んだり、ベランダの日除けを外したり、相変わらず忙しかった。長生きはしそうもないから「体の動くうちにやらなくちゃ」という焦りがあり、このためにあっという間に日々が過ぎていく。聞いていた以上の速さだ。

大学時代の友人がSNSに両親との旅行の模様を書いていたので、9/21にこうメールした。

<元気そうで何より。父上が94歳というのはすごい。君は体も心も健康だから、まず90歳はOKだね。奥様によろしく>

友人からの返信はこうだ。

<目標は100歳、君の美学とは対極の生き方になるかもしれない(子供に迷惑はかけないが。)。ところで散歩はできますか? してますか?>

小生はこう応じた。

<「大きな古時計」の原曲は「90年/歳」、日本では1962年以降に「100年/歳」として紹介されています。いろいろ理由はあるでしょうが、歌詞として「きゅーじゅーねん」より「ひゃくねん」の方が歌いやすかったこともあるでしょうね。

100は2ケタのオシマイの数字、101は新しい始まりですから、ここは「目指せ!101歳」でどうでしょうか。

散歩ですが、ここ数か月はほとんどしていません。往復で600メートルが限界じゃないかなあ。腰痛のために椅子に坐るのが苦痛で、寝ているとき以外は家事や趣味(園芸や工作など)で立って動き回っていますから、歩数は多い方だと思います。「まるで多動児」だと言われています。

今の状態が続けば、もしかしたら古稀を迎えるかもしれません。PCを打つのは坐ったり立ったりしながらで、2時間もやると腰痛で腰に力が入らず、フラフラします。同じ姿勢でいると辛いので、通院は車ではなく電車・バスにしたいのですが、体力的に無理だと言われています。

「JRから私鉄への乗り換え時間が2分しかないのだからエレベーターなんて待っていられない。さっさと歩けないし、階段も時間がかかるから、車で行くしかないのよ。駅からバス停までだって距離があるし、バスが混んでいたら立ったり座ったりなんてできない。空いていてもそんなことをしていたら運転手から注意されるわよ」

まあ、そんな状態で、いやはやすっかり解体寸前のポンコツカーみたいです。ゲップが出るほど人生のクライマックスを堪能しましたから、ま、もういいや、という境地です。

♪戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って ひとりで越えたい 三途川>

先日、小生なりの“終活”総仕上げとして屋上塔屋の展望台新築工事を2か月ぶりに再開したが、体の調子を見ながらの作業だから、これが完成するのは晩秋になりそうだ。
 
他にもあれこれやりたいこと、やるべきことは山積しているが、午前中でへとへとになってしまう。老化がこんなにシンドイものだとはまったく知らなかった。

頭では「人生はこういうものだろう」と分かっていても、まさか自分が結婚すること、3児の親になること、5人の孫を持つこと、足腰がふらつくこともまったく予想していなかった。自分で体験しないと本当のことは分からないのだ。

体験したところでそれが真実か、普遍的かというと、あくまでもそれは個人的な体験に過ぎないのだから、全体像はなかなか分からない。一本一本の木は確かに生まれ、成長し、やがて朽ちるのだが、具体的にどういう過程をたどるのかは千差万別だろうし、森全体を見渡せるわけではないから詳細は分からないし、分かったところで人生はエピローグ、最終章で、時間もなく、気力もなく、他者にそれを教えられない。

たとえ弟子に伝えたところで、それは二次情報、参考に過ぎないから“師匠は師匠、俺は俺。俺の人生は俺が描く”となる。だから人間(生物)の知能は少しも発達しない。

♪デカンショ デカンショで 半年暮らす あとの半年寝て暮らす ヨーイヨーイ デッカンショ

デカンショ節は学生歌としても歌われたそうだが、デカンショは「デカルト」「カント」「ショーペンハウエル」の略だという説もある。そのショーペンハウエル先生の「読書について」という論考は実に傾聴に値する。こうだ。

<(浅薄な連中の書いた)下らぬ雑書を読む愚昧な読者がいるのである。彼らは新刊書でありさえすれば飛びつき、偉大なる精神から生まれた古典は、書架に死蔵しておく。

一般読者の愚かさはまったく話にならないほどである。あらゆる時代、あらゆる国々には、それぞれ比類なき高貴な天才がいる。ところが彼ら読者は、この天才のものをさしおいて、毎日のように出版される凡俗の駄書、毎年ハエのように無数に増えてくる駄書を読もうとする。

