演劇

TA-net通信 〜舞台からの香り〜

[TA-net通信 〜舞台からの香り〜]は、TA-netが発行するメールマガジンです。バリアフリー向けの面白い舞台情報など、皆様に月2回お送りいたします。

全て表示する >

メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第80号!

2017/03/17

●TA-netよりお知らせ
・国際セミナー 第3回シンポジウム いよいよ開催! (3/19〜20)
・今後の理事会・定例会のお知らせ (4/14)

●協力!TA-net
・演劇実験室◎万有引力「身毒丸」(3/16〜19)

●活躍!TA-net
・ミューザ川崎 セミナー&ディスカッション 萩原副理事長登壇 (2/26)
・チャコールモンキー「Leftover Circus」(3/4〜5)
・TURNフェス2 (3/3〜5)

●鑑賞レポート
・NODA・MAP「足跡姫」〜 時代錯誤冬幽霊 (ときあやまってふゆのゆうれい) 〜 (2/15)
・コドモ発射プロジェクト「なむはむだはむ」(3/1)

●メディア情報
・日本舞台美術家協会「触る模型」委員会


☆━━━━━━━━━
 TA-netよりお知らせ
 ━━━━━━━━━☆

いよいよ19日(日)・20日(月祝)に、TA-netは『国際セミナー 第3回シンポジウム』開催いたします。
本日いっぱい(17日(金)23時59分まで)ネットでの参加お申し込みを受け付けています!
もちろん当日参加も大歓迎です!

【国際セミナー 第3回シンポジウム いよいよ開催!】

「英国の字幕による観劇サポートの事例から聴覚障害者の観劇・鑑賞活動におけるアクセシビリティの構築を考える」

〈日時〉
3月19日(日) 13:00−16:30 (開場 12:30)
1日目:『芝居に字幕は邪魔なのか?』〜字幕による観劇サポートセミナー
3月20日(月祝) 13:00−16:30 (開場 12:30)
2日目:『観劇環境のアクセシビリティの構築に向けて』〜国際シンポジウム

※19日、20日両日とも終了後、同会場にて約1時間の情報交換会あり

〈会場〉
セゾン文化財団 森下スタジオ (東京都江東区森下3-5-6)
都営新宿線、都営大江戸線「森下駅」A6出口徒歩5分
東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線「清澄白河駅」A2出口徒歩10分

〈参加費〉
無料

〈情報保障〉
日英通訳、日本手話通訳、UDトーク(文字情報)、要約筆記、磁気ループ

タイムスケジュール・パネリスト・お問い合わせ先等の詳細はこちらをご覧ください。
下記のURLから、ご予約もできます。
https://reserva.be/tanet1224/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=d4eJwzMrI0NQUAAxEBCA
※ネット申込みは、3月17日(金)23時59分まで。
※当日参加も大歓迎ですが、準備の都合上、できるだけ事前にお申し込みください。

皆さまのご来場を心よりお待ちしています!


【今後の理事会・定例会のお知らせ】

新年度最初の定例会となります。
新たなTA-netを一緒に模索しませんか?

日時:4月14日(金) 19:00-20:30
会場:東京都障害者福祉会館 
参加費:会員は無料、非会員は参加費100円いただきます。
*手話通訳、UDトークによる文字支援あり。

お問い合わせは、TA-net事業推進部まで。
biz@ta-net.org

詳細は決まり次第、公式ブログにてお知らせいたします。



☆━━━━━━━━━
 協力!TA-net
 ━━━━━━━━━☆

ただ今「手話による事前説明会」を実施し、絶賛公演中です!

