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2017/07/16



◆<The Newyork Times>(米国)


“When Is Speech Violence?”

-「いつスピーチは暴力になるのか?」



〜「言葉の暴力」が取りざたされて久しい現代ですが、どんな時に言葉が暴力になるのか、ニューヨーク・タイムズ紙は論評しています。



“But scientifically speaking, it’s not that simple. Words can have a powerful effect on your nervous system. Certain types of ADVERSITY, even those involving no physical contact, can make you sick, alter your brain -even kill neurons -and shorten your life.”

-「しかし、科学的に語れば、事柄はそんなに単純ではない。言葉はあなたの神経システムにパワフルな影響を与える。肉体的な接触を持ちさえしないある種の逆境(adversity)は、あなたを病気にし、脳を変化させるし−脳神経細胞を殺すこともあるーあなたの人生を短くしてしまう。」

<今日のキーワード・A>
●ADVERSITY;(名)逆境




〜論評者は攻撃性そのものがストレスの原因ではないとし、いじめを含まない攻撃性は脳に活性を与えるとも語ります。



“Offensiveness is not bad for your body and brain. Your nervous system evolved to WITHSTAND periodic bouts of stress, such as fleeing from a tiger, taking a punch or encountering an odious idea in a university lecture.”

-「攻撃性はあなたの身体や脳にとって悪いものではない。あなたの神経システムは、周期的なストレスに耐える(withstand)ために進化してきた。虎から逃れる時や、パンチを受けたり、大学で憎むべき講義に出会った時のようなものに耐えるために。」

<今日のキーワード・B>
●WITHSTAND;(動)耐える




〜論評者は、暴言と、反対すべき問題に対してスピーチを考える時の区別をするべきだと論じています。



“There is a difference between permitting a culture of casual brutality and entertaining an opinion you strongly oppose. The former is a danger to a civil society(and to our health) ; The latter is the LIFEBLOOD of democracy.”

-「日常的な暴言を許容することと、あなたが強く反対する意見を楽しむことには差異がある。前者は市民社会(そして私達の健康)に対する危機であり、後者は民主主義に活力を与えるもと(lifeblood)である。」

<今日のキーワード・C>
●LIFEBLOOD;(名)活力を与えるもと





〜言葉の暴力が問題となる現代に、どのようなスピーチが生命に危機を与えるかを論じる記事でした。現代社会の心理的障害状況を読み解くためにも、今日のキーワード・3つをチェックしておきましょう!


<今日のキーワード・A>
●ADVERSITY;(名)逆境

〜接頭語・adは、共通して「〜の方向へ」の意味を持っています。adversityは、ラテン語のvertere;回るに由来するversityのあたまにadが付いて、何かの裏に回る「逆境」という意味です。advanceは、より高い方向へ進歩すること。adaptは、何かの新しい方向へ「適応する」という意味です。似た単語のadoptは、新しい方向を「採用する」という意味です。共通の接頭語の意味と似た単語の意味の識別をすることが、生きてる英語の語彙を倍加させる鍵です。
<簡単に使ってみましょう!>
“He met with adversity.”
-「彼は逆境に遭遇した。」


<今日のキーワード・B>
●WITHSTAND;(動)耐える

〜withholdは、何かと共に立つ=耐えるという意味です。withで始まる単語は、「共に」という意味を共有します。withholdは、共に差し控えるという意味。withdrawは、何かと共に撤退するというニュアンス。withalは、その上という意味です。共通の接頭語をここでもチェックしましょう。


<今日のキーワード・C>
●LIFEBLOOD;(名)活力のもと

〜lifebloodは、生きるための血、活力のもとという意味です。lifeを使った表現は、いずれも一生、生涯等の意味を持ちます。life sentenceは、「終身刑」。life assuranceは、生涯保険という意味。life expectancyは、平均余命という意味です。共通の言葉周りの表現を束で憶えることも、生きてる英語づくりのエッセンスです。




〜言葉の暴力によるストレスが問題となる中、論評は暴言と、積極的ディベートの差を知ることが肝要と結んでいます。現代のストレスの諸相を読み解くためにも、生きてる英語にどんどん接して、情報収集力を上げてまいりましょう!



それでは、これで。
今日が良い一日でありますよう。
五島 真
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創刊日:2015-09-01  
最終発行日:  
発行周期:日刊(土日休み)  
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