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シゴトクリエイターが教えるシゴトの作り方

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最終発行日:
2017-05-22
発行部数:
31
総発行部数:
1342
創刊日:
2016-01-14
発行周期:
毎週月曜日発刊
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【シゴクリメルマガ】仕事報酬における時給制と固定報酬の話

発行日: 05/22

シゴトクリエイターの大橋です。

5月も後半戦がスタートしていますね。
今月は結構やることが多くて、あっという間に過ぎていきますが、
なんとか踏ん張っています。

さて、最近やった仕事で少し体験したことを共有しておきます。

いきなりですが、あなたは、仕事でお金を頂く場合、
時給や固定報酬など形態にどこまでこだわるでしょうか?
こだわらないとか、フリーランスなら固定報酬でしょとか色々あると思います。
時給が悪いわけではないのですが、結構根本や本質の話になるかなと思います。

例えば、僕の場合アイデアを提案するので、その提案アイデアを買い取ってもらうことを
結構やっています。また、同時にそれは時給換算も出来ます。
具体的にいえば、実際はこの時間ではないのですが、
1時間くらいあればアイデアが10程度は出ます。
ですが、同じテーマで何度もとかされれば精度は低いですし、
あと依頼の精度もあります。曖昧な問いで具体的なものを求められると辛いですからね。

1時間でというのが早いか遅いかは正直分かりません。
ただ、1時間だから仮に時給が3000円としましょう。
では3000円ですね、だとかなり話が変わります。
フリーランスでいう時給もその原価+粗利が含んでですので、
比較的誰でも出来るような仕事としてのアルバイトでない限り、
その時給額=仕事の価値となります。

本来はカフェのアルバイト店員でも、
時給1000円だとして、当然1000円しか売り上げてないのでなく、
その数倍以上の売上を作っています。
ですので、本来は、1時間で20人で平均客単価700円なら、14,000円が
その人の売上価値となるのかなと思います。

ただクライアントや依頼側からみて単に予算がないケースもありますが、
例えば、同じカフェ店員の1時間の仕事に1000円は払っても、
14,000円は払わないでしょう。なぜならそれは売上であり利益ではないからです。
お客さんから貰えるのは14,000円ですが、原価3割なら、粗利7割としても、
9800円程度の粗利。他の家賃や水道光熱費の経費があるとき、
確か飲食店によりけりですが人件費率などは1割くらいに抑えないとつらいとか、
まあこの割合は適当ですが、そういう目安があるはずです。

そうなると、14,000円売り上げる場合の人件費として1000円は少し安いけど、
極端に安いわけではないとなります。

話が長くなりましたが、ではフリーランスだったり、仕事をした報酬価値は
どこで決めるべきか。実はこれは根拠をなるべく提示したり、
分割出来るものは分割したほうが「納得」しやすいなあと思います。

例えば、企画費1本10万円とかよりも、企画において何をしたかを細かくわけていくわけです。
例えば企画書作成と、実際にプラスアルファで発生しているヒアリングや調査費などを入れたり、そこは書き方というよりも、
「実際の作業工程」を可視化できるか、ある程度分けられるかというところだと思います。
そこで企画書作成費で5万、調査費で3万、別途打ち合わせが2回で2万円で10万円となると、
なるほどそんな感じかなという説得力があるかなと思います。

当然これらの固定報酬は、人件費が含まれて然るべきですが、
巷でイラスト代が安いとかデザインが安いとかそういうものは、
そこが考慮されてない話です。
人件費もめちゃくちゃ難しい概念です。素人の描いたイラストは多分売れないですが、
アマチュアでもそこそこ上手い人なら売れます。
ただそれらを人件費として計上されるかどうかですよね。
その方が勉強したイラストや描いたもの、そういうものの経験があってそのイラストが
出来上がりますので、それを切り取って時給1000円とかは辛い話ですね。