【演劇実験室◎万有引力「身毒丸」】

「身毒丸」は、全席"満員御礼"となりました!
現在、1階及び3階立見引換券が販売されています。

〈日時〉
3月16日(木) 19:00の回(終了)
3月17日(金) 19:00の回
3月18日(土) 15:00の回
3月19日(日) 14:00の回
※全4公演にて観劇サポートを実施します。

〈会場〉
世田谷パブリックシアター (東京都世田谷区太子堂4-1-1)
東急田園都市線/東急世田谷線「三軒茶屋駅」徒歩すぐ

〈チケット料金〉
1階立見引換券 4,500円
3階立見引換券 3,000円
(全席完売のため、現在立見引換券のみの販売となります)

〈観劇サポート〉*聴覚障害のお客様向け
・再構成台本貸出
・筆談による受付対応
・手話による事前説明会 (開演前にろう俳優による手話説明会を行います)
  16日・17日 河合祐三子さん
  18日・19日 數見陽子さん

詳細は下記のURLをご覧ください。
演劇実験室◎万有引力
https://banyuinryoku.wixsite.com/index

* * *

TA-netでは「身毒丸」の鑑賞レポートを大募集しています。
「手話による舞台説明会」の様子や手話説明を受けて公演をどのように観劇されたか、ぜひTA-netまでお寄せください。読者の皆さんと公演の様子を共有しましょう!

お問い合わせ&ご寄稿は、TA-netメルマガ編集部まで。
mag@ta-net.org



☆━━━━━━━━━
 活躍!TA-net
 ━━━━━━━━━☆

TA-netの活動にたくさんの方から、ご感想&ご報告をいただきました!

【ミューザ川崎 セミナー&ディスカッション 萩原副理事長登壇】
2月26日(日) 10:00〜12:30 神奈川 川崎 @ミューザ川崎シンフォニーホール
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/calendar/detail.php?id=2037

萩原副理事長が、講師として登壇いたしました!
ミューザ川崎シンフォニーホール事業課 山田さまより、ご感想をいただきました。

* * *

障害者差別解消法の施行を始め、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて多様性を認め合う社会の実現に向けての気運が高まっている中、
公共ホールとして、音楽ホールとして、課題は山のようにある事は承知しておりましたが、何から取り組めばよいのかわからないまま、手探りで動き始めました。
TA-netさんとのご縁は意外にも身近なところでつながりましたが、セミナーの実施に向けても、初めて取り組む内容でしたので手話通訳の手配、UDトークの手配など何もかもが初めてでした。
 
セミナーでは、萩原さんの解りやすいお話が大変勉強になりました。
聴こえないとはどういうことなのか、なかなか当事者の方には聞きづらい事もご説明くださいました。
ディスカッションでは、積極的な質問が出たように思いますし、参加された他のホールの方々も、たくさんのヒントをもってお帰りになった事と思います。
 
「これをやれば100%大丈夫」という事は何においても無い事ではありますが、聴覚障害をお持ちの方が、気兼ねなくお越しいただけるような環境を少しでも多く
ご提供できるように出来る事からコツコツと進めていきたいと思います。
 
この度は、TA-netさんのおかげで大変充実したセミナーを実施する事が出来ました。
本当にありがとうございました。


【チャコールモンキー「Leftover Circus」】
3月4日(土)14:30/19:30  5日(日)11:00/15:00 東京 中野 @劇場HOPE
http://ta-net.org/event/505

モニター観劇(3/1)に参加された2名さま、そして劇団の主宰・字幕担当・制作、総勢5名さま(!)から、今回の公演のご感想を頂きました!誠にありがとうございます!!!

* * *

(モニター・宮尾幸恵さん)
普段は聴者の芝居を見ても音声の台詞が何を話しているのか判らないので、楽しむ事が出来ませんでした。
今回の観劇でTA-netさんの字幕サポートを受けたおかげで芝居の内容がわかり、とても楽しむ事が出来ました!
これからもっといろんな舞台で、ろう者が自由に字幕サポートを受けられるようになればいいなと思います。


(モニター・高野淳子さん)
小中時代に父母に連れられて何かの舞台を鑑賞したことはありましたが、字幕がなくどんな内容だったのかも記憶にないくらい、
聴障の私にとっては"観劇は楽しみ方が分からないもの"といつしか無縁に感じるようになってしまいました。
そこで「字幕サポート付モニター観劇会」があるという情報をいただき、観劇する際に字幕が付くというので、どのようなものかと参加させていただきました。
iPhoneとiPadのどちらかの端末を選択してセリフが読めるということは、昔の状況からは考えられない良い体験となりました。
観劇しながらセリフを交互に見るのは