日記・blog

ホワイトたぬこの『豊満日記』

狸穴(まみあな)から見た人間社会。男と女。政治・経済。姐さんネタ。

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『豊満日記』2017年5月15日(月)の日記

2017/05/15

   一杯飲み屋で安酒煽って帰路するのが楽しみ、ってな



『団塊』世代が、大量に集団「定年」し終わったらしい。

その世代の連中は、女から見ても、なんだか意味不明な、優柔不断な発言オ
ヤジが多いのが特徴だ。
っつうか、愛される親父と、そうでない親父との差が激しい年代なのだ。

○○全共闘やら××全学連なんて黒マジックで書かれたヘルメットをかぶっ
た、やせ細った学生ばかりがテレビでは放映されるが、実際、あの当時の大
学進学率は全体の2〜3割程度だったはず。

だから、皆が皆、デモ行進やらジグザグ走行をしてホースで水を撒かれたわ
けではなく、だいたいは「上野駅」周辺に集団就職で降り立ったか、中卒で、
製造業なんかに従事していたはずだ。

ま、「定年」で会社を去られて、残された若い連中や部下がホンキで寂しがる
のは、後者の連中ではないのか。

若い奴らから見たら、つまらん人生に思えるかもしれん。
でも、だいたいは、おもしろい人生を送る人間のほうがマレなのだ。

毎日、工場勤めで、同じ仕事を繰り返す。
仕事帰りに、一杯飲み屋で安酒を煽って帰路するのが楽しみ、ってな。

だが、毎日同じ工程を繰り返すなかに、このオヤジじゃないと絶対に出来な
い『神業技術』が腕に宿ったりする。

そういう、0.01ミクロン(?)単位の穴ぼこを彫ったり、ボルトを加工
したりナットを製造する職人は、『おやっさん』なんて呼ばれて、愛想はな
いが、後輩に頼りにされ好かれているはずなのだ。

今は、中間の製造過程は賃金の安い東南アジアや中国方面に廻され、日本で
は空洞化しているみたいだけど、もう、その“シッペ”返しがきている。
あっちの人口は多いから労働力には事欠かないが、仕事は雑であり、日本の
規律正しいマニュアルは通用しない。

パンダの縫いぐるみ以外の『高度技術』は、若いモンには習得が難しいじゃ
ろ。(あんた年寄りか)

こういう貴重な『おやっさん』が、退職を惜しまれる。

それに比べて、『退職』を惜しまれないのは、○○物産やら××商事の監査
役や常務なんかだろ。   
(続)      

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創刊日:2016-10-06  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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