恋愛・人生

読むだけで幸せになる手紙

悩みの事実、事実関係をカウンセリングの見地から構成します。日本人なら誰にでも思い当る悩みを、ひとりで、スピードで解消できる行動の仕方、人間関係の仕方、生活の仕方が読むだけでパッと分かります。楽しく読めて、読後感も良くなるので「読むだけで幸せになる手紙」です

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「結婚したわたしの娘は、わたしに“お母さんは、わたしの夫と性関係がある”と妄想を言います」の治し方

2015/12/29

◎「ポルソナーレのメルマガ・読むだけで幸せになる手紙」の第百十回目は次のと
おりです。

「結婚したわたしの娘は、わたしに“お母さんは、わたしの夫と性関係がある”と妄想を言います」の治し方




       これまで「妄想」はなぜ
       起こるのか?は、
       謎だった。
       妄想は、嫉妬妄想
       から物取られ妄想、
       病気になるのが恐い
       まで、無数にある。
       脳の働き方のしくみ
       からみると、日本語の
       作話症から
       始まると、誰にもよく
       分かる。
       対策もよく分かる。




《相談の事例・わたしの娘は結婚して子どももいます。娘は、わたしにも夫にも妄想をしゃべります。精神科に入院させるしかないのでしょうか?》
(中井房子(仮名)、68歳、主婦)

 わたしの娘は45歳です。
 子どもは5歳と9歳の女の子2人です。
 娘の夫は46歳です。大手建築会社の役職者です。
 娘夫婦は、わたしの住む家から電車で一駅のところに住んでいます。
 わたしの夫は、娘が10歳のときに病没しました。わたしは、学校の教師をしながら娘を育ててきました。
 娘に子どもが生まれてから、娘に頼まれて家に行き、子どものことやら生活のことを手伝うことがしばしばあります。

 娘に2人目の子どもが生まれたころ、突然、耳を疑うようなことをわたしに言いました。
 「お母さんは、わたしの夫といつから体の関係にあるの?」
 娘の夫とわたしが性関係がつづいていると言うのです。

 つづけて、娘は、隣の家の娘さん(30歳くらいの女性)と、自分の夫とが性の関係があると確信してわたしに話します。いったいなぜ、こういう根も葉もないことを思い込むようになったのかは分かりません。

 娘は、「夫がわたしに毒の入った食べ物を食べさせようとする」とも言います。
 食事中に電話が鳴ったので席を立って電話に出た。
 食卓に戻ってみると白い湯ドーフの上に、小さな粒がバラバラと乗っていた。夫が食べなさいと言う。不自然さを感じて「あなた、食べてみて」と皿を押しやったら、夫は「なんだ、毒でも入っているというのか?」と不機嫌になった。
 自分から「毒でも入っているというのか」という言葉がおかしい。お母さん、もしもわたしが変死しても、娘のわたしは信用していなくて夫を信じているから、わたしは自殺したと思うのでしょうね、と言います。
 わたしは、いつ殺されるかわかったものじゃないと声をおしころしてさめざめと泣くのです。そして、わたしをきつくニラんで怒りはじめます。
 わたしは、途方に暮れています。
 知り合いに精神科の医師がいます。「すぐに入院させたほうがいい」とつよくすすめます。




 《ポルソナーレのカウンセリング》

 要介護状態は、認知症(痴呆症)から始まります。認知症(痴呆症)は、中核症状と周辺症状の二つに分かれます。
 中核症状とは「行動が止まること」をいいます。
 周辺症状は、異常な発言、異常な行動のことです。
 相談の事例のような「妄想」も周辺症状です。
 
 要介護状態をあらわす周辺症状は、必ずしも高齢になってから起こるのではなくて、相談の事例のように、若い年齢からすでに始まっています。

 「妄想には、二通りのパターンがあります。
 ひとつは、人間関係に敵意を向けるモチーフをもつ妄想です。
 もうひとつは、相談の事例のように、自分の行動をガチャガチャに壊す、そして他者の行動にもいいがかりをつけてガチャガチャに壊すというものです。
 妄想は、擬似行動といって擬似の言葉、擬似の行動をつくり出すことに原因と理由があります。
 前者は、視床下部の外側核(食べたい欲)がつくり出します。
 後者は、腹内側核(食べたくない欲)がつくり出します」と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。

 母親が「子どもの顔、目を見ない。自分の顔を見せない」という生育歴をもつ女の子が、思春期を迎えるころになると、「行動」のための「言葉」を記号としても憶えられない、という脳の働き方になります。すると、人間関係に敵意も向ける「妄想」を話すようになるのです。「あのときにこういうことを言っただろ!」「わたしに、こういうキズつくことを言っただろ!!」。

 母親が、子どもの女の子(男の子にも)に、「あなたのお父さんは、これこれこういう変なことを言ったし、行なったのよ」などと、身近な他者についてのグチ、不満を話すと、相談の事例の女性の娘のような妄想をしゃべります。
 「言葉を壊す」「行動を壊す」という擬似行動(擬似対幻想)をつくり出す脳の働き方になるのです。

 「ポルソナーレの特別の個人指導のレクチュアを受けました。
 わたしは、なにかにつけて笑いながら話すことをしてきました。
 そして、神が、霊が、占いが、人のウワサは……といったことを娘に話してきたことを思い出しました。
 対策は、娘の顔、目を見ながら話す、相手の言うことを復唱する、可能なことはその言葉のとおりに実行する、ということでした。
 今では、精神科に入院させることもなく、順調に正常な会話ができるようになっています。毎日、安らぎと安心に満ちてとっても幸せです」と、中井房子さんは、喜びと感謝の言葉を話します。


以上です。

▲ 今回のメールマガジンはいかがでしたでしょうか?

