名言

(日刊)ラッセルの言葉366_カレンダー版

英国の哲学者バートランド・ラッセル(Bertrand Russell, 1872- 1970)の名言・警句を毎朝お届けするメルマガです。
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J.コンラッドに自分の息子の名付け親になってもらう

2017/09/14

 私は,第一次世界大戦戦中,またその後も1921年に中国から帰国するまで,
コンラッドにまったく会わなかった。私の最初の息子がその年(注:1921年=
ラッセル49歳)に生れると,私は,コンラッドに,正式の儀式なしに,できる
だけ息子の名付親に近いものになってほしいと期待した。私は手紙を書いてそ
のなかで次のように述べた。「あなたの許しを得て,私の息子をジョン・コン
ラッド(ジョン・コンラッド・ラッセル)と名付けたいと思います。私の父も
祖父も曾祖父もジョンと名付けられました。それに,コンラッドは良い名前で
す。」 彼はこの立場を引受け,私の息子にそのような機会に通常贈られるコ
ップを型どおりに贈ってくれた。

I saw nothing of Conrad during the war or after it until my return 
from China in 1921. When my first son was born in that year I wished 
Conrad to be as nearly his godfather as was possible without a formal
 ceremony. I wrote to Conrad saying: "I wish, with your permission, 
to call my son John Conrad. My father was called John, my grandfather
 was called John, and my great-grandfather was called John; and Conrad
 is a name in which I see merits." He accepted the position and duly
 presented my son with the cup which is usual on such occasions. 
 出典: Joseph Conrad, 1953.
 詳細情報:http://russell-j.com/beginner/1040_CONRAD-050.HTM

 <寸言>
 ラッセルの次男の名前もコンラッド・ラッセル(ジョンはついていない)
と名付けられた。ただし、その時にはコンラッドはなくなっていた。

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創刊日:2014-12-19  
最終発行日:  
発行周期:日刊  
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