野球

アマチュア野球スコアラーのスカウティング技術

現役アマチュア野球スコアラーの筆者が、スカウティング(偵察)のノウハウを公開します!!

過去にスコアラーとして全国大会上位を何度も経験しています。

なお、「スコア総研」のアカウントでTwitter開設し、選手の分析も一部公開しています。

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スカウティングその125

2019/04/30

皆さん、こんばんは。

平成最後の日となりました。

今日は、昭和、平成の残してきた宿題と、令和への課題について述べたいと思います。

昭和から平成にかけて、スポーツ界では様々な技術が進歩しました。

トレーニングやコーチングなどの指導方法についても、飛躍的な進化を遂げました。

一方で、今でも話題になる球数制限の問題に代表される、健康面の配慮がいまだに後手後手になる状況が続いています。

これは、一言で指導者がからだのしくみなどを学習しようとする姿勢に欠けていて、また、そのことでよしとする風潮がスポーツ界に根強く残っているからに他ならないと考えています。

日体大の名誉教授の先生に、次のようなことを講演で教えていただいたことがあります。

「色々な研修の中で、私は世間で綺麗事ととらえられることを指摘する。

そのときに、ベテランの指導者と思われる人ほどバカにした態度で『あんた、スポーツの指導したことあるのか?』と言う。なので、『ハンドボールの指導で、高校の全国制覇をしたことがある』と控えめに言う。

そうすると、おもしろくなさそうな顔をする。
ただ、そういうところに出てくる指導者はまだいい。

自分の方法が正しいと思い込んでいる指導者はそういう研修の場には出てこないから」

私は、プロ野球選手をたくさん輩出している大学野球連盟の出身です。

しかしながら、選手の起用方法などであまりにも古すぎるやり方や結果的にピッチャーの成長の芽を摘む方法に、非常に危機感を持ってきました。

現在東京近郊で、スポーツ医科学の分野の成果を現場で活かし始めたリーグが力をつけつつあります。

近い将来、彼らの中から高校に限らず、小中学生世代にも、その成果を還元されるときが来るはずです。

今回述べたかったことを2つ。

1つ目。指導者は自分のノウハウをアップデートしなければならない。

特に、スポーツ医科学の進化を取り入れていく必要がある。

2つ目。昭和から平成の宿題を令和では克服すること。

以上で、平成の締めの言葉とさせていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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創刊日:2014-06-05  
最終発行日:  
発行周期:隔週刊  
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