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読むだけで幸せになる手紙

悩みの事実、事実関係をカウンセリングの見地から構成します。日本人なら誰にでも思い当る悩みを、ひとりで、スピードで解消できる行動の仕方、人間関係の仕方、生活の仕方が読むだけでパッと分かります。楽しく読めて、読後感も良くなるので「読むだけで幸せになる手紙」です

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一体なぜ?「男性の結婚離れ」と言われる4つの理由

2017/07/09

◎「ポルソナーレのメルマガ・読むだけで幸せになる手紙」の第四百四十五回目は次のと
おりです。

一体なぜ?「男性の結婚離れ」と言われる4つの理由




       調査によれば、日本の男性は
       「結婚離れ」がすすんでいる
       という。
       10代、20代の男性は、
       「女性に興味がない」、
       30代、40代の男性は
       「女性に緊張する」のが
       理由らしい。
       この理由は本当か?
       ポルソナーレは、吉本隆明が
       『共同幻想論』(角川
       ソフィア文庫)でいう
       「黙契」と「禁制」から
       その本当の
       理由を暴露する。




●げっ!女性から嫌われる「ワガママ男子」の特徴BEST3

《相談の事例》

 わたしは、今36歳の男性です。仕事は公務員です。
 陸運関係の事務所で働いています。
 わたしの悩みは、電話でのやりとり、仕事の中での伝達や報告、挨拶、などでなかなか声が出ないことです。
 男性との会話は、相手が一方的にしゃべってくれるのでなんとか人間関係が保てています。
 しかし女性は、こちらが返事をしないと、決して話しかけてくれません。
 わたしは、声とは自然に出るものと思っています。いつも発声について意識的になってしまうので、思うように声が出ないので困っています。
 (Aさん、男性、36歳)

●これって本当?声が出ない、話さない男性を検証してみた

 相談の事例のような「声が出ない」「発声できない」という悩みは、ほとんどなくなりました。
 「声が出ない」「発声できない」という悩みが全くなくなって、問題そのものが消えたのでしょうか。
 「声が出ない」「発声できない」という問題は相変わらずつづいています。
 しかし悩む必要がなくなっているのです。
 自分が発声、発音しなくても、メールで言葉をやりとりができるし、自分がしゃべらなくてもスマホの「アプリ」では相手の方が一方的におしゃべりしてくれるからです。だから、男性の「声が出ない、しゃべれない」という悩みは減ることはなく、増えています。
 メールやアプリが声を出すことの代わりになっているので、話す能力もその必要性を感じなければどんどん低下していると思えます。

 相談の事例の男性の悩みのように、話そうと思っているのに「声が出ない」のはなぜかでしょうか?
 脳の働き方からみると理由がよく分かります。
 男性が「行動」を起こすのは、視床下部の欲の脳の「背内側核」です。性の欲の中枢です。
 男性ホルモンのテストステロンとか性欲のGnRHを分泌するので「性の欲」をベースにした「行動力」がつくられます。
 しかし、女性と違って「言葉」の能力はありません。男性は社会に出てからようやく「言葉」を学習します。
 女性は、「視床下部」の「視索前野」が「性の欲」の中枢です。女性は、「視索前野」で「言葉」と「人間関係の能力」を乳・幼児のころから母親の話す言葉を聞いて学習します。
 
●母親が外側核タイプの女性の男の子は女性と全く話せなくなるのは本当か?

 相談の事例のように男性が「発声できない」「人としゃべれない」ということが起こるのは、母親が外側核タイプである場合です。「外側核」とは視床下部の「食べたい欲」の中枢神経です。
 交感神経の中枢です。
 女性は、視索前野が副交感神経の中枢なので、「行動」のために交感神経を働かせる必要があるのです。そこで、交感神経の中枢の「外側核」か「腹内側核」のどちらかの交感神経で「行動」を起こします。
 「外側核タイプ」の母親は、実の母親が「子どもの顔、目を見て話さない」、ということをこなう女性です。
 男性の母親が「外側核タイプ」である場合、男性は女性と違って、独力で「話す」という能力が乏しいまま成長します。

●知っていた?誰も教えられない男性のしゃべれない理由3つ

 なぜこうなるのか?というと、日本語の動詞文の「動詞」の性質の「ル・ラル」(自然成立)が「人の話すこと」に「近づかない」(しゃべらない、声を出さない)ことを尊敬して価値があると判断するのです。
 もちろんこの男性は、「ひとり言」とか「誰も近くにいない」とか、「メールを入力して会話の代わりをする」ときには、どんどん話すし、言葉もどんどん言い表します。
 「動詞文」の「動詞」は「ル・ラル」(自然成立)と「ス・サス」(作為性・価値無しと判断)の二つの思考の仕方をつくります。

 相談の男性は、「人のしゃべることには何の価値もない」として「理解しない、返事をしない、聞くこともしない」、「ス・サス」の作為性、内扱いで他者の言葉の内容を壊す、ということをおこなっているのです。
 このことを外側核タイプの母親から幼児の頃から教わってきたので、他者とは全く話さないという思考の仕方を脳の働き方としているのです。
 
●資格をとれば安心と思っている人必見!人間関係の能力特選

 この男性は、公務員です。試験を受けて資格を取得して現在の職を得ています。
 成績の水準は不明ですが、試験勉強の言葉は「ル・ラル」の対象の遠くのもの(外扱い)として「敬意」をい払い、「内扱い」のウェルニッケの触覚の認知で暗記を可能にして社会参加に成功しています。
 しかし、「人との話し方」「人とどのように人間関係をつくって安全に、安心して生きていくか?」については社会の中で何も学習していないばかりか、「動詞」の性質の「ス・サス」で否定しています。
 吉本隆明は、このように人としゃべらないことも「禁制」であるといいます。
 「自分にとって他者というものは存在しない」(しゃべらない)を禁制として、「しゃべらない」という嘘(黙契)を生きて、どんな人間とも関係を壊し、人間のいない物か動物の世界(分裂病の妄想)で生きていくことを選択しています。
 この事例の男性は、相談の手紙を出したまま、いちどもポルソナーレのカウンセリング・ゼミの学習をすることもなく、いなくなりました。ゴミ屋敷のような孤独の生活の中にいなければいいが、と案じているところです。
 
