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2017/09/23



◆<The Newyork Times>(米国)



“Macron’s Art of the Deal.             Roger Cohen”

-「マクロン仏大統領の交渉の芸術。         ロジャー・コーエン」



〜トランプ大統領が行った超タカ派的な国連スピーチに対し、仏のマクロン大統領は、多国間主義こそ解決の礎であると反論したようです。



“Macron, who described his relationship with Trump as ‘extremely direct,’ said he wants to show the president ‘that he puts himself in deadlock because on these different issues, what’s his alternative? He doesn’t have any. On climate, even on Iran, there is no alternative. So we have to rebuild some MULTILATERLISM where your president finds his place.‘”

-「トランプ大統領との関係を‘非常に直接的’と表現したマクロン・仏新大統領は、米国大統領に示したいと語った。‘彼は他の様々な問題で自身を行き詰まりに導いてしまった。彼の対案は何なのか?彼には何もない。気候変動にせよ、イラン問題にせよ、対案は存在しない。だから、私達はあなた方の大統領が居場所を見つけ出し得る、いくつかの多国間主義(multilateralism)を再建しなければならない。’」

<今日のキーワード・A>
●MULTILATERALISM;(名)多国間主義




〜マクロン大統領は多国間主義こそ、21世紀の有効な主権実行の手段であると、トランプ大統領を説得しようとしているようです。また、イランのザリフ外相はトランプ氏の言説を中世的な憎悪スピーチだと批判しました。




“Macron argued repeatedly for multilateralism as the means to exercise effective SOVEREIGNTY in the 21st century. It is to this view that he wants to coax Trump. A lot hinges on his success.”

-「マクロン氏は繰り返し、多国間主義こそ21世紀に効力のある主権(sovereignity)の在り方だと語った。この言説に基づいて、氏はトランプ大統領を説得しようとしている。多くが彼の成功にかかっている。」

<今日のキーワード・B>
●SOVEREIGNTY;(名)主権




〜新任のマクロン・仏大統領は、国内では形骸化した労働市場の改革と失業率改善に苦心しているようです。




“On the domestic front, where polls show his popularity falling sharply, Macron said hi’s in a hurry to pass labor reforms intended to make the French job market more flexible and cut unemployment, which at almost 10 percent is more than double the German level. ‘I was not elected to preserve the status quo,’ he said. ‘My program was based on TRANSFORMATION agenda for France.“

-「国内での局面では、彼の支持率は急速に失墜し始めている。彼はフランスの労働市場をより柔軟にし、失業率-独の倍近いレベルの10%-を改善するために大急ぎで取り組んでいると語った。‘私は現状を維持するために選ばれたわけではない。’彼は語った。‘私の政策はフランスを変容(transformation)させる課題に基づいている。’」

<今日のキーワード・C>
●TRANSFORMATION;(名)変容





〜多国間主義に基づいてトランプ大統領を説得しようとする、また国内では成長率を弱める原因となっている古色蒼然とした労働市場の改革に取り組む、マクロン・仏大統領の奮戦を描く記事でした。国際政治の最前線をチェックするためにも、今日のキーワード・3つをもう1度、押えておきましょう!




<今日のキーワード・A>
●MULTILARERALISM;(名)多国間主義

〜lateral;軸という単語のあたまに、MULTI(多くの)という接頭語がつき、多国間主義という意味をとっています。一般に、接頭語・multiは、ラテン語のmultusに由来し、「多くの」の意味を共有します。Multicultulalは、多文化のという形容詞。Multilingualは、多言語を操るという意味です。Multistoryは、多くの階を持つ高層のという形容詞。共通の接頭語の性質を押えておけば、単語の意味類推の相乗効果が生まれ、生きてる英語の語彙が数倍に広がっていきます!

<簡単に使ってみましょう!>
“The president went back to multilateralism.“
-「その大統領は、多国間主義に回帰した。」




<今日のキーワード・B>
●SOVEREIGNTY;(名)主権

〜トランプ大統領が国連での40分間のスピーチで、21回も使った「主権」という意味の単語です。ラテン語のsupernousを語源とし、superというニュアンスを持ちます。sovereignty immunityは、主権放棄という名詞。state sovereigntyは、国家主権という意味です。また、Jewish sovereigntyは、ユダヤ人主権という意味を持ちます。今、旬の単語なので、ここでチェックしておきましょう!

<簡単に使ってみましょう!>
“The PM reestated democratic sovereignty.”
-その首相は、民主主義主権を再宣言した。




<今日のキーワード・C>
●TRANSFORMATION;(名)変容

〜一般に、接頭語・transは、ラテン語に由来し、「向こう側への」のニュアンスを共有します。Transformationは、かたちを「向こう側へ」変容させることという意味。また、translateは、「向こう側へ」翻訳するという動詞。Transactionは、相手の「向こう側へ」取引することという意味です。また、transmissionは、科学用語で「向こう側へ」伝達するという単語です。英語の多くの接頭語が、ラテン語を語源としています。まとめてチェックしておけば、語彙はおのずと増えていきます!

<簡単に使ってみましょう!>
“Soon public opinion underwent a complete transformation.”
-「すぐに世論は完全な変容をしめした。」




〜トランプ米大統領が国連で行った断固としたスピーチは、世界中で波紋を呼んでいます。敵対当事国の北朝鮮・金正恩主席は、トランプ氏が政治家ではなく、’火遊びが好きなチンピラ‘と酷評しています。国際政治の最前線をきっちりチェックするためにも、生きてる英語にどんどん接して、情報収集力を上げてまいりましょう!



それでは、これで。
今日が良い一日でありますよう。
五島 真
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創刊日:2015-09-01  
最終発行日:  
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