野球

アマチュア野球スコアラーのスカウティング技術

現役アマチュア野球スコアラーの筆者が、スカウティング(偵察)のノウハウを公開します!!

過去にスコアラーとして全国大会上位を何度も経験しています。

なお、「スコア総研」のアカウントでTwitter開設し、選手の分析も一部公開しています。

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スカウティングその124

2019/03/07

皆さん、こんばんは。

今回は、前回ふれた好投手の攻略法の3つの角度のうち、試合中に修正不可能なウィークポイントを見つけてつけこんだケースを紹介します。

前提として、選手の個別の分析をする上で、試合中に修正不可能なウィークポイントを見つけることができれば、ポジションを問わず有利になりますし、監督の采配なども対策を打てることになります。

その意味で、非常に役立つポイントですので、大いに活用していただきたいところです。 

今ある球団の主力投手として活躍しているA投手は、非常にかんせいどの高い投手でした。
 
ある試合を観たとき、送りバントの構えをしたときにボール球が増えて、スピードもストレートで5〜10キロ近く落ちることを確認しました。

試合でも、普段は球数が少ないピッチャーでしたが、しつこくかつしたたかに攻撃することができました。

私は、分析の中で、「状況次第でバスターエンドランなど強攻策も検討する価値がある」と伝えました。

バントの構えで球数を増やしてストレスを感じさせ、普段はマウンド上で示さないソワソワした仕草が出ていました。

終盤でどうしても追加点が欲しい場面では、特殊なシフトを敷いてきたタイミングでバスターエンドランを仕掛け、打球は正面をついたものの、悪送球を誘い、チャンスが広がりました。

さらに後続のバッターの打席でエラー連発となり、最終的に投手戦をモノにできました。

なお、守備陣が浮き足立つとエラーを連発することも、折り込み済みでした。

この試合で、私のスコアラーとしての大きな自信を手にすることができました。その意味でも、とても思い出深い試合となりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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創刊日:2014-06-05  
最終発行日:  
発行周期:隔週刊  
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