プログラミングでも同じことが言えます。
例えば8時間かかって8000円としても、それって実は1時間で簡単に済むものだったり、
時給1000円です(笑)
本来はそういう無駄な時間を7時間省いたのですから、1時間だろうがなんだろうが、
そこで8000円となるべきでしょう。
8000円は安いと思いますが、何をするか、結局その相場観とクライアント、
色々なケースを知らないと悪いお客さんに絡まれることになりかねないというか、
多くはそういうシナリオになります。

大分長くなりました。
そして、最近の僕の仕事では、時給制という仕事があり、
それが悪いわけではないと断った上で、どう考えてもアイデアをつくるということから、
それらは生産物や成果物として買い取ってもらったほうがいい、
時給であれば1000円とか2000円であって、1時間でアイデアをばばっと出したら、
絶対に時給のほうが僕は損をします。
端的にいえば、時給なら1時間で1000円。固定報酬なら1万円とかでしょうか。
10倍も変わってしまうんですね。

そしてクリエイティブな仕事とか、その成果物(成果報酬ではないですよ)が
求められるものは、時給制は見合わないなあと感じました。
もちろん、逆に時給制がいい場合は経験が低いが保証されるというケースもあります。
簡単にいえば、目安として僕の場合は1時間1000円でも2000円でもいくらでもいいのですが、
その提示された金額と、自分が出す仕事のアウトプットの金額を計算して比較するだけです。
ここでは時給額と固定報酬を比較して、10倍も差がありましたので、
あえて時給を取る人は稀ではないかと思います。

同時にフリーランスだったり、自分で仕事をつくりたい人は、
自分が0から仕事を作れるのでその報酬や貰い方は自由に決められるし、
そこまでいかなくても決める選択肢があるのがメリットです。
このケースではクライアントは何か支払いにこだわりがあったとかでなく、
こちらの主張も理解頂けて固定報酬での支払いとなりました。

戦略的に使い分けるなら以下の感じでしょうか。

1.自分が経験値が低いなど未開拓や未知で相手が稼働に対して支払うという場合なら、時給制。これはどちらかというと最低額で学んでいきつつって感じです。

2.自分の経験値が豊富である程度アウトプットが見えたり稼働あたりの生産物が見えるなら、固定報酬。当然そのアウトプットの単価もある程度決まっていることが前提。

となります。

逆に中途半端に金額が決まってないということもあります。
商品単価を決めるのは大変ですが、決め打ちでもいいので決めてしまってそこからスタートするほうが筋が良さそうです。

そういう場合は、2で言えなくて、ずるずると1になって、時給制となってしまい、
またその時給も低くなり、かつ対価も低いので価値も低く見られがちになりかねません。

これらの価格も仮説と検証にすぎないと思います。
高いと思われれば払わない人もいますが、高いとは思うがその分価値があるなら払います。
これは自分で何か買う時と一緒ですよね。自分向けでは高いが、人に持っていく、ギフトなら
ある程度高いものにする。

自分の仕事は一体どんな価値があるか、どんな見られ方をするのか、
価格をつけるならいくらか。

それ自体があなた自身の価値ではなく、提供する仕事の価値ということです。
仕事と人は分けられるわけですが、フリーランスなどであればほぼイコールとなりやすい
環境ですね。
ですから、ここは手抜かず考えて考えて、正解はないものの、
これでいってみるか、これ以上は下げられないなどきちっとやることが
いいのかなと思います。

長くなりましたが、仕事における報酬の話で、とくに固定報酬と時給についての
概念と、それらをどう考えて選んでいくかという話でした。
もっとも、時給ベースで5000円程度であってある程度稼働が見込めればそれは
見合う仕事となりますし、これが高いか低いかも人によりけりです。
カフェ店員等比較的ロースキルなものと比較して高いのは当たり前でハイスキルだからですね。
そういう比較が意味がないこともありますから比較もほどほどにですね。

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