雑学

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心に残る日記

小学生の時、戦争の為、母の実家に疎開した。そこで大事件が起こる。終戦後、疎開先から町に引っ越しをし、新しい学校で、共に机を並べて勉強した勇と、一番の仲良しになった。楽しい思い出が多い中で、中には命がけのこともあり、あまりにも意外な結末に終わる事になる。


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恐怖の事件もあり、真実で綴ったさまざまな、心に残る人生日記。

2016/04/09

はじめに

【心に残る人生日記】につきましては、昨年から十数回にわたって、メルマガで発行し、
終了しましたが、今回、【発想を生み出すコツ】をブログから発行するにあたって、発
想を生み出すコツを生み出したきっかけは、心に残る人生日記につながりがあることか
ら、前回の内容をさらに延長して、新たに最初から発行していきます。

人それぞれに過去があり、現在がある。自分の目の届く範囲に住む人間については、関
心を持つが、届かない所となると、あまり関心を持たない。

そのようなことから、テレビで知られている人間については、たいした話題でなくても、
いろいろ関心を抱くものだ。でも世の中には、誰もが興味を持つような、流れに生きて
いる人間が多くいる。

私には今まで、いろいろな経験、体験をしてきた。あの恐ろしい事件を目にしたことは、
いまだに忘れられない。

そして小さな小さな村に、天皇陛下(昭和天皇)の御来訪については、村では驚きの騒ぎ。
しかも陛下は祖父にお会いになるために……。

それをさかのぼった前の事から始まり、私の記憶から消えることのない話題まで、この
メルマガで発行します。

私は小説については、スリラー小説、心霊小説等、いろいろ発行されております。その
ため、こちらの《心に残る日記》について、作り話も入っているのでは?と思われるよ
うな話題もいくつかありますが、こちらはすべて真実で綴った、心に残る人生日記です。

但し、長い年月の記憶から、多少異なった所があるかも知れません。そのことをお断り
しておきます。


■その2

その時近くで釣りをしていた人が、急いで飛んできた。そして水の中に入ると、腕をつ
かみ岸へ上げた。幸いそこは助けてくれた人の胸あたりだったので幸いした。そこでし
ばらくは、泳ぎに行く気持ちにはなれなかった。

戦争もさらに悪化し、半年後、母も疎開先に非難してきた。母はこうして自分の実家へ
来た時は、まず父の実家へ挨拶をしにいく。母の実家から歩いて10分ほどの所だ。

母が来ていることを、祖母から知らされ、従兄と一緒に会いに走った。半年ぶりに会う
母親。でも少しばかり照れる感じだった。これが長く続くと、気持ちは気持ちの中と、
現実とは隔たりが生じてくるものだ。

テレビで再会する場面を見ると、その場は一気に前の状態に戻ったかに見えるが、元の
状態に心を戻すことは、そう簡単に出来るものではない。

祖父はこの村の村長をしていた。そのため、何かと有利なこともあった。山裾を流れる
川には鮎をはじめ、うぐい、その村での言葉のあじめ、ちちかぶ等多くのおいしい魚が
いっぱい捕れる。

そこで川の浅瀬の一部をせき止め、魚が捕れるやな作りは、そう簡単には許可がおりな
い。そのため、やなを所有しているのは、この村では、祖父とその弟だけだった。おか
げで戦時中、食料難の時でも、食べる苦労はなかった。

学校は小学校だけで、それでも各年の教室がある。もちろん教室は各一クラスのみ。生
徒は数キロ先まで、それぞれが集まってのことである。

祖父は製紙工場を経営していた。でも戦争中は中止し、軍事物資が運ばれ、工員も送ら
れた。

やがて終戦を迎えた。でも村では戦争の経験が全くなかったことから、戦時中、または
それ以前と変わらない。ところがこの村で、現在でも、全国のトップニュースとして何
日も放映されるだろう大事件が起こったのである。
 
このあたりは農家は殆どなく、それぞれが自分たちが食べる野菜を、山裾で栽培してい
る程度。でも山の斜面が南側に面しているため、野菜はどこも年中、何不自由なく食べ
られる程の成績である。

中学校は隣村まで4キロの山と川に挟まれた道のりを、村の中学生が通っている。とに
かく不便なところだが、村ではそれが当たり前の感覚になっている。

道はバスと馬車馬が通るだけ。たいした道幅でないため、所々にバスが来た際の避難場
所がある。それは山裾の方ではなく、川の方に位置していた。

バスの一日の本数は非常に少ない。だからいつも満員である。満員になると、降りる人
がいないと、例え待っている人がいても通過してしまう。終戦後も、しばらくはこんな
状態だった。

学校の一日の授業も終え、私は7〜8人の友達と、運動場で遊びに興じていた。その時
先生達が、一斉に校舎から飛び出してきた。

一瞬火事!と思ったが、もしそうだとしたら、火事だと騒ぐはず。でも先生たちは、皆、
無言で、真剣そのものの顔をしている。

これがこの村で、現在でも、全国のトップニュースとして何日も放映されるだろう大事
件が起こったのである。


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