名言

(日刊)ラッセルの言葉366_カレンダー版

英国の哲学者バートランド・ラッセル(Bertrand Russell, 1872- 1970)の名言・警句を毎朝お届けするメルマガです。
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ラッセル『結婚論』第六章 ロマンティックな恋愛 n.9

2018/04/18

 第六章 ロマンティックな恋愛 n.9:
 
 けれども,恋愛詩(を創作すること)だけが恋愛の唯一の目的であるわけで
はない。それに、ロマンチックな恋愛は,芸術的表現に導かない場合でさえも
栄えることがあるであろう。私自身,ロマンチックな恋愛は人生が提供しうる
最も強烈な歓喜の源である,と信じている。情熱と想像力と優しさをもってお
互いに愛しあっている(相思相愛の)男女関係には,測り知れない価値があり
,それを知らないでいることは誰にとっても大きな不幸である何かがある(ので
ある)。この喜びは,人生の主目的ではなく,人生の一つの構成要素でしかない
としても,社会制度は,この喜びを許容するようなものであることが重要であ
る,と私は考えている。

Chapter VI: Romantic Love

Love poetry, however, is not the only purpose of love, and romantic 
love may nourish even where it does not lead to artistic expression. 
I believe myself that romantic love is the source of the most intense 
delights that life has to offer. In the relation of a man and woman 
who love each other with passion and imagination and tenderness, there
 is something of inestimable value, to be ignorant of which is a great
 misfortune to any human being. I think it important that a social 
system should be such as to permit this joy, although it can only be 
an ingredient in life and not its main purpose.
 出典: Marriage and Morals, 1929.
 詳細情報:http://russell-j.com/beginner/MM06-100.HTM

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創刊日:2014-12-19  
最終発行日:  
発行周期:日刊  
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