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読むだけで幸せになる手紙

悩みの事実、事実関係をカウンセリングの見地から構成します。日本人なら誰にでも思い当る悩みを、ひとりで、スピードで解消できる行動の仕方、人間関係の仕方、生活の仕方が読むだけでパッと分かります。楽しく読めて、読後感も良くなるので「読むだけで幸せになる手紙」です

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『母型論』(贈与論)が証明。「乗り物が怖い」「人前で話すと声が出ない」(男性の事例)

2017/09/26

◎「ポルソナーレのメルマガ・読むだけで幸せになる手紙」の第四百六十回目は次のとおりです。

『母型論』(贈与論)が証明。「乗り物が怖い」「人前で話すと声が出ない」(男性の事例)は、どんなに異常でも精神分裂病ではない!




       ポルソナーレの「カウンセリング・
       ゼミ」は、吉本隆明の
       『母型論』(贈与論)
       (思潮社)をケーススタディに
       している。
       日本人の日々の異常は、
       精神分裂病ではない、の
       証拠である。
       「人間以下、動物未満」の
       脳の働き方を
       当り前とする「神話」
       (説話)が
       紹介されている。
       ポルソナーレは、日本語
       (和語・ヤマトコトバ)の
       正常と異常の
       根拠として紹介する。




●意外!日本人は男性が正しく心・精神の悩みを表している理由

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミでは、男性の相談の事例をご紹介しています。匿名で再構成してのご紹介です。
 女性の相談の事例もたくさんありますが、目的をもって男性の相談の事例をとりあげています。

 吉本隆明の『母型論』の「贈与論」(思潮社)をみると、ここに、「贈与」「お返し」(収奪)、そして「母系制」の起源が紹介されています。
 「兄妹が人間社会の始祖になる」という「神話」「説話」です。
 インド南部、中国の南部、東南アジア、台湾、沖縄、奄美、南九州、四国、日本の全域、ミクロネシア、ポリネシアなどに分布している、ということです。
 これらの神話、説話にもとづく共同性の世界をB・マリノウスキー、マルセル・モースらが実施に調査し、観察した記録を、吉本隆明はとりあげています。
 この「神話」「説話」は、「兄と妹が子どもをつくった」「それは、妊娠によるものではなくて、風に吹かれて妊娠した」(母方の祖先の霊(ハウ)が使者によって運ばれてきて子どもになった)「母親にとって夫である男性は、子どもの受胎、出生には何の関与もない」(男性と女性の性交が妊娠の根拠であるという認識は無い)というものです。

●日本人の無意識をつくる『母型論』(贈与論)の証言するデタラメ思考、デタラメしゃべりの起源とは

 お分りのように、このような神話ないし説話は、インドの南部、中国の南西部、ポリネシア、ミクロネシアというように、日本語でいうと「ア、イ、ウ、エ、オ」といった発声・発音を「言葉」にしている地域に限られています。 
 インドを例にあげると、「インド・ヨーロッパ語」といわれているように「be動詞」(sein動詞)の言葉の地域には、「兄と妹が人間社会の始祖である」といった「神話」は存在しません。

 ポルソナーレは、現ゼミ生の皆様と一緒に脳の働き方(言葉の生成のしくみ)を明らかにしています。
 脳で言葉をつくり出すのは「ブローカー言語野」です。
 左脳(デジタル脳)は言葉を記憶します。
 右脳(アナログ脳)は、言葉の意味のイメージを記憶します。
 左脳、右脳ともに「ブローカー言語野」は、自律神経の働き方のとおりに、Y経路支配、X経路支配に分かれています。

◎Y経路(交感神経、空間性の言語領域)
◎X経路(副交感神経、時間性の言語領域)
◎be動詞、sein動詞……Y経路支配、空間性の言語領域の言葉、言語
◎日本語(和語、ヤマトコトバ)……X経路支配、時間性の言葉

