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ゲームと声優さんが好きな発行者の100%妄想&想像による現実では1000%ない産物(KMや小説)や読者様からの投稿(声優、漫画、アニメに関わること限定)を配信。取扱いジャンルは男性声優、うたの☆プリンスさまっ♪、Starry★Sky

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創刊日:2016-12-21  
最終発行日:2017-07-23  
発行周期:土、日  
発行部数:138  
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(7/23)連載小説

2017/07/23

愛であって、恋じゃない(第10話/神谷さん裏あり)
「何、してるの?」

「!?」

「おい鍵かけ忘れたのかよ!?」

「ちゃんとかけたって!!」

「何してるのかって訊いてるんだけど」

下着一枚の格好にされて希望が0になった時、教室の扉が開かれ男子達に動揺が走った。

涙で視界を歪ませながらもそっちに視線を向けると彼が…浩史くんがいた。

私を囲んだり馬乗りしている男子達に視界が歪んでいてもわかるくらいの殺意に満ちた視線を向けた後、私に視線を移した浩史くんの表情は彼が来てくれた安堵で余計に視界が歪んでわからない。

「あ…こいつ生徒会長の神谷だ!」

「はあ!?や、やべぇ…」

「今頃気付いたの?そう、僕、生徒会長だから全教室のスペアキーを理事長からもらってるんだよね。…今回は自主退学で許してあげるから二度とその面花岡先生に見せないでね」

浩史くんが生徒会長だというのは彼に怯えた男子の発言で知った。

この学校は理事長が1年生の中から生徒会長を一人選び、選ばれた生徒は3年間生徒会長を務め、その生徒が卒業したら翌年入学してきた1年生の中からまた理事長が生徒会長を選ぶというちょっと変わった選出の仕方。

私がこの学校に来てからまだ生徒会が関わる行事とかなかったから知らなかったの。

「「「「「す、すみませんでした〜!!」」」」」

浩史くんの肩書きと雰囲気に怖れた3年男子達は警察沙汰にはしないからこの高校を出ていけという浩史くんの言葉を聞くと、私に頭を下げて逃げ去っていった。
(次話掲載日7月29日)

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