以上です。


◆ ─ ゼミのおしらせ ───────────────────◆

●「カウンセラー養成ゼミ」をご案内します

◎平成29年7月8日(土曜日)・午後1時00分より実施しました。

◎おもな内容……………吉本隆明『共同幻想論』が日本人の認知症解体のテクスト

◎…………………………日本語の動詞文の「動詞」
◎…………………………「思考の二分法」、男性の事例

◎…………………………女性にしゃべることを「ル・ラル」で尊敬する男性は、必ず「ス・サス」で作為を話してうつ病になる

◎…………………………吉本隆明『共同幻想論』(禁制論)の黙契と禁制の現在

◎エクササイズ…………実益を生む抽象名詞文のイメージ療法 

吉本隆明の『共同幻想論』の「禁制論」がテクストです。ここには、「黙契」とはウソの言葉のことである、「禁制」とはウソの話を他者にしゃべることである、と定義しています。

ポルソナーレは、現ゼミ生の厚い御支持をいただいて、脳の働き方(言葉の生成のしくみ)から、日本語の動詞文の動詞がこの黙契(ウソの言葉)をつくり、禁制(ウソ話を人にぺらぺらしゃべること)をつくるメカニズムをもつことを明らかにしました。山下秀雄は、思考の三分法(過去・現在・未来)といいますが、ポルソナーレは大野晋の定義にしたがって「ル・ラル」「ス・サス」の「思考の二分法」と定義づけました。

今回は、黙契と禁制は、現代の日本人の「男性」にはどのようにつくられるのか?を相談の事例から、事実にもとづいて説明します。日本人の男性は、いつ、どのように心身を崩壊させるのか?を分かりやすく説明します。

男性は、女性とちがって、黙契を家の外でつくります。
必ず人生に失敗する人は、「女性」との関係を志向しつづけた男性です。男性はGnRHの性の欲にもとづいて行動を起こし、行動の対象について学びます。ここで「女、女……女はいないか?女がいた!」と女性のことばかりを志向して、めでたく性の関係をつくった男性は女性の「腹内側核タイプ・ス・サスの作為のコトバ・デタラメの言葉」に破壊されます。これが男性の「黙契」と「禁制」です。

男性でも、母親との関係を「外側核タイプ」で疎ましく思い、母親に隠れてタバコを吸い、酒を飲み、母親から嫌がられた男性は、性の関係(3分の2・対幻想)を志向します。この場合の男性は、女性との関係は、つねにうさんくさく、危険性の高いリスクの多いものとみなすでしょう。ここで、どういう社会現実の言葉を学ぶのか?は、母親が「外側核」か「腹内側核」のいずれのタイプか?によります。もし「腹内側核タイプの母親」なら、どんなに高学歴の男性でも、会社を壊し、仕事を壊し、結婚を壊し、子どもとの関係も壊すでしょう。

今回は、こういうことを学習します。男性はもちろん女性の皆様にも、男性とのかかわり方で、役に立つ、参考になるレクチュアです。 

●「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します

◎平成29年7月8日(土曜日)・午後5時30分より実施しました。

◎おもな内容……………吉本隆明『共同幻想論』は認知症(痴呆症)改善のテクスト

◎…………………………日本語の動詞文の「動詞」
◎…………………………事例・男性は、どのように「黙契」をつくり、デタラメ(禁制)をしゃべるようになるのか?
◎…………………………吉本隆明『共同幻想論』・禁止論の黙契(ル・ラル)、禁制(ス・サス)を抱えて崩壊する日本の男性

◎エクササイズ…………ウェブで正しく読まれる抽象名詞文のイメージ療法 

相談の事例を再構築して、男性の心・精神の悩み(病気)の事例をご紹介します。日本の男性は、一体、なぜ、どのように、おかしな男性になるのか?の生成のしくみです。吉本隆明の『共同幻想論』の「禁制論」の「黙契」と「禁制」を、日本の男性はどのようにつくるのか?を説明します。

男性は、性の欲(GnRH)を動機にして行動をつくります。ここで性の欲は二つに分かれます。3分の1の「快感・生殖」と、3分の2の「対幻想」(心的な関係)の二つです。男性は母親との関係でこのいずれかを選ぶのです。外側核タイプか腹内側核タイプか、ということです。母親が腹内側核タイプなら、男性は、性の対象としての女性も「腹内側核タイプ」と性の関係をもち、そして「ス・サス」の作為によって人生そのものを壊されます。

男性が「外側核タイプ」をつくり、母親から離れると、3分の2の性(心的・対幻想)を志向して腹内側核タイプの危険性の高い女性は回避します。
当然、このタイプの男性は、仕事も、健康面においても普遍性を志向します。

このようなことをご一緒に考えます。日本人の男性と女性は、社会の中でも私的な関係においても常に「黙契」のダマシの言葉しかなく、「禁制」のウソ話で成り立っていることが分かるでしょう。もともとは、日本語の「動詞」に原因があるので、「病気の人生はお金がかかるから嫌だ」と思えば、対策が役に立つでしょう。


★ゼミテキスト 吉本隆明「初期ノート」は、こちらからご覧ください。
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