 日本語でいうと、「漢字・漢語の音読み」は、概念としての名詞、抽象名詞を言い表すので「ブローカー言語野・空間性の言語領域の言語、言葉」です。
 「漢字、漢語の訓読み」は「ブローカー言語野・時間性の言語領域の言葉」です。
 ここには「動詞文の動詞の品詞(言葉)」しかありません。
 だから、「品詞の転成」によって「動詞の言葉」をアメ細工のように加工して、ニセの名詞、ニセの形容詞をつくり出しています。

●母系制ってひどすぎる!社会など存在しないと女児に教えるデタラメの系譜


 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの長い間の疑問は、日本の経済社会や社会制度は、「漢字・漢語の音読み」でつくられているにもかかわらず、一体、なぜ、音読みの「漢字・漢語」は「読めればいい」「意味など分からなくてもいい」ということが日本の国の国語政策になり、教育方針にもなっているのか?ということです。
 その根拠をよく説明するのが『母型論』(贈与論)(吉本隆明、思潮社)です。

 「子どもの出生は妊娠によるものではない、風に吹かれて妊娠した、子どもはハウ(霊)という贈与である」というのは、ひとことでいうと「作り話」です。
 「作為による思考」です。
 日本語の動詞文の「動詞」は「思考の二分法」により「ス・サス」のデタラメ言葉、デタラメしゃべりをつくり出します。

 脳の働き方(言葉の生成のしくみ)からみると、こういう作為思考は、「女性の視床下部の視索前野」が学習して女児に継承します。
 これが、「母系制」ということと、「贈与」ということです。
 「母系制」とは、「ス・サス」の作為思考を母親から女児へと継承していく「贈与」の脳の働き方のことをいいます。

●無能男が暴露!無能でもメシを食えるし、人から収奪できるから喜べ!

 ここで「男児」はどうなるのか?を説明するのが、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの「男性の相談の事例」です。
 男児は、「母系制」の「贈与」から除外されます。理由は、男性は、「性欲」にもとづいて家の外で性の対象を志向するからです。性の欲にもとづいて行動を表します。この「行動」にも言葉は必要なので、男児は、母親の「ス・サスのデタラメ言葉」で行動を表します。
 この「デタラメ言葉」で「行動して、収入を得ること」が「贈与」の反対概念の「お返し」です。
 
 「お返し」とは、「漢字・漢語の音読み、その字義、語義」を否定するということです。
 「音読みの世界」では、全くの無能であるにもかかわらず高い給料をもらい、出世し、デタラメしゃべりでイバって仕事を壊すというのが「お返し」の定義です。

●「人間以下、動物未満」の脳の働き方がやっている異常こそが普通とする思考

 この男性の「ス・サス」による内扱いのデタラメしゃべりと現実破壊の実体をよく説明するのがご紹介している相談の事例です。

 ここには、日本人には精神分裂病などは存在せず、「人間以下、動物未満の脳の働き方」による「異常」があるだけであるということをレクチュアしています。

以上です。


◆ ─ ゼミのおしらせ ───────────────────◆

●「カウンセラー養成ゼミ」をご案内します

◎平成29年9月23日(土曜日)・午後1時00分より実施しました。

◎おもな内容……………吉本隆明『共同幻想論』が日本人の認知症改善のテクスト

◎…………………………『母型論』が証言する「母系制」「贈与」「お返し」(収奪)は、どんなに異常でも精神分裂病ではない

◎…………………………男性の相談の事例
 「わたしは精神病が恐い。乗り物も怖い。病気になることも怖い」(銀行員、匿名)

◎エクササイズ…………実益を生む抽象名詞文のイメージ療法 

今回の男性の相談の事例は、「銀行員」(匿名)の「病気になるのが怖い、乗り物が怖い、身体が疾患になるのが怖い」です。
ポルソナーレのカウンセリングは、これまでこのような強迫観念(精神分裂病)にたいして、「妄想のイメージを消す。自分のものの考え方に原因がある」という指示性のカウンセリングをおこなってきました。
脳の働き方と日本語の動詞文の「動詞」のつくる思考の二分法が明らかになってみると、ポルソナーレのカウンセリングは、欧米型のbe動詞やsein動詞の言語領域の人々が対象になるもので、日本人には全くあてはまらないことが分かりました。
「右脳の視覚野・聴覚」で見る、聞くをおこなっているので、「何も見えていない」「何も聞こえていない」という脳の働き方のためです。

