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学校側は「知育・徳育・体育の3つの能力が、バランスよく育まれている子」を求めます。偏差値が高いだけでは合格できません。問題集に取り組む前にやっておくべき「育児の基本」が大切です。しっかり基本的生活習慣を身に付け、本格的な学習に無理なく進むためのメルマガです

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2018さわやかお受験のススメ<小学校受験編>

発行日:4/21

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        「めぇでる教育研究所」発行

   2018さわやかお受験のススメ<小学校受験編>
            (第42号)
         2017年4月21日

 年長児のお子さまをお持ちの小学校受験をお考えの皆様を応援します!!

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 [入試情報]
国府台女子学院小学部の副学院長が、押田敏郎先生にかわりました。ホームペ
ージの挨拶の中に「オリーブグリーンルーム・スタート」の紹介がありますが、
これは以前にも紹介しました児童の基礎力固めの一環として、放課後等に指導
者の支援のもと自主的に学ぶ環境を学校内に設け、自主的学習の習慣化を図る
目的で、今年度より立ち上げたもの。児童の負担は無料。参加した生徒の評判
も好評とのこと。4月現在、授業時間が豊富な千葉日本大学第一小学校は、ア
フタースクールを実施していません。
 説明会日程
 第1回 平成29年 6月21日(水)13:30〜15:00
 第2回 平成29年 9月16日(土)10:00〜11:30 
     ※要web予約 
 学校見学会          
 第1回 平成29年5月20日(水)10:0〜11:30
 以下、第6回までの日程も公表されています。何れも予約が必要で、詳しく
はホームページをご覧ください。

★★入試問題を分析する★★
[8]構成力・観察力に関する問題(3)  

[模倣の問題]
積み木やブロック、パネルなどを使って、お手本と同じものを作る問題です。
個別テスト向きでしょう。

★お手本(▽ ▽の上に長四角の積み木があり、その上に家の形がある)            
・これと同じものを作りなさい
                          
「三角の積み木を逆さまにして、できるかな?」                 
積み木で遊んだことがないと、こうなりがちです。できますが、コツがあり
ます。これは、やってみないとわかりません。                            

最近のおもちゃは、完成品が多いようですが、一概に悪いとは言いません。
それを利用して遊ぶことも、大切な仕事です。しかし、積み木やブロックは、
自分で設計し組み立てる遊びです。        
設計図を引くには、何が必要でしょうか。そのものを知ること、熟知するこ
とで、大切なのは観察力です。子どもは、自分の好きなものとなると、目つ
きが変わり、真剣、そのものですから、大人が気づかないところまで見てい
ます。そこまで夢中にさせるのは、好奇心です。模倣は、観察力と表現力を
見る問題ですが、そのもとになる好奇心が旺盛かどうかを見極めることもで
きます。
 
積み木を使った面白いゲームがあります。                    
実際に出題された問題で、積み木をできるだけ高く積むゲームで、「高く積
む」がポイントになります。長四角を立てないで横に置くと、高さが違って
しまいます。これに気づかないと、少し心配です。問題は三角で、置き方に
よっては、そこでゲームセットになります。                                               

積み木を持っていないお子さんには、買ってあげましょう。            
前にもお話しましたが、積み木で遊んだ後に、きちんと収納する習慣がつく
と、身辺の整理整頓にも影響がでると思います。おもちゃや絵本などの片づ
けが苦手な子は、こういった遊びをやっていないのではないでしょうか。玄
関の靴の整理も同じで、ご両親がきちんとそろえて脱いでいれば、お子さん
も真似をするはずだからです。
                                
[同図形、異図形発見の問題]
同図形発見(お手本と同じもの)と異図形発見(違っているもの)があり、
知能指数をはかる問題でよく出題されています。

     ★「お手本と同じものを見つけ、○をつけましょう」
      
子どもたちの好きな問題です。                       
ゲームやクイズ感覚でできるからではないでしょうか。これもコンピュータ
方式を採用しましょう。お手本と1つ1つ比べて見つけることです。あっち
を見、こっちを見るやりかたでは、いたずらに混乱するだけです。手順の大
切なことを学んだ子は、左から右へ、または上から下へ順番に比べる方が、
正確に、速くできることを知っています。こういう知恵は、やはり、経験か
ら身につけることが大切で、最初から教える必要はありません。                 
自分で見つけられれば、最高の学習になるからです。どうやっても、うまく
いかない様子が見えたら、そこでアドバイスしてあげましょう。まず、自分
で体験することですね。
それから解決方法を教えられれば、納得でき、身につくものです。
          
