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読むだけで幸せになる手紙

悩みの事実、事実関係をカウンセリングの見地から構成します。日本人なら誰にでも思い当る悩みを、ひとりで、スピードで解消できる行動の仕方、人間関係の仕方、生活の仕方が読むだけでパッと分かります。楽しく読めて、読後感も良くなるので「読むだけで幸せになる手紙」です

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ついに解明!『谷川うさ子王国物語』パート・6(シックス)、日本人の心身の病気のつくられ方と治し方のメカニズム

2017/06/25

◎「ポルソナーレのメルマガ・読むだけで幸せになる手紙」の第四百四十一回目は次のとおりです。

ついに解明!『谷川うさ子王国物語』パート・6(シックス)、日本人の心身の病気のつくられ方と治し方のメカニズム

 自分はこう思うとぺらぺらしゃべってはいけません。そのぺらぺらが病気の言葉だからです。
 代わりに、5W1Hの言葉をしゃべりましょう。そうすれば、本当のことを話せる脳の働き方に変わります。



       国語学者・大野晋によれば、
       日本語の動詞文の動詞は
       「ル・ラル」と「ス・サス」の
       使い分けを本質にしています。
       この「二分法」が日本人の思考の仕方の
       基本型です。
       ひとりの人間の話すことは
       この「二分法」で形づくられています。
       この「二分法」だけのしゃべり方を
       変えないかぎり、
       うつ病、分裂病、そして
       認知症は当り前です。




●知らなきゃ損!日本人の病気は「ル・ラル」「ス・サス」の二分法がつくり出すと分かれば病気は一気に解消!

 国語学者・大野晋の『日本語の文法を考える』(岩波新書)を読んだ人は多いでしょう。
 誰にも分かっていることは次のことです。

◎日本語は動詞文である。
 (日本語には、概念としての名詞、抽象名詞は存在しない。動詞の言葉をアメ細工のように加工して名詞などの品詞を作為的に作っている。)

◎日本語の動詞は、「ル・ラル」と「ス・サス」の二通りの使い方をして言いあらわしている。
 (「ル・ラル」とは「隠る」、「流る」のように「ル・ラル」のつく言葉のことだ。自然成立といい、価値が高く、尊敬を言い表す。敬意を現す。
 「ス・サス」とは、「隠す」「流す」のように「ス・サス」のつく言葉のことだ。作為性といい、否定の価値をあらわす。貴様、お前(テメエ)のように、否定して壊す作り方を現す。)

 ちょっと読んだだけではピンとこない人も多いでしょう。
 例をあげて解説します。

《例》
 「わたしは人が恐い」

 この言葉は二分法でつくられています。
 言うのは発音、発声であらわされます。この発声・発音は「自然成立」だから「ル・ラル」による表現です。「ル・ラル」は価値有りの判断でおこなわれます。すると、「わたしは人が恐い」という発音・発声は非常に価値が高い、しかも尊敬されるべきことだと、自分で、高く評価します。
 
 次に「人が恐い」という内容は「ス・サス」の作為性でつくられます。人の理解、人についての知識は作為性によるものだから、どんなに正しくても、哲学的にみて正当でもそれは「作為性である」、だから、デタラメをしゃべるべし、と判断されます。
 したがって、「恐い」の証拠も原因の事実もないのに、「ウソ」が語られます。「ス・サス」は、ひとりの人間の脳の働きの中で、「必ず、デタラメをしゃべらなければならない」という判断にもとづいて語られる「嘘」です。

 さらに、「人が恐い」と話したり、言いあらわすのは発声・発音をおこなう「自己」という主体です。発声・発音と自己は、欲をもつ、また欲を実現することをあたりまえにしています。自己とは「自然成立」(ル・ラル」の対象です。
 このような自分が「人が恐い」と言えば、「ル・ラル」によって価値有り、とみなされます。そして自分を「尊敬」扱いします。
 だから「人が恐い」というデタラメの内容はデタラメであるが故に、高く評価されるものとみなされて、嘘を正当のことだと価値づけるのです。

 この「ル・ラル」と「ス・サス」の思考の二分法は、社会、他者に向けられるときは、「近づかない」「どんなに知的なアドバイスでも、それはス・サスの作為性だから、破壊する」というように判断します。
 これが、日本人の認知症に至るうつ病、分裂病をつくりつづけている脳の働き方というものです。

 対策は、「5W1H」「時制」を言うことであると、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは明らかにしています。

 「病気はひとえにお金がかかることだ」というデメリットに心が動く人は、ぜひとも実行してみましょう。
 
以上です。


◆ ─ ゼミのおしらせ ───────────────────◆

●「カウンセラー養成ゼミ」をご案内します

◎平成29年6月24日(土曜日)・午後1時00分より実施しました。

◎おもな内容……………吉本隆明『共同幻想論』が日本人の認知症解体のテクスト

◎…………………………動詞文の動詞は思考の二分法をつくる

◎…………………………自分の「ぺらぺらしゃべること」を「ル・ラル」で尊敬する。内容は「ス・サス」で必ずデタラメを話す。

◎…………………………他者の「知的に話すこと」には「ル・ラル」で近づかない。内容を「ス・サス」でバカにする。

◎…………………………『共同幻想論』・黙契と禁制の生成のメカニズムを教えます
◎エクササイズ…………実益を生む抽象名詞文のイメージ療法
◎テクスト………………『初期ノート』(吉本隆明)
昭和十七年四月、生れてはじめて東京をはなれ、やつと雪解けをむかえたばかりのこの山間の盆地の間へ、列車から降り立つたときのことをいまもおぼえている。鉛色の空からは、みぞれまじりの雨がぽつりぽつりとおち、眼の前には、だだつぴろくみえる街のメイン・ストリートの一つが、まつすぐに延び、両側には異常におしひしがれてみえる低い家並がつづいていた。この暗いさびれた街で、三年暮すのかとかんがえて、おもわずそのまま帰ろうかとおもつたというのがそのときの本音である。(過去についての自註) 