「一体、なんで日本人の頭はこんなにもひどいのか?」と追究してみると、「ル・ラル」と「ス・サス」の作為思考、デタラメをイバる、という「母系制」に理由があります。

いい例が、「御前」です。「おまえ」(訓読み)、「おんまえ」(訓読み)です。「おんまえ」は「神様の前」です。「おまえ」「テメエ」は、内扱いの相手の存在の否定です。目の前にいても居ないと思考します。これは「御前」(ゴゼン・音読み、対手への敬称)を内扱いでどんどん壊して、とうとう相手という人間の否定までいきついています。音読みでつくる「社会」「現実」は存在しないと思考します。
これが日本人にとって一般的だとすると、ニート、引きこもり、毎日ゴロゴロ、ブラブラの生活もごく普通です。普通とは、精神分裂病でもなんでもない、ということです。カラス、ノラ猫、うろつく犬を異常とはいわないことと全く同じです。こういう音読みのブチ壊しを普通におこなっていれば、精神分裂病という知的対象になしうる能力を意識した自覚があるはずもなく、「贈与」と「お返し」(収奪)の中で幸せそうに生きていくというのが日本人の正当な姿です。 

●「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します

◎おもな内容……………吉本隆明『共同幻想論』は、認知症(痴呆症)改善のテクスト

◎…………………………『母型論』が証言する「母系制」「贈与」「お返し」(収奪)は、どのように精神異常をつくり出すのか?

◎…………………………男性の相談の事例
 「わたしは経営者。人前でしゃべると声が出ない。身体もガタガタ震えてくる」(不動産・建築会社経営者、匿名)

◎エクササイズ…………ウェブで正しく読まれる抽象名詞文のイメージ療法  

男性の事例は、「不動産、建築の会社の経営者」(匿名)です。10年くらい会社を経営しています。悩みは「人の前でしゃべると声が出ない、身体も震える」です。

ハンナ・アーレントが「労働過程」ということをいっています。
憶えている人は多いでしょう。
『人間の条件』(ちくま学芸文庫)の『谷川うさ子哲学入門』(レジュメ版)を参照しましょう。
「始まり」と「終わり」を支配する者が真の権力者です。
日本の経営者は、「労働過程の肉体活動で仕事を憶え、手足の動かし方として物の名称を憶える…日光サル軍団の次郎サルと同じ芸…モノマネ」で「仕事」をしていると思考します。
脳は、「右脳の視覚野・聴覚野」が中心になるので、「音読み」の言葉、その意味は、「見えない」「聞こえない」(自分は聞こえる、見えているとス・サスで作為思考で思い込むので、いっこうに苦にならない)という「贈与」と「お返し」(収奪)の行動の仕方が生まれます。

これは、子どもの公園の砂場遊びと同じ「仕事の仕方」です。
「あーしろ、こーしろ」と言われると、サル軍団の次郎の芸のように動いてみるでしょう。日本の経営者の仕事の仕方は、ウェルニッケの触覚で憶えている「物」の名称とその部品を、くりかえしくりかえし並べているだけなので、「社会」「現実」の「音読み」とその意味を破壊する日々をおくっています。

「自分は変だ」と思った人だけが精神分裂病という知的対象を思考できる人です。
相談の事例の男性がそういう人です。しかし、こういう男性はごく少なく、「スマホゾンビ」に見るように「音読み」など全く「見えない」「聞こえない」という盲目の男性ばかりになっているでしょう。『母型論』(贈与論)は、じつはこういう日本人がごくごく普通の人なのだと証言しています。 

★ゼミテキスト 吉本隆明「初期ノート」は、こちらからご覧ください。
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