今回の事例のような悩み事のほかに、

・時期的・季節的に前もって取り上げて欲しい事
・思わぬ出来事に対応に困った事
・自分は悪くないと思っても相手が怒ったり悲しんだり
・相手が本当は何を考えているのか知りたい
・恐怖や不安を抱えてつづけている事
・自分から、どうしたらいいか分からない事

など 、お気軽にご連絡ください。
(プライバシー、秘密は厳守いたします。)


◆ ─ ゼミのおしらせ ───────────────────◆

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、要介護状態に至る認知症の治し方をレクチュアしています。
 「赤面症」「手、指、声、脚が震える」「不潔恐怖症」(手をなんども洗わずには気がすまない)、などが認知症(痴呆症)の周辺症状です。

 もともとの原因は、「相手の顔、目を見て話さない」「相手の顔、目を見ながら話を聞かない」「相手の話をさえぎり、笑い、一方的に話をあっちこっちに飛ばしてしゃ

べる」などの脳の働き方にあります。

 脳の働き方のメカニズムが正しく分かれば、これらの原因、そして対策がナットクできます。
 半信半疑の人も、関心がある人も試してみましょう。効果を実感できます。


●「カウンセラー養成ゼミ」をご案内します

◎平成27年12月26日(土曜日)・午後1時00分より実施しました。

今年おしまいのゼミです。吉本隆明とハンナ・アーレントの哲学から説明しま
す。「対幻想」「共同体」は、「左脳の言語、行動」がつくり出し、この道のり
ではセントラル・ドグマ(生体防御システム)が働いて、仏教でいう「悟りの
人」(菩薩とか地蔵とか)になる、ということです。ベータ・エンドルフィンや
ACTHが分泌されるから「悟りの人」の倫理と徳を得る人になれるのです。
アーレントは、「ナザレのイエス」の話を紹介して「愛」と「新しく始める」と
いう共同体の理念の救出につとめて、「右脳・実像」の「感覚の知覚」の一辺倒
を「知覚の認知(吉本隆明)」への至る道のセントラル・ドグマを語ります。

この「左脳」の対極にあるのが「右脳中心」の原始的な行動です。
扁桃核の「好き・嫌い」「敵・味方」という原始的行動をノルアドレナリンがつ
くり、さらに線条体でセロトニンが「自分の行動を尊敬する」というイバリを増
幅させます。ここで「赤面する」などの反倫理(反菩薩)がつくられます。

身体の筋肉に作用するとアセチルコリンが筋肉、関節を緊張状態で持続させて
「震える」とか「動けない」などの「行動の破壊」の症状がつくられるのです。

その到達点が、中隔核による「共生」および「共同体」の破壊の対幻想の消滅、
共同幻想の崩壊という要介護状態への到着です。

今回の12月のゼミは、時間切れで「赤面症」などせいぜい三つくらいしかご説明
できないままにおわりとなりますが、ここまで明らかにしえたのは、ひとえに吉
本隆明のおかげです。来年は、「対幻想」を視点において、もうちょっとマシな
展開にしたいとおもっています。

来年も変らずどうぞよろしくお願いいたします。

●「ゼミ・イメージ切り替え法」をご案内します

◎平成27年12月26日(土曜日)・午後5時30分より実施しました。

今年は、依田さんのどとうの進撃の「初期ノート」に支えられて吉本隆明の「対
幻想」のあるべき姿を見ることができました。また、毎回のゼミを欠かさずに支
えていただいた方々のおかげをもちまして、「仏教」でいうところの「悟り」の
実相を見ることができました。そして、ハンナ・アーレントの『人間の条件』の
特設ゼミの『谷川うさ子哲学入門』を厚く支えていただいたおかげで、「ナザレ
のイエス」のいう共同体の理念が「愛」であるとか「許し」(やり直し・新しく
始める)という哲学による救済に出会うことができました。年のおわりにあた
り、記して感謝申し上げます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
ポルソナーレの職員一同、新しい年の皆さまと、ご家族の方々のご健康と安全、
および安心を心よりお祈りいたしております。


★ゼミテキスト 吉本隆明「初期ノート」は、こちらからご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/syoki-note/


◎お問い合わせはこちらへどうぞ。
TEL・東京03(3496)6645

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不安を治すカウンセリング http://www.porsonale.co.jp/t3.htm
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相談したい方へのカウンセリング http://www.porsonale.co.jp/t6.htm
カウンセラーになりたい方へ http://www.porsonale.co.jp/t7.htm
脳の働き方の学習のご案内 http://www.porsonale.co.jp/t8.htm
参考:男女の脳の違い・脳の働き方自己診断表 http://www.porsonale.co.jp
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カウンセリングのお申し込み・お支払い方法 http://www.porsonale.co.jp/t10.htm


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