その理由はただ、それが新しく印刷され、インクの跡も生々しいということに尽きるのである。このような駄書はいずれ二、三年たてば打ち捨てられ、嘲罵される。そしてその後は永久にみじめな姿をさらすのである。

人々はあらゆる時代の生み出した最良の書物には目もくれず、もっとも新しいものだけを常に読むので、著作家たちは流行思想という狭い垣の中に安住し、時代はいよいよ深く自らの作り出す泥土に埋もれていく>

ショ先生がこれを書いたのは160年ほど前で、福沢諭吉翁が「学問ノススメ」で明治始めの日本人を必死で啓蒙していた頃である。「学問ノススメ」は当時としては大ベストセラーになったのだが、勉強しよう、自己啓発しよう、ブラッシュアップしようと蒙を啓いた人は多分10人に1人で、9人は「シンドイのはご免だ、人生、面白おかしく過ごせればいい」という人だったろう。

庶民/民衆を「ただの人=中2坊主」とすれば、その対語は「選良」「エリート」「匠」「名人」「リーダー」あたりなのだろうが、その違いに学歴はさほど関係はない。上昇志向、チャレンジ精神があるかないかで、分かれていくようだ。庶民9割、選良1割あたりで、圧倒的多数の庶民のハートを握らないと、多分選良である為政者も経営者もことを進められない。

選良は常に庶民を意識し、庶民の支持を得るために阿るしかない。ローマ帝国時代の昔は「パンとサーカス」で、今は「パンとテレビその他のおもちゃ/娯楽/興行」で選良、特に支配者は求心力を得るために庶民を手なずける、慰撫するのである。それは民主主義国家だろうが独裁国家だろうが時代を越えて変わらない。

政治家のトップの座を維持するためには清廉潔白であることも求められるし、起業家でなおかつ大企業を目指すならオーケストラの指揮者/コンダクターのような能力も必要になる。それは「面白おかしく暮らして健康長寿ならいい人生だ」という庶民とは全然違う。階級間格差と言っていいだろう。

英国では今なお明確な階級間格差があり、「飲み屋も違う」とコリン・ジョイス氏(英国人ジャーナリスト)が書いていた。明治時代の日本なら華族、士族、平民のような格差だろう。

今の日本ではごく少数の皇族以外はみな国民だが、価値観などはオツムが中2坊主レベル以下と高2坊主以上では依然として大きく違っているのではないか。

東大→文科省出身のSEALsファン前川アカモドキ、ラスベガス乱射の犯人パドックは加州大卒で最近イスラムへ改宗したらしい。大卒でもキチ〇イは珍しくないし、前川の祖父は新興宗教開祖、父は熱心なその信者、パドックの父親は銀行強盗&脱獄犯だった(ウィキ)。価値観の違いには遺伝子も大きく影響していそうだ。

父系の伯父さん、母系の従兄が自殺し、自身も自殺未遂をしている発狂亭雀庵の病棟日記から。

【2016/12/21】(承前)*14:00、カウンセラーから性格検査とIQ検査の結果報告(以下抜粋)を貰う。

<・意識している自己像:孤高の人タイプ。

・性格傾向:人との関わりが負担。対人関係では、主観的で強引な主張が強まって、結果的に価値観を共有できる相手がいないので孤独になり、心が不安定になりやすいので、適宜距離をとるように。

・自分一人で過ごして解放、休息することも大事。

・家族に対しても強引な主張をすることもあり、これが摩擦に。上手く折り合う具体的な対応を心理士とともに考えよ。

・言語性IQ=130、動作性IQ=103、全IQ=120(一般平均は100)、言語理解=131、知覚統合=108、作動記憶=107、処理速度=75。

・言語的には多くのことを理解し、表現できるが、実際の作業においての処理速度は、本人の理解に追い付かないため、「頭では分かっているのにスムースにこなせない」という不全感につながりやすい。

・自分のペースで考えたり判断する環境では高い能力を発揮するので、急かされたりすることのない環境が好ましい。

・意識的に「端的に話す」と、より相手に伝わりやすい>

「他者と上手く折り合いをつける具体的な対応」・・・春琴抄の佐吉的隷属主義、負けるが勝ち、それ以外にあるのかどうか・・・

14:50〜15:30、グループミーティング。同世代のような女性からこんな発言があった。

「病気になってから料理が苦手になり、思うように頭と手が動かなかったが、『おいしかった』と言われてヤル気が出てから上手くできるようになった」

まことに「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ」(山本五十六)だ。(つづく)2017/10/14









規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2017-02-04  
最終発行日:  
発行周期:日刊  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。