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読むだけで幸せになる手紙

悩みの事実、事実関係をカウンセリングの見地から構成します。日本人なら誰にでも思い当る悩みを、ひとりで、スピードで解消できる行動の仕方、人間関係の仕方、生活の仕方が読むだけでパッと分かります。楽しく読めて、読後感も良くなるので「読むだけで幸せになる手紙」です

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日本人の認知症(痴呆症)は、精神分裂病をつくって、食事、トイレ、入浴を可能にしている!

2017/02/01

◎「ポルソナーレのメルマガ・読むだけで幸せになる手紙」の第三百六十八回目は次のとおりです。


日本人の認知症(痴呆症)は、精神分裂病をつくって、食事、トイレ、入浴を可能にしている!




       平成29年1月31日付の
       「日刊ゲンダイ」に、
       「つらさから解放される
       認知症介護」
       (手に負えない問題行動は
       変えられる)という
       特集の記事が載っていた。
       問題行動とは「徘徊」
       「弄便」(ろうべん)、
       「異食」(便などを
       食べる)、「暴言」
       「暴力」などだ。
       三好春樹(理学
       療法士)は、
       「問題行動の9割は、
       問題介護にともなう
       老人の問題心理が
       原因だ」という。
       「だから、問題行動の
       症状は抑えられる」。




●今の日本の認知症(痴呆症)の理解は間違っている

 認知症(痴呆症)は、「忘れること」と「周辺症状」の二つで説明されています。
 「忘れること」は、「やがて家族の顔も名前も忘れる」などです。
 問題行動とは周辺症状のことです。さまざまな異常な行動や発言が例にあげられています。

 ポルソナーレの脳の働き方(言葉のつくられ方のしくみ)の解明にもとづくと、現在、介護問題に関連していわれている説明は、そのほとんどがごく表面だけを見た理解の仕方です。
 夕陽が沈む景色を見て「夕焼け」と呼ぶことと同じ現象のとらえ方です。
 西に沈む夕日が燃えて空が焼けているのではないとは誰もがよく分かっています。
 認知症(痴呆症)はたしかに、家族の名前や顔が分からなくなります。これは、「忘れた」のではなくて、初めから「記憶していない」のです。
 家族の名前、顔は、「名詞」や「抽象名詞」で言いあらわされます。日本人の認知症(痴呆症)は、この「名詞」「抽象名詞」を初めから全く記憶しないという病気です。
 これは日本語(和語・ひらがなの言葉)が「動詞文」の「動詞」しかつくり出さないことに理由があります。
 日本語(和語)は、脳の言語野の「ブローカー言語野・3分の1・時間性の原語領域」で学習して、そして記憶するのです。
 ところが、「名詞」「抽象名詞」は、空間性の言語領域で学習し、記憶します(ブローカー言語野・3分の2の領域・Y経路支配の言語領域です)。

●日本人は「名詞」「抽象名詞」を憶えることができない

 このようにいうと、誰もが「わたし、自分の家族の名前くらい憶えています」「わたしも、自分の家族の顔はちゃんと憶えていますよ」と抗議するでしょう。
 ところが、日本人が「名前」「名称」(名詞、抽象名詞)を憶えているというときの憶え方は必ずしも、英語やドイツ語でいう「行動の目的(対象)の名詞、抽象名詞」ではないのです。
 たとえば、「花」という名詞を例にあげると、日本人は「花」を「はな」と読み、これを「名詞」と考えるでしょう。
 しかし「花」は漢字の音読みでは「カ」と読み、その字義は「被子植物の生殖器官」です。
 「花」を「はな」と日本語(和語)で読むときの意味は「きれい」「勢いがある」「ものごとの盛り」といった解釈でとらえられます。これは「訓読み」の読み方です。動詞文の「動詞」がつくった偽(ぎ)の名詞です。こういう「名詞の作り方」を「品詞の転成」といいます。

●日本人は、「偽(ぎ)の名詞、抽象名詞」をい行動の対象にしている

 「偽(ぎ)の名詞」とは何か?というと「概念ではない」ということです。
 「花」(カ)とは「被子植物の生殖器官である」という説明が概念です。英語、ドイツ語の「行動の対象(目的)としての名詞、抽象名詞」は、原則として、概念であるのです。
 多くの日本人は、「花」(はな)と「花」(カ)の「名詞」(抽象名詞)の違いが全く分かりません。
 だから、認知症(痴呆症)の本質が分からないのです。
 そして認知症(痴呆症)のつくり出す周辺症状の異常行動の本質も分かりません。
 三好春樹(理学療法士)のような、くりかえしくりかえし介護の現場で経験した「行動」を「黙契」(もっけい)として偽(ぎ)の解釈をつくり出します。
 さらに、この三好春樹の「問題介護による老人の異常心理が異常行動である」という発言を「禁制」(きんせい・タブー・このように行動せよ。あるいは、このように行動してはいけないというタブーの言葉を行動の秩序とすること)として記号か、道路標識のように記憶するのです。