吉本隆明が『共同幻想論』の「禁制論」で説明している「黙契」と「禁制」の内容について、前回のゼミをひきつづいてご一緒に考えます。今回は、「動詞」がつくる二つの性質「ル・ラル…自然成立」(尊敬、近づかない、手を加えない、何もしない)と、「ス・サス…作為性」(手を加える、ただしデタラメに扱う、嘘を話す)という「思考」(ものの考え方)の「二分法」です。「ル・ラル」が「外扱い」で「ス・サス」が内扱いです。

またこの「ル・ラル」、「ス・サス」の思考の仕方が黙契です。禁制とは、次のとおりです。

自分のしゃべることは自分で尊敬する。おもに発声・発音のことである。しゃべる内容は必ず、嘘を言い、虚譚(共同性)をしゃべる。
このようにデタラメをしゃべるのは「自分」だからその自分の話すことを自分で尊敬して、どのようなデタラメも自分で尊敬する(禁制の一つめ)。

他者のしゃべることは「ル・ラル」で「近づかない」。聞かない、見ない、これが尊敬の仕方である。また、他者の話すことは、それが知的であればあるほど「ス・サス」の作為性の対象であるとして、デタラメに解釈したり言い変えて軽く、テキトーに扱う。
すなわち、「バカ扱い」する。初めから「近づかない。手を触れない、分かる気は何もない」ので読むフリ、読んだフリ、聞いているフリをする。これを「ル・ラル」(自然成立)で行うので、知的な内容を「バカ扱いする」自分を自分で「尊敬する」。(禁制の二つめ)。

このことは、吉本隆明が『共同幻想論』の「禁制論」で「虚譚」をしゃべる(共同性をつくる)、「その個人は必ず、嘘を話す」と説明しているところです。
大野晋もまた日本語のしゃべり方の「デタラメさ」の例として「貴様」(キサマ)、「御前」(オマエ、テメエ)などをあげてこれがなぜか成り立っていると、苦しげに説明しています。
山下秀雄は、「内と外に分けて、内どうしのしゃべり方として通じればいいだろう」と「二分法」を説明しています。
「列車の中の隣り合わせの会話。車窓の外の光景の現実は、気がつかなければ、そんなものは存在しない。それが已然と未然の本質だ、という説明」。
これが吉本隆明の説明する「禁制」です。 

●「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します

◎平成29年6月24日(土曜日)・午後5時30分より実施しました。

◎おもな内容……………吉本隆明『共同幻想論』は認知症(痴呆症)改善のテクスト

◎…………………………動詞がつくる「ル・ラル」と「ス・サス」という思考の二分法
◎…………………………自分のしゃべることを自分で尊敬する。しゃべる内容は、必ず、嘘を話す

◎…………………………他者のしゃべることには「近づかない」。「すぐに忘れる」。話されている内容は、知的であればあるほど「バカ扱い」する。

◎…………………………『共同幻想論』・虚譚と嘘がつくる黙契と禁制のしくみを説明します

◎エクササイズ…………ウェブで正しく読まれる抽象名詞文のイメージ療法
◎テクスト………………『初期ノート』(吉本隆明)
これと対照的に、人間の歴史、古典の内的世界を視る方法をおしえたのは、保田与重郎と小林秀雄である。
わたしは、あるとき自然科学の仮面をかぶり、あるとき人間の内的葛藤の歴史を自己意識のなかに仮装した。
これらは、すべて無意味にちかいほど浅薄なものであつて、解説として以外には、語るに値しない常識的なものにすぎなかつたといつてもよい。
それは知的大衆の誰でもが通つた程度のひろがりで、その程度の深度でしかとらえられていなかつたと卑下してもよい。
これは、わたしのこの時代の手習い程度の作品をみれば、すぐに了解されよう。(過去についての自註) 

日本語の動詞文の「動詞」がつくるものの考え方(思考の仕方)の「二分法」の現実(実際)とは?を説明します。
おそらく、吉本隆明の『共同幻想論』を読んだ人は多いでしょう。
しかし、「むずかしいね。よく分からないね」と誰かにしゃべったはずです。
この「しゃべり」が「ス・サス」の作為による思考で、精神分裂病の腹内側核の発言です。
「人にしゃべること」が、日本人は「禁制」(虚譚)となり、「ス・サス」の作為性による破壊(バカ扱い)となります。
「よくこんなむずかしいことを書いたわね、えらいのね、ちょっと読んでみたけど分かるはずないじゃん、うふふっ」というのが腹内側核タイプの精神分裂病です。
このタイプの人は、同じマンガをなんども見る、同じゲームをなんどもおこなう、家の中でルーティーンのように不毛なことを一日になんどもおこなう(寝ることも)、やがて、脳の中の血管が破れ、マヒで足腰も動かなくなり、ベッドの中、部屋の中、家の中を汚物でいっぱいにするでしょう。
これが「虚譚」(禁制。共同性)です。

今回は、こういうことを、到達点としてお話します。解明できたことを皆様に心より感謝いたします。 

★ゼミテキスト 吉本隆明「初期ノート」は、こちらからご覧ください。
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TEL・東京03(3496)6645

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