企業

「情報と中小企業」メールニュース

中小企業の経営者・技術者と行政関係者の方を対象に、中小企業の経営戦略、情報ネットワーク、技術、産学連携、支援制度等の情報を提供していきます。今月の一言、トピックス、今月のレポート等から構成。

全て表示する >

「情報と中小企業」メールニュースNo.090

2007/12/06

=======================
   中小企業の経営・技術開発支援情報
   経営/情報/技術/連携/特許/支援等

   「情報と中小企業」メールニュース
=======================
★2007/12/06 No.090    発行:降旗清司
★毎月第1木曜日発行
★issf(情報と中小企業)<http://www31.ocn.ne.jp/~issf/
◇----------------------------------------◇
 //ISSF//      // ISSF//      //ISSF//
情報と中小企業  情報と中小企業  情報と中小企業
◇----------------------------------------◇
もくじ
[今月の一言]
夢を実現する戦略
[今月のレポート]
休載
◇----------------------------------------◇
◇--------------------◇
  ■今月の一言■
◇--------------------◇
夢を実現する戦略

1.夢を実現する戦略ノート

先日、ジョン・C・マクスウェルの「夢を実現する戦略ノート(原題は「Your
Road Map for Success)、斉藤孝訳、三笠書房発行」を読んだ。著者の
マクスウェルは、アメリカで「リーダーのリーダー」「世界一のメンター
(指導者)」と呼ばれ、企業や組織のリーダー育成を手がける企業の創
設者でもあるとのこと。その著者が、いかに自分の願望や夢を実現し
人生で成功をつかむか、そのための心構えや戦略の立て方を、世界の
成功者や指導者の具体例をまじえながら、まとめ上げている。

まず第1章で、「必ず頭角を現す人の「人生戦略」とは?」として、成功
の三大鉄則を取り上げている。マクスウェルは、真の成功とは次のよう
な定義がふさわしいと考えるようになった。すなわち、1)自分の人生の
目的を知り(自分の使命を知ると、「打つ手」がわかる)、2)潜在能力を
最大限に発揮するために成長し(何でも屋ではなく、“専門家”になれ)、
3)人のためになるような種をまくこと(“スケールの大きい人”ほど、「利
他の精神」で生きている)。これからわかるように、成功が単に目的地
へ到達することではなく、「旅そのもの」である。

この人生成功への戦略図として、第2章以降で、自分の力をよく活か
す「集中力」、不可能を可能にする「突破力」、成果が倍増する「段取り
力」、常に前進する人の「進化力」、新局面を切り開く「失敗力」、快進
撃を続けるための「洞察力」、自分の器を大きくする「指導力」、を取り
上げている。

第2章「集中力」では、自動車王ヘンリー・フォードの例をあげて説明し
ている。フォードは、流れ作業による大量生産を実現させた人物として
知られているが、彼にとっての財産は、夢と目的に向かって全身全霊
で打ち込み、集中する姿勢であった。夢を持っている人は、「夢の達成
のために集中力を発揮し自分を向上させることによって、新しい自分
になることができ」「自分を向上させるためには何を捨てるべきかを知
っている」「将来に可能性を思い描き、何かしようとやる気を起こす」

第3章「突破力」では、ジョン・F・ケネディ大統領が、1961年に行った
次の演説を取り上げている。「わが国は、60年代末めでに人類を月面
に着陸させ、安全に地球に帰還させるという目標の達成に取り組むべ
きだと考えている」。マクスウェルは、アメリカ人が短期間にこれほどの
偉業を達成させた原動力は、アメリカ人が「アメリカはそれができる」と
信じたからだとし、夢と、それにふさわしい心構えとがあいまった時に
、私たちは不可能を可能にする突破力を手にできると指摘している。

第4章「段取り力」では、夢を確実に実現するためには、自分がどこへ
行こうとしているか、そしてどのように目標を達成したいか具体的に戦
略を練る必要がある。このように述べて、自分だけの戦略ノートの書き
方を下記のように説明している。「どこまで「自分を成長させる夢」を明
確に描けるか」、「「今の自分」の“プラスとマイナスの資源”を洗い出
す」、「自分の能力、人的資源で役立つものは何か」、「克服すべき
課題は何か」、「何を犠牲にできるのか」。

自分の夢の姿があなたの中で明確になったところで、「決意書」にする。
この理念を書くときははじめから完璧なものを書こうとしてはならない。
決意書を書いたら、いよいよ目標の設定である。このガイドラインとし
ては、「必ず紙に書くこと」、「自分の力だけで実現できるものを書く」、
「“ピン・ポイント”に絞る」、「“やる気が起きる目標“であること」、「”計
測可能“であること」、「「制限時間」を必ずつけること」、「やってみなけ
れば始まらない」、「“見直し・更新”を面倒くさがるな」。

5章「進化力」では、「成功への旅にでるためには、生涯を通じて成長し
続けなければならない」ことを強調している。人間的成長を目指す人に
とって有効な行動指針としては、「努力の習慣」、「すぐに手をつける」、
「成長を妨げるのは“知識”」、「自己啓発」、「今日の成功は明日の敵」、
「時間の捻出」、「時間とエネルギーの集中」、「“捨てるもの”を厳選し
ろ」、「行動につなげる」、「情報をすぐに活用」、「“成長が加速する環境”
に身を置け」、「つきあう相手で“自分の価値”も決まる」、「“余分な荷物”
は捨てる」。

6章以下では、この戦略ノートの実現に関連した「失敗力」(プレッシャ
ーを「結果」につなげる方法)、「洞察力」(この“成功標識”を見逃すな)、
「指導力」(「次の時代」をつくる情熱を持て)、を取り上げている。

2.趣味と社会

マクスウェルが指摘した夢を実現する人の条件は、「独自の目標と戦
略」を持っていることと、人生や仕事での優先順位がはっきりしており、
“問題”よりも“解決”にエネルギーを集中し「常に成長を続けている」こ
とにあるといえよう。

この戦略ノートを読んだきっかけは、70歳近くになって現役を引退し、
これからの人生をどう生きようかと考え、その参考にしたいと思ったか
らである。引退したときは、これからの人生は今までできなかったこと
をして人生を愉みたいと考えていた。

現役を引退して暇ができれば、今まで時間がなくてできなかったことを
実行する機会も生まれるだろう。もう将来について思いわずらうことも
ないので、ひたすら現在の生き方にしぼればよい。そのように考えて、
現役の時代にできなかった陶芸等の趣味に取り組んでいる。

しかし、庭の小さな勉強部屋に電気釜や電動ろくろを設置した「ミニ工
房」で、かなりの頻度で作陶していると、少しずつ技術も身に付いてき
た。これからも自分の能力を磨いて、趣味としてだけではなく、何らか
の形で社会につながる接点の一つにしていきたい。そのためにはまず、
自分自身が納得できるレベルの技術を身につけたいと考えている。 

◇--------------------◇
 ■今月のレポート■
◇--------------------◇
休載

=======================
「情報と中小企業」メールニュース
発行:降旗清司
[issf;情報と中小企業] http://www31.ocn.ne.jp/~issf/
アドレス変更/配信停止 http://www31.ocn.ne.jp/~issf/
本メールマガジンは下記のサービスで発行しています。
インターネットの本屋さん「まぐまぐ」http://www.mag2.com/
マガジンID:0000037775
メールマガジン「melma!(メルマ!)」http://www.melma.com/
マガジンID:m00019936
=======================

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2000-10-07  
最終発行日:  
発行周期:月刊  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。