名言

(日刊)ラッセルの言葉366_カレンダー版

英国の哲学者バートランド・ラッセル(Bertrand Russell, 1872- 1970)の名言・警句を毎朝お届けするメルマガです。
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望ましい活動へ自発的に向かう心の習慣づくり

2017/03/09

 基本的な理念(考え方)は単純である。(即ち,)正しい'しつけ'は,外部か
らの強制にあるのではなく,望ましくない活動よりも,望ましい活動へ自発的に
向かう心の習慣にある,ということである。驚くべきことは,この理念を教育に
おいて具体化する技術的な方法を発見することに大きな成功を収めたことであ
る。この点で,モンテッソーリ夫人は最高の称賛に値する。

The fundamental idea is simple: that the right discipline consists, 
not in external compulsion, but in habits of mind which lead 
spontaneously to desirable rather than undesirable activities. What is
 astonishing is the great success in finding technical methods of 
embodying this idea in education. For this, Madame Montessori deserves
 the highest praise.
From: On Education, especially in early childhood, 1926, chap. 1: 
    Postulates of Modern Educational Theory
http://russell-j.com/beginner/OE01-090.HTM

 <寸言>
 自分の教育力やわかりやすく説明する力や教育技術の乏しさを自覚せず、ど
うしてよいかわからないので,自分やお上が正しいと思うことをそのまま子ど
もに押し付けようとする,最悪の教師や学校経営者や(教育行政に携わる)文
部官僚。愛国心教育や古い道徳教育を青少年に吹き込んで従順な国民をつくり
たいという政治家も同罪。

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創刊日:2014-12-19  
最終発行日:  
発行周期:日刊  
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