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「措置入院」精神病棟の日々(40)

2017/05/18

「措置入院」精神病棟の日々(40)
“シーチン”修一 2.0

だいぶ前のことだが、タクシーを拾ったら個人タクシーで、かなり旧型の車だった。「この車、ずいぶん大事に使っているね」と声を掛けると、待ってました、とばかりに運転手さんが話し出した。

「もう○年(失念)になりますがね、エンジン以外は全部交換していますよ、ボディも交換しました」

一般的にタクシーは1日300キロを走るという。運転手は交代しても早朝から深夜2時までは走っているのが普通だから、そのくらいの距離になる。そうしないと経営が成り立たないからで、車を遊ばせておくようなことはしない。

個人タクシーの場合は1日200キロほどだろう。週6日で1200キロ、月間5000キロ、年間6万キロ、地球1周半だ。10年で地球を15周もするが、あまり走らない自家用車でも3〜4万キロでエアコン、ラジエーターがまずいかれるから、タクシーだと「心臓=エンジン以外は全取り換え」になるのだろう。

奄美の88歳の義母が具合が悪くなり入院したが、心臓弁膜症のようだ。カミサンは急きょ、様子見に行ったが、小生は「外科医はすぐに切りたがるが、高齢での手術はQOL(生活の質)が大きく低下し、本人が辛い思いをするからやめた方がいい」と、自分の経験からアドバイスしておいた。

夕べ遅く帰宅したカミサンに義母の容態を訊くと、本人は元気だが、心臓への負担を抑えるために酸素ボンベを使い、腹水を溜まらないように利尿剤を使っているという(排尿チューブで寝たきりだから筋肉が衰え、退院してももはや歩けまい)。

きょうだい3人で相談し、基本的に手術をせず、本人負担が少ない薬剤投与などに頼ることにしたそうだ。いい選択だと思う。

義母から小生へのお土産は「買ったけれどほとんど使っていない」腰痛用ベルト。早速腰に巻いたが、とても具合がいい。ただ、夏にはアセモ対策が必要だろう。

不老長寿・・・人間の欲望は際限がない。移植やips細胞による再生医療などで、やがては超高齢、たとえば90歳代でも心臓病などで手術する時代が来るのかもしれない。100歳代の老人が「脳ミソ以外は全部取り換えましたよ、アッチも元気です、ハッハッハ」なんていう、夢というか悪夢のような時代になったりして・・・

その頃には70歳現役が当たり前になっているかもしれない。今でも農村では60歳までは自治会の青年部、雑巾掛けが当たり前で、元気なら75〜80歳でも現役だろう。人工臓器やAIなども発達するから、人間は限りなくロボットになり、ロボットは限りなく人間になり、「人間・ロボット共生社会」とか「ロボット差別禁止条約」なんかが当たり前になるかもしれない。

ロボットと人間の違いはもはや分からなくなる。「体の左側はほとんどアシスト機械だし、右側も人工細胞筋をずいぶん使っているからね、生まれた時から残っているのは左脳くらいかなあ」なんていう会話が普通になったりして・・・

劇画「MASTERキートン」には感情や思考を含めて人間とまったく変わらないロボット夫婦が登場するが、神は己に似せて人を創り、人は己に似せてロボットを創るのか。オーウェル「1984」の続編として「2084」を書いたら話題になるだろう。「ロボ出身の米国初の大統領にアトム・O・チャノミーズ氏就任」とか。

難しい話はさておき、New Wave(NW)による Sentence Spring(SS)逆襲が始まったようだ。新潮社VS文藝春秋、出版業界の大手同士(紀伊国屋書店の2015年出版社別売上で7位と6位)の正面衝突で、産経を含めた新聞は両社とも大事なスポンサーだから困惑しているのではないか。

5/18産経に載った週刊新潮の広告「スクープ至上主義の陰で『産業スパイ』!新潮ポスターを絶え間なくカンニング!『文春砲』汚れた銃弾」。その昔「疑惑の銃弾」というのがあったっけ。

SSはNWの中吊り広告(電車内の交通広告)を掲載前に取次店(大手出版社は取次店の優良顧客)を通じて秘密裏に入手していたようだ。産経の取材にSSは「情報を不正、不法に入手したり、それをもって記事を書き換えたり、盗用したなどの事実は一切ない」と反論しているが、「情報収集過程についてはお答えしていない」と逃げている。

己のモラルが問われているのに「ノーコメント」(=あれこれ言いたくない)ではなく「お答えしていない」だと。マレーの虎のように「イエスかノーか!」とテーブルをドンと叩きたくなるね。SSが取材にきたら「その件についてはお答えしていない」と回答しましょう。浮気がばれたり、テストの際でも使えるから今年の流行語大賞になるのではないか。

小4から週刊新潮を読んでいたことなど、また月刊文藝春秋をリベラル色が強すぎると嫌っていることから小生はNWファンで、いろいろ縁もあるのだが、ダーティーな手で情報をやりとりしていた関係者は出版界を追放されるべきではないか。

発狂して精神病棟に追放された小生の心理検査「SCT/文章完成法テスト」の続きから小生の妄言(「 」内)を以下、お伝えする、じゃなかった「聞かれもしないのにお答えします」。

6:私の母「の介護を5年ほどして、母は92歳で大往生した。夜中の11時に麦茶を飲ませたら『ああ美味しい』。これが最後の言葉になった」

7:もう一度やり直せるなら「○○になりたいとか言う人がいるが、私は同じ失敗、同じ成功を繰り返しそうだ。スリル満点!」

8:男「はエサを運び、女は家庭を守る、素晴らしいコラボだ。今は共稼ぎが当たり前、もう昔には戻れない。残念だ」

9:私の眠り「は、9時就寝、4時起床が永年続いている。2時間おきにトイレで起きるが、自然である。気にすることはない」

10:学校では「小学時代は並、一念発起した中学では上位、高校ではドンケツからトップクラスになった。カメがウサギを追い越した」

11:恋愛「はほとんど失敗した。もてない。唯一カミサンに拾われ、まあまともな人生を歩めた。カミサンのお陰である」

12:もし私の父が「戦争に勝っていたら職業軍人の道を歩んでいたろう。小生も軍人になっていたに違いない。歴史に if はないか」

13:自殺「したいと思ったのは、この世は生きるに値しないと悟った小6の時で、『父母は死ぬまで悲しむだろう』と断念した。50歳で自殺未遂」

14:私が好きなのは「静かな暮らしだ。晴耕雨読。兼好法師のごとく隠棲、時々交流、偶に旅、日記・・・徒然なるままに過ごしたい」

15:私の頭脳(あたま)「は知と痴を行ったり来たりし、それぞれで成功も失敗もした。失敗は成功の元、逆も真也」(つづく)2017/5/18



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創刊日:2017-02-04  
最終発行日:  
発行周期:日刊  
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