名言

(日刊)ラッセルの言葉366_カレンダー版

英国の哲学者バートランド・ラッセル(Bertrand Russell, 1872- 1970)の名言・警句を毎朝お届けするメルマガです。
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聞き分けのない子に「穏やかな」形の罰をあたえる効果

2017/04/04

 ・・・。(息子が)たまに,私たち(夫婦)がだめだと言ったものを要求し続
けたり,しっこく妹の遊びのじゃまをしたときなど,穏やかな形の罰に訴えた
(罰を与えた)。そういう場合,理性的な説明も説得もうまくいかなかったとき
には,私たち(夫婦)は彼をびとりきりの部屋へ連れていき,★ドアはあけた
ままにしておき,良い子になり次第戻って来てよい,と告げる。ほんのちょっ
として,大泣きした後,彼は私たちのところに戻ってくる。そして,ずっと良
い子でいる。つまり,戻ってくる以上は良い子になることを約束したことにな
る,ということを完全に理解しているのである。これまでのところ,私たちは
,これよりも厳しい処罰の必要を一度も見出していない。

On a few occasions we have resorted to mild forms of punishment when 
he has persisted in demanding things we had refused him, or in 
interfering with his sister's play. In such cases, When reason and 
exhortation have failed, we take him to a room by himself, leave the
 door open, and tell him he can come back as soon as he is good. In a
 very few minutes, after crying vigorously, he comes back, and is 
invariably good : he perfectly understands that in coming back he has
undertaken to be good. So far, we have never found any need of severer
 penalties. 
 出典: On Education, especially in early childhood, 1926, Pt. 2:
          Education of character, chap. 9:  Punishmnet
 詳細情報:http://russell-j.com/beginner/OE09-020.HTM

 <寸言>
 「ドアはあけたままにしておき」というのが肝かも知れない。ドアをしめた
ら、よけいにこじれて、強情になるかも知れない。子供によるが・・・。

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創刊日:2014-12-19  
最終発行日:  
発行周期:日刊  
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