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読むだけで幸せになる手紙

悩みの事実、事実関係をカウンセリングの見地から構成します。日本人なら誰にでも思い当る悩みを、ひとりで、スピードで解消できる行動の仕方、人間関係の仕方、生活の仕方が読むだけでパッと分かります。楽しく読めて、読後感も良くなるので「読むだけで幸せになる手紙」です

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日本人の認知症(痴呆症)は、「ワープロソフト」がつくり出して、スピードアップに拍車をかける

2018/05/03

◎「ポルソナーレのメルマガ・読むだけで幸せになる手紙」の第五百四十七回目は次のとおりです。

日本人の認知症(痴呆症)は、「ワープロソフト」がつくり出して、スピードアップに拍車をかける




       NHK・TVで
       高齢者の認知症
       (痴呆症)を
       取材して放映していた。
       モノ忘れ、人忘れが
       ひどく、徘徊が
       日常的だ。
       家族らは事故を
       起こされて、損害
       賠償の支払いが
       いつ発生するか?を
       心配している。




●人間の脳の正しい理解の仕方

 日本経済新聞が連載していた「データの世紀」や「パンゲアの扉」などのテクノロジーの現在の状況をみると、テクノロジー(AI,IOT)は、一体、何をおこなっているのか?がよく分かります。 人間の脳の中の自律神経の交感神経の働く「働き方」を一切合財、プログラム化しています。
 多くの人は、日本人だけではなく、世界中の誰もがテクノロジーについてはよく語っていても、しかし、ここで起こる人間の側の問題は、ポルソナーレ以外、誰も何も言いません。語られることをいえば脳科学といって、勝手に解釈した作り話ばかりです。記憶の仕方はどうだとか、認知症の記憶の防止にはこういうことをすればいいとか、ウソ話のアイディアが語られています。

 人間の側に起こる問題とは、脳の働きをつくる自律神経の働き方の説明が不可欠です。目の視覚神経ひとつをとっても、「Y経路=交感神経」「X経路=副交感神経」と大脳生理学の説明に書いています。
 また、自律神経を説明する本には、目の働きの「散瞳=遠くを見る」は交感神経、「縮瞳=近くを見る」は副交感神経、と書いてあります。
 自律神経は「恒常性」(ホメオスタシス)といって、外界の刺激に反応して、変化するけれども、しかし、副交感神経はいったん動くといつまでも固定したままの静止状態になり、なかなか変わらないという性質をもっています。

●自律神経が共同性、対幻想、自己意識をつくる

 このような「自律神経」の働きは、交感神経の働き方を中心に共同体、共生(社会、国家)をつくる、副交感神経の働き方を中心に、人間の「自己」(人間的な意識)をつくる、という働き方をしています。
 このことは、吉本隆明やハンナ・アーレント、そしてヘーゲルらが哲学の見地から考察を加えて論理実証で説明しています。
 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、おもに言語理論の観点から、とくに日本人の脳の働き方を、日本語(和語)の生成のしくみをつぶさに解明しています。

●人間の脳の働き方の基本のしくみ

 ポルソナーレだけがいえることをいうと、人間の脳の本質は「像を表象する」ことです。「像」とは「イメージ」のことです。
 この「像」(イメージ)はおもに「視覚」と「聴覚」がつくります。
 イメージがつくられる部位は「左脳・ブローカー言語野」「右脳・ブローカー言語野」(虚像)「右脳・実像」(感覚の知覚と知覚の認知、吉本隆明による)です。
 この「感覚の知覚」とは「視覚」のことです。
 「知覚の認知」とは「聴覚」のことです。
 ちなみに、左脳は、デジタル脳です。神経伝達の速度は、秒速数百メートルです。右脳はアナログ脳です。神経伝達の速度は、秒速数メートルです。この速度で視覚のイメージや聴覚のイメージが部位と部位に移行します。左脳と右脳に移行して言葉や言葉による像(意味の展開)を表象しています。

●ワープロソフト(AI,テクノロジー)は、人間の脳の働きの何をプログラム化して支配しているのか

 テクノロジーは、このような人間の脳の働き方の速度をはるかに上回ってパソコン、スマホ、デバイス端末の「画面」に表示させます。
 文字、文、文章、画像(あるいは音声も)を表示します。
 文字、言葉(文、文章)は、人間の脳の交感神経がつくり出したものです。
 また、文字、言葉、言葉の意味など人間の意識と直接につながるものは、「聴覚」がつくり出しています。
 交感神経が人間にとって現実の素材をつくり、副交感神経が人間の意識にむすびつけるという働き方をしています。
 これが、人間の脳の働き方の基幹のしくみです。
 人間の視覚の本質は、交感神経によるゲシュタルト形態(イメージスキーマのカテゴリー)の知覚です。「運動」を特質にしています。
 人間の聴覚の本質は「人間の自己」(人間の意識)をつくることです。
 言葉や言語を表象します。
 「視覚」のゲシュタルト形態(カテゴリー)とむすびついて、「言葉」や「言語」を表象します。
 「聴覚」の本質の具体的な働き方は「記号性」「説明性」「伝達性」です。
 「ワープロソフト」のAIによるプログラムは、「記号性」(文字入力、文字変換)です。 
 そして、「説明性」(語彙(ごい)の予測と変換)です。
 「伝達性」とは、「記号性」の言葉を口に出して言いあらわすことです。「食欲」がつくり出します。

