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読むだけで幸せになる手紙

悩みの事実、事実関係をカウンセリングの見地から構成します。日本人なら誰にでも思い当る悩みを、ひとりで、スピードで解消できる行動の仕方、人間関係の仕方、生活の仕方が読むだけでパッと分かります。楽しく読めて、読後感も良くなるので「読むだけで幸せになる手紙」です

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テクノロジー状況とは、「ワープロソフト」がつくる新しい精神疾患の状況のことです

2018/06/28

◎「ポルソナーレのメルマガ・読むだけで幸せになる手紙」の第五百九十四回目は次のとおりです。

テクノロジー状況とは、「ワープロソフト」がつくる新しい精神疾患の状況のことです




       WHO(世界保健
       機関)が「ゲーム依存」を
       「ゲーム障害」と
       して「精神疾患」と
       認定した。
       一方、日本経済
       新聞は「社説」で、
       「ゲームは国民の
       2人に1人が楽しんで
       いる」「個々の利用者はやり過ぎの
       弊害をなくして
       自らの身を
       守れ」という。
       「ゲーム産業を
       健全に伸ばせ」と
       いうわけだ。




●日本人の心・精神の病気はますます増えるばかり

 日本人の心身の病気の状況は今、どうなっているのか?
 厚生労働省によると統合失調症者は70万人台だ。妄想性障害という。
 100人に1人がかかるといわれている。
 実際には見えないはずのものを「見える」と言ったり、「人が自分の悪口を言っている。人の出す音は自分にむけている悪意のメッセージをもつ」といったものだ。
 このような精神疾患の分類の中に「ゲーム依存」が加わった。
 WHO(世界保健機関)が「国際疾病分類(ICD)」でゲーム依存症を「精神疾患」と位置づけた。

 一方、日本人に共通している精神疾患といえば「認知症」(痴呆症)だ。
 600万人ともいわれている。
 この認知症患者が一年間で1万5千863人も行方不明になっている。全国の警察に届け出のあった行方不明者だ。2012年以降、5年連続で増えつづけている。
 所在が確認されたのが1万5千166人、死亡が確認されたのが470人。「その他」(取り下げなど)が「125人」だという。
 
●精神分裂病のリハビリに「パソコンゲーム」がとりいれられている!

 これらの日本人の精神疾患を含む神経症や妄想症は、「詳しい原因は分かっていない」(日本経済新聞、平成30年6月25日)とされている。

 「治療は薬物療法、精神療法、リハビリなどを組み合わせる。
 薬物療法は錠剤から注射剤に置き換わっている。成分は同じだが、注射薬剤が体内にとどまり、成分が時間をかけて血中に放出されるので、効果が持続する」(前掲紙)。
 もうひとつ注目されるのは妄想症の精神疾患の人に「パソコンゲーム」の「NEAR」(ニア)でリハビリを行うというものだ。
 (東京都小平市、国立精神・神経医療センター、中込和幸・精神保健研究所所長)
 「患者の自主性が育まれるか?」「難易度の調整が可能か?」の判断基準で、ゲームの種類を選ぶ。

《例》
 レストランで複数のオーダーをさばく(注意機能や計画性が鍛えられる)

《リハビリの例》
 「仕事量が増えて症状が悪化した。NEAR(ニア)を始めた。
 実生活で家にこもってしまうが、ゲームを通して参加することがいい刺激になる」(40歳台の男性)。

 「看護師時代に忘れやすさが気になっていた。1時間かけて通い、記憶力中心のゲームに取り組んでいる。
 無理なく続けられる仕事で復帰したい」(30歳台の女性)。

●日本語(和語)は短期記憶の言葉。名詞、抽象名詞は記憶しない

 「パソコンゲーム」で「記憶力」が正しく発達することはない。
 画面を見る「目」は一見して視覚の感覚の知覚で見ていると誰もが思っている。
 だが、文字、画像、文を画面に見るとき、人間の目は「副交感神経」(聴覚)が「見る」。
 副交感神経は、脳の言語野ではX経路支配領域といい、「短期記憶」の領域だ。
 「自分はこう思った」の「欲」とその実在性のウェルニッケの触覚は記憶しても、仕事、社会、人間関係をつくる言葉(おもに名詞、抽象名詞、形容詞)は「長期記憶」の表象だから、憶えることはできない。
 「レストランのゲーム」でいうと、そこに「複数のオーダー」があって、これに「注意する」とか「計画を立てる」というのは、目の視覚のゲシュタルト形態の「型」(聴覚の説明性)のことだ。