●日本人は精神分裂病をつくって行動してかろうじて生きている

 認知症(痴呆症)がつくり出すさまざまな異常行動は、もともと現実の中にある「名詞」や「抽象名詞」を「偽(ぎ)の名詞、抽象名詞」につくり変えることを熱心におこなった人がおこなう行動です。
 精神分裂病の第二期の病理症状をくりかえしおこなってきた人が頭の中の空想の現実を行動の対象としたときにあらわれるのが異常行動です。
 「入浴をしない」「部屋の中をゴミだらけにして片付けない」「自分の都合ではなく、相手の非を理由にして人間関係を破綻させる」などが、精神分裂病の第二期の病理症状です。
 これが異常行動であることは、誰の目にも明らかです。
 ここから「躁うつ病のヒステリー症状」といわれる分裂病の症状がつくられます。
 「電話に出ない」「本も新聞も、全く読まない」「ガスの栓を閉めて火を消したかどうかが気になって、なんどもたしかめる」など。
 認知症(痴呆症)の異常行動(周辺症状)は、このような精神分裂病の延長線上で発生します。

●ポルソナーレが効果を教えます

 対策は、介護する人も介護される人も、「名詞」「抽象名詞」を正しく言うことです。「経験同一化の法則」が働いて、正常な発言、および行動が期待できます。

以上です。


◆ ─ ゼミのおしらせ ───────────────────◆

●「カウンセラー養成ゼミ」をご案内します

◎平成29年1月28日(土曜日)・午後1時00分より実施しました。

◎おもな内容……………日本人の認知症(痴呆症)は、病気で生存を可能にさせる

◎…………………………『共同幻想論』(吉本隆明)・「憑人論」が説明する日本人の心・精神の病気

●「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します

◎平成29年1月28日(土曜日)・午後5時30分より実施しました。

◎おもな内容……………日本人は誰もが認知症(痴呆症)を抱えていて、心・精神の病気で生存を可能にしている

日本人の認知症(痴呆症)は、脳の働き方(メタ言語)からみると日本人の心・精神の病気の土壌であり、暗黒大陸のマグマです。日本人の心・精神の病気は、認知症(痴呆症)が生み出しています。このことをよく説明するのが吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)です。

今回は、『共同幻想論』の中の「憑人論」をケースにとりあげます。「憑く」とは、対象は分かる、しかしその内容はよく分からない、分からないのに関わりをつづけていく、ということをいいます。

『遠野物語』の民間伝承譚(たん)に「狐が憑く」というのは、共同幻想の象徴が「狐」だと説明してありますから、現代の日本人にあてはめると「パソコン」「スマホ」「ケータイ」の画面に表示させて「調べた」という言い方をした対象が「狐」です。今の日本人は、古代人が「狐」を見たのと同じ脳の言語野に「パソコン」「スマホ」「ケータイ」の画面に見た歪んだ「共同幻想」(偽(ぎ)の名詞)を見て、「憑かれている」のです。

同じように「人の話を聞いても分からない、分からないのに聞く」とか「仕事の言葉は分からない。そこで自分にあれをしろこれをしろと言う人の言葉のとおりに行動する」というのが「狐が憑く」という「憑き方」です。

ここから自分が自分に「憑いていく」ということが起こります。「われは、狐であるぞ」とか「われは、どこどこの山の神の生き霊であるぞ」というのが「自分が自分に憑く」ということです。
「腹内側核タイプの母親」がこういう自分が自分に「憑く」という「解釈」をつくり出し、しゃべります。「人の悪口が聞こえる」などの分裂病の妄想です。

『共同幻想論』をみると日本人は、未開人はすぐに死んでいて、古代人は「他界」をつくって日々「共同幻想の死」を抱えていたものが、現代人は分裂病をつくって動く、動くからお腹もすいて食事を摂り、介護でも食べさせてもらって「生存している」ということが分かります。

動詞文の「動詞」は、「名詞」(もの、こと)をなかなかつくれず、つくってもこわすので、20代〜30代の若者の孤独死(東京23区で毎年260人、250人が孤独死)もつくり出しています。スマホ、パソコンの画像(狐憑き)にとらわれての「死」が増えています。
ちょうど古代人以前の未開人の死と同じ「他界」を抱えているのが「スマートフォンに憑かれている人々」です。

今回は、こういうことをご一緒に考えます。ぜひ、ご期待ください。   


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