●このようにして人間は「ワープロソフト」によって痴呆化する

 人間は、どのようにものを考えて言葉を言い表すのかというと、「イメージ思考」(イメージスキーマ・説明性)が先に働いてのちに次に、「言葉」(記号性)がついてくるのです。これは、『赤ん坊から見た世界・言語以前の光景』(無藤隆、講談社現代新書)の、1歳児、2歳児による実証例がよく説明します。

 「ワープロソフト」(パソコン、スマホ)は、まず「文字入力」(文字変換)を先に行うので、ここで人間は、「説明性」(イメージ思考・カテゴリー思考)をなくします。
 このイメージ思考が無いとは、記号性(言葉)もテクノロジー(AI)に依存するので、ここで痴呆状態になるのです。
 食欲があって食べていると「欲=自己の意識」はつねに「右脳・虚像」に表象します。
 これが認知症の「徘徊」のしくみです。
 いつも「スマホ」を手に持つ人は、スマホの画面の記号(言葉)を見てようやく言葉が思い浮ぶのです。説明性は「語彙予測」に見たとおりのことしか話せなくなります。これがゲーム依存症のしくみです。
 そして「ネット」の中に向って「擬似的にしゃべる」という家畜化、植物化(痴呆症)がつくり出されています。
 対策を説明するのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミだけです。

以上です。


◆ ─ ゼミのおしらせ ───────────────────◆

●「カウンセラー養成ゼミ」をご案内します

◎平成30年4月28日(土曜日)・午後1時00分より実施しました。

◎おもな内容……………吉本隆明『母型論』(贈与論)が日本人の認知症解体のテクスト

◎…………………………テクノロジー時代・社会の人間に起こる問題。「聴覚」の説明性(イメージ思考)がAIのプログラムで無思考人間!

◎…………………………ワープロの「文字入力」「語彙(ごい)予測変換」が家畜化と植物化をつくる!

◎エクササイズ…………実益を生む抽象名詞文のイメージ療法

今回は、テクノロジー(AI,IOT)の社会になっている中で、人間の側に起こる問題をより具体的に明らかにします。

最大の問題は、「ワープロ入力」(文字変換)「語彙(ごい)の予測機能」を使うときの人間の脳に起こる問題です。いくつかの事例を通して考察すると、次のことが分かります。

一、「聴覚」のもつ本質の「記号性」「説明性」がテクノロジーのプログラム化で、人間の脳から「言葉」「イメージ思考、イメージスキーマ」(カテゴリー=ゲシュタルト形態)が消える。

二、どんな知的な人間でも、最初は「説明性」(意味のイメージ、イメージ思考)が消える。ここで痴呆化する。

三、次に、必ず、聴覚の本質の「記号性」(言葉のこと)が消える。これもAIがプログラム化するからである。すると人間は、画面を見ると手足が動く。
 行動が可能になる。しかし、画面を見ない状態では、あらゆる行動が止まる。脳に「欲」のイメージの表象を可能にするのが「画面を見ること」である。画面を見ないと、手足の動きの「行動」も止まる。

このような問題が、人間の側に起こる問題です。
痴呆、アンダークラスの人間、貧困で食糧を入手することもできなくなるといったことが日本で激発しています。 


●「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します

◎平成30年4月28日(土曜日)・午後5時30分より実施しました。

◎おもな内容……………吉本隆明『母型論』(贈与論)が認知症を治すテクスト

◎…………………………テクノロジー時代・社会では、人間は「無思考人間」になる!

◎…………………………AI,IOTは交感神経の働きをプログラム化する。
           人間は、食欲と消費の快楽の副交感神経も働かない!

◎…………………………ウェブで正しく読まれる抽象名詞文のイメージ療法 

日本経済新聞に連載されている「データの世紀」や「パンゲアの扉、つながる世界」をみると、テクノロジーはこんなにいい、こんなに巨大な利益が上がる、こんなこともできる、といったことが調査取材されてくわしく説明されています。たしかにそういう時代であることは間違いないでしょう。

しかし、この連載をこまかく読むと人間はテクノロジーの存在のために従属化し、交感神経をすっぽりテクノロジーに占領され、人間は、副交感神経(食べる欲)すらも働かせることができなくなっている、という現実です。

今回は、こういう問題を、正面切って対峙的にご一緒に考えます。 


★ゼミテキスト 吉本隆明「初期ノート」は、こちらからご覧ください。
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TEL・東京03(3496)6645

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