名言

(日刊)ラッセルの言葉366_カレンダー版

英国の哲学者バートランド・ラッセル(Bertrand Russell, 1872- 1970)の名言・警句を毎朝お届けするメルマガです。
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遠い昔の旧友に会う喜び

2017/02/23

 我々は,年をとるにつれて我々の日常関係に入ってこない(要素とならない)
人生の割合はいっそう大きくなっていく。大部分の友人たちは自分の一生の長
い過去の経過について知らないので,自分の過去の経験のいっそう大きな部分
が'日常の個人的つき合い'から除外される。年をとるにつれていっそう孤独を
感じるようになるのは避けることのできない結果であり,遠い昔の旧友に会う
時にこの孤独感が突然癒されるのである。

As we get older the portions of our life that do not enter into our 
ordinary relations become greater and greater. Most of our friends 
know nothing of large passages in our lives, so that an increasing 
part of our past experience is excluded from most of our personal 
relations. The inevitable result is that as men grow older they come
 to feel more solitary, and when they meet a friend of long ago, this
 feeling is suddenly relieved.
 出典:Bertrand Russell: On old friends,Jan. 4th, 1933.  In: Mortals
 and Others, v.1 (1975)
 詳細情報:http://russell-j.com/O-FRIEND.HTM

 <寸言> 再掲
 過去の時間が最大となり,未来の時間が最小になる時、「死」が訪れる。

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創刊日:2014-12-19  
最終発行日:  
発行周期:日刊  
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