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極めるぞ バリュー投資

価値に基づく株式投資を成功させるために、日々のマーケットの動きを見ながら、先読みをします。注目している個別銘柄について分析を加えます。

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【7月18日号】保ち合い売っておけ

2017/07/18

★マーケット
 
 先週は、前半は堅調。後半は膠着状態となりました。イエレン意外にハト派だったということと小売りの指標から円安一服となっており、週明けはやや弱い入り方になりそうです。

 今週は木曜日に日銀の黒田総裁が会見します。他国が金利上げとテーパリングに動く中、どんな意思表明をするのか、いやでも注目が集まります。意外なことは言わず、頑固に従来の主張を繰り返すのでは、と予想します。そこから踏み出すような発言があったら、混乱して株は売られると思います。
 
 やや長期的な見通しは先週と変わっておらず、下落に備えてキャッシュポジションを少しずつ積み増すべきでは、と考えています。

 半年過ぎたところで、日経平均の年内高安は、18200(4月)〜20300(6月)という結果になっています。昨年末に、各社のアナリストが予測を打ち出しました。それを振り返って検討すると、今年のようなあまりハプニングがない年でも、結構予測は外れていることがわかります。神様のような人は証券会社にはいないようです。

 居林通さん(UBS証券)は19000(1、2月)/15000(12月)というとても弱気の見通しを打ち出し、すでに大きく外しています。このままでは責任問題が生じるレベルの外し方です。年末にかけて暴落すれば名誉回復されるでしょうが。

 ほとんどの人は高値21000までで、あまり強気ではありません。最も高い人は、広木隆さん(マネックス証券)で23000(12月)。彼はすでに安値を18500(1月)と予測し、外している。他に宮島秀直さん(パルナッソス)も、安値19000(5月)と強気すぎ、すでに外しています。
 
 また高安の範囲は収まっていても、時期を大きく外しているのは、松浦寿雄(野村証券)さんで、22000(2月)/17000(8月)って、傾きが反対のように思えます。

 昨年末はトランプ相場が走り出した当初であり、その勢いが途中でなえて、あとは下落に向かう、その後復活するという予想が本線でした。ところがどっこい、フランス大統領選が大きく影響し、トランプ離れとあいまって、7月半ばを過ぎても強い動きです。

 これからゴルディロックスが長続きするという意見もあり、準バブル的な状態が、年内はもつかもしれません。来年は本格的バブルになるか暴落するか、いずれにせよ、落ち込んでいたボラティリティが大きくなるのではないでしょうか。


★個別銘柄

 ユニゾ(3258、2565円) 公募増資で売り込まれました。今週は払い込みの週です。下落場面があれば、じっくり拾いたいところです。楽天証券のサイトに、あるアナリストが「今は不動産株を買う時期ではありません」と書いており、ますます買い意欲が高まっています。


★取引はご自身の判断でお願いいたします

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