名言

(日刊)ラッセルの言葉366_カレンダー版

英国の哲学者バートランド・ラッセル(Bertrand Russell, 1872- 1970)の名言・警句を毎朝お届けするメルマガです。
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「幸福な人」

2017/02/19

 幸福な人とは,(できるだけ先入観を持たずに)客観的に生き,自由な愛情と幅
広い興味を持ち,また,そういう興味と愛情を通して,今度は逆に,他の多くの人
びとの興味と愛情の対象になるという事実を通して,自らの幸福を確保する人
である。

The happy man is the man who lives objectively, who has free affections
 and wide interests, who secures his happiness through these interests
 and affections and through the fact that they, in turn, make him an 
object of interest and affection to many others. 
 出典: The Conquest of Happiness, 1930, chap. 17: Th Happy Man.
 詳細情報:http://russell-j.com/beginner/HA28-010.HTM

 <寸言> 
 自分を押さえつけるような努力をしなくても、また、ひがみや嫉妬心をもた
ずに多くに人々に愛情が持てる人は,多くの人に愛される。そういった人は、
最愛の人を失うとか、災害にあってひどいめにあうということがなければ、生
涯幸せくらせる可能性が高い。
 結局は、幼児期の幸福がそういった人間を作るのにもっとも力を発揮する。
ラッセルは言う。
 「幼児期の幸福(幼年期幸福であること)」は,最良のタイプの人間を作り出
すためには,必須である。
 Happiness in childhood is absolutely necessary to the production of 
the best type of human being. 

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創刊日:2014-12-19  
最終発行日:  
発行周期:日刊  
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