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2017/02/12



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A ; <The NewYork Times>(米国)

“For Kushner, Israel Policy May Be Shaped by the Personal.”
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「クシュナー氏にとって、イスラエル政策は個人的に形成される可能性。」

〜米国「ニューヨーク・タイムズ紙」は、トランプ政権の上級顧問に就任した娘婿のユダヤ教徒・ジャレッド・クシュナー氏によって変わる中東政策に注目しています。今日は、ヒト名詞を修飾する関係代名詞「who」の格変化をチェックしましょう。日本語には関係代名詞という概念がないためこの段階でつまずくケースが多いので、要チェックです。

●1 : ヒト名詞が「主格」の場合=who

“Mustafa Borghouli, a Palestinian leader WHO was involved in peace talks with Israel and internally, said Palestinians were skeptical of Mr.
Kushner.”
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「イスラエルとの、また内部での平和交渉に巻き込まれたムスタファ・ボルゴウリ氏は、パレスティナ人がクシュナー氏に対して懐疑的だったと語った。」

=この場合、ボルゴウリ氏「は」という主格で2文が結びついているので、関係代名詞は「who」です。


●2 : ヒト名詞が「所有格」の場合=whose

“Mr. Netanyahu, WHOSE objective was to create a new relationship with U.S. had even stayed at the Kushner’s home in New Jersey.”
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「米国との新関係を結ぶことが目的のネタニヤフ氏は、ニュージャージー州のクシュナー家の自宅に滞在したことさえある。」

=この場合、ネタニヤフ氏「の」目的という所有格で2文が結びついているため、関係代名詞は「whose」です。


●3 : ヒト名詞が「目的格」の場合=whom

“Mr. Kushner has had exchaneged with officials from Egypt, Saudi Arabia, Mexico , and greeted King Abdulla ? of Jordan, whom he met several years ago on a trip to that country.”
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「クシュナー氏は、エジプト、サウジ・アラビア、メキシコからの外交官と面会した。また、数年前の旅行で会ったことがあるヨルダンのアブドゥラ・?世国王も歓迎した。

=この場合、アブドゥラ?世国王「と」という目的格と結びついているので、関係代名詞は「whom」です。


〜〜このように、ヒト名詞がどんな格で使われるかで関係代名詞も格変化することを押えましょう。米国の中東政策を左右すると言われるクシュナー氏。ちなみに英語で「who’s who」とは「紳士録」という意味です。









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B ; <The Guardian>(英国)

“Women and children ‘ENDURE rape, beating and abuse’ inside Dunkirk’s refugee camp.”
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「ダンカークの難民キャンプ内部で、女性や子供達、‘レイプや殴打、虐待に耐える。’」

〜英国の「ガーディアン紙」は、フランスのダンカーク難民キャンプで、人身密輸業者によるレイプや暴行に「耐える;endure」難民達の悲哀を伝えています。Endureは、接頭語・enとラテン語の「durale;長続きする」がつながって「耐える・我慢する」という意味です。今日は、接頭語「en」が名詞や形容詞に結びつくことで動詞化するパターンをチェックしましょう。

●1 「en+able;可能にする」

“The law ENABLED the refugees to stay at the camp.
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「その法律は、難民達がキャンプに留まることを可能にした。」

=この場合、「able;可能な」という形容詞にenがついて可能にするという意味をとっています。


●2 「en+force」;強要する

“The government ENFORCED the law to the refugees.
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「政府は難民達にその法律を強要した。」

=この場合、「force;力」という名詞にenがついて強要するという意味を持っています。


●3 「en+large」;拡大する

“The camp enlarged its capacity.”
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「そのキャンプは収容人数を拡大した。」

=この場合、「large;大きい」という形容詞にenがついて「拡大する」という意味をつくっています。


〜〜いずれも、名詞や形容詞の前にenがついて、動詞化するパターンは同じです。ありったけの財産を費やして欧州に渡った難民達の困窮を思うと、胸がしめつけられる思いですね。










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C;<The Straits Times>(シンガポール)

“The test of INTERCONTINENTAL ?range system would be especially provocative because it would be mean North Korea was trying to develop the ability to strike the United States.”
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「大陸間(intercontinental)規模のシステムは、北朝鮮が米国を攻撃する能力の開発に努めているという意味で特に煽動的だ。」

〜シンガポールの「ストレイツ・タイムズ紙」は、日米の首脳会談に応じて行われた北朝鮮の大陸間弾道弾実験に、両国が強く非難したことを取り上げています。interと「continnental」が結びついて「大陸間」という意味を表す例です。最後は、接頭語「inter」が持つ「〜間の」「〜対抗の」というニュアンスのチェックです。

●1 「inter+national」; 国際間の

“The missile launch induced INTERNTIONAL criticism.”
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「そのミサイル実験は、国際間の批判を呼んだ。」

=この場合は、interと「national;国家の」が結びついて、「国際間の」という意味を表しています。


●2 「inter+active」;相互作用の

“The company developed INTERACTIVE devices.”
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「その会社は相互作用の装置を開発した。」

=この場合は、interと「active;作用する」が結びついて、「相互作用の」という意味を持っています。


●3 「inter+course」;交際関係

“The country has a good INTERCOURSE with its neighbor country.”
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「その国は、隣国と良好な交際関係を持っている。」

=この場合は、interと「course;方向」が結びついて、交際関係という意味をとっています。









〜〜今日は、ヒト名詞につく関係代名詞「who」の格変化と、接頭語「en」と「inter」のチェックでした。新しい勢力の勃興により、世界中で「相互関係」の変化の脈動が起こっているようです。
 春まだ浅い今日この頃ですが、生きてる英語にどんどん接して、英語力と情報摂取力を鍛えてまいりましょう!





それでは、これで。
今日が良い一日でありますよう。
五島 真
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創刊日:2015-09-01  
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