●ワープロソフトの文字はデジタル化されている「記号」である。画面を見るのは「副交感神経」で見る。「自分の妄想を見ている」

 「ワープロソフト」の「文字」「活字体」は、見る人間の聴覚しか働いていない。ゲシュタルト形態(交感神経)はひとつも、かけらも働いていない。
 ゲームで「注意力が育つ」、パソコンの画面で「計画性の思考や判断力が発達する」ということの証拠や根拠はどこにもない。
 「パソコンゲーム」という条件を取り除くと、残るのは「ワープロソフト」と「画面を見ること」だ。
 「ワープロソフト」の文字、言葉は、キーボードをカチャカチャと押すと表示する。
 テクノロジーがデジタル化したものだ。
 人間は自分の脳がつくるのではない(交感神経が働かない)から、カチャカチャと指先を動かし、副交感神経(目のしくみの中の聴覚のメカニズム)だけが働くので、楽々、ストレスなく、何の文字、言葉を知らなくても、デジタル(ワープロソフト)がいくらでも画面に出す。
 脳の中の言葉をつくるシステムが止まる。
 副交感神経がその人間のもつ精神分裂病(とくに妄想神経症)をコンクリートで固めるようにガチガチに固めるのである。
 対策は、手で名詞、抽象名詞を正しい文脈のもとで書くことだ。

以上です。


◆ ─ ゼミのおしらせ ───────────────────◆

●「カウンセラー養成ゼミ」をご案内します

◎平成30年6月23日(土曜日)・午後1時00分より実施しました。

◎おもな内容……………吉本隆明『母型論』(贈与論)が日本人の認知症解体のテクスト

◎…………………………AI社会・シンギュラリティとは、人間の脳の働き方の知性の劣化のことである

◎…………………………シンギュラリティの実相・視覚と聴覚の「発達障害」と対策

◎エクササイズ…………実益を生む抽象名詞文のイメージ療法

今回は、「シンギュラリティ」が学習テーマです。その意味は「AIの人工知能の性格が、人類の知性の総和を超える技術的特異点」といわれています。AI(人工知能)の「知能」が、全ての人間の知性の水準を上回る、という説です。
「人工知能が、人工知能のプログラムを設計する、これは人間の理解を超える」というのが、シンギュラリティの説をつくっています。

結論をいうとこの「シンギュラリティ」は、帰納法のもつ「斉一性の原理」のテクノロジー版です。プログラムをつくる人間の「記号性の言葉」が、「概念としての名詞、抽象名詞」を画面に表示するので、AIが知能をもつかのように大いなる錯誤が生まれています。

ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが考察してきた脳の働き方の言葉の生成のしくみにもとづくと、「人間の脳は言葉を生成する」というものです。話す、書くというときの表現された言葉は、「話されない言葉」の中のごく一部です。これは言語理論の常識というものです。

日本人は、「動詞文」をしゃべるので、「話されない言葉」というものはなく、「話せない言葉」の上で「自分はこう思う式」の、現実と一義性をもたない言葉を毎日、しゃべっています。
すると、パソコン、スマホ、デバイス端末に表示する「言葉」は、日本人にとって見たことも聞いたこともない記号性の活字体の言葉です。自分の目が見ている、自分の指先がつくり出した、と思えば、「自分の脳がつくった言葉、文、文章だ」と錯誤するでしょう。
テクノロジーは、多くの日本人のこのような「半分しか働いていない脳の働き」を支配しています。それがシンギュラリティです。 

●「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します

◎平成30年6月23日(土曜日)・午後5時30分より実施しました。

◎おもな内容……………吉本隆明『母型論』(贈与論)が認知症を治すテクスト

◎…………………………AI社会=シンギュラリティ。監視、選別、排除による擬似共同の空間社会

◎…………………………ニート、不登校、引きこもり、その共存の終わり。それがシンギュラリティの世界!

◎エクササイズ…………ウェブで正しく読まれる抽象名詞文のイメージ療法 

シンギュラリティとは監視カメラ、リクルートの人間の選択、フェイスブックの「データマイニング」による人間の排除、囲い込みのプログラムシステムの総合のことです。企業にとって人間の採用とは一人当り50万くらいかかるので、すぐに辞められると困る問題です。

そこで、フェイスブックの手法をかりて、監視カメラのプログラムを用いて、たとえば「ネットウヨ」ふうの現実と不適合を起こす人間はあらかじめ排除するというのがシンギュラリティです。
当然、知覚、聴覚の発達障害者も「AI」が排除します。少なくとも、AI(人工知能)に同調してこれを超える知性の人間だけが生き残れる擬の共同社会、それがシンギュラリティのもつ擬の共同世界のことです。 


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