そして、問題ができたから花丸をつけて、次の問題に移るだけでは、あまり
効果的な学習とは言えません。たとえば、同図形発見の場合、手本とどこが、
どう違うかを説明させることです。すると、異図形の発見にもなります。
さらに、試験官と話すように丁寧な言葉できちんといえる習慣がつくと、個
別テスト、行動観察のテストにも対応できる学習になるからです。言葉で表
現する訓練は、こういった遊びの感覚で、楽しみながら身につけることが大
切で、小学校へ入ってから、学力を伸ばす大きな力になることは間違いあり
ません。

しつこく、繰り返しますが耳ではなく心で聞いてください。
幼児の知能開発で大切なのは、五感をフルに活動させて、同じところ(類似)
や違うところ(差異)を見つけ、「あれっ…、なんだ?」と考えることから
始まります。
「どうしてなの……?」 
「なぜなの……?」          
うるさいほど、遠慮なしに聞いてきます。これも疑問の芽というアンテナが
とらえた情報を解決したいのです。もうしばらくの辛抱です。小学生も低学
年の内は、まだ聞きに来ますが、中学年になると、聞いてほしいと思っても
来ませんから、頑張ってください。

しかし、そのつど懇切丁寧に説明するのも考えものです。
時には、質問の内容を吟味して、ある程度はわかっていることであれば、
「あなたは、どう思うの?」
と切り返すのも大切ですね。
自分で知っている範囲を、考え、考え、話すはずです。これが素晴らしい学
習になっています。十分に理解できていないことを言葉で説明するのですか
ら、子どもたちにとっては、しんどいことになりがちです。時には、支離滅
裂なことを言うかもしれませんが、ここは我慢のしどころです。お子さんが
何を聞きたいのかは、聞いている内にわかります。
話が一通り終わったら、                            
「ケンちゃん、お母さんに聞きたいことって、こういうことなのかな?」
と、まとめてあげましょう。
質問をしているお子さんも、
「なんだ、そうなのか!」と納得することで、言語の学習になっているので
す。                   
言葉は、知っているだけでは役に立ちませんし、使わなければ生きてきませ
ん。まとめてあげることで、わかっていないところを補足したことになるの
です。    
                                  
まだ、あります。                          
前にもお話しましたが、お母さんがまじめに話を聞いてあげると、お子さん
は人の話はきちんと聞かねばならないことを、ごく自然に学んでいるのです。
子どもにとって、親が真剣に話を聞いてくれるのは、本当にうれしく、これ
ほど快感を味わえるものはありません。
お母さんが、しつこく、
「きちんと話を聞きなさい!」
と言わなくても、話を聞く姿勢が自然と身につきます。「子は親の背を見て
育つ」と言われていますが、昔の人は無駄なことを言わないものです。いや、
真実だから語り継がれているのではないでしょうか。
前回に紹介しました「子どもが育つ魔法の言葉」にも、「子は親の背を見て
育つ」の外国版
「子は親の鏡」があります。

      子は親の鏡
 けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
 とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
 「かわいそうな子だ」といって育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる 
 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
 励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
 広い心で接すれば、キレる子にはならない
 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
 愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
 認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
 分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
 親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
 子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
 やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
 守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
 和気あいあいとした家庭で育てば、
 子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
          子どもが育つ魔法の言葉 ドロシー・ロー・ノルト 著
                           PHP研究所 刊

発売後、数年たっている本を読みたい場合は、図書館を利用しましょう。図
書館にあるかないかは、パソコンを利用すれば自宅でも検索できるところも
あるからです。

冒頭にも紹介しましたように、説明会の日程を発表している学校が増えてき
ました。受験を考えている学校のホームページを見て予定を立て、予約が必
要な場合は、速やかに手続をしておきましょう。
(次回は「運動に関する問題」についてお話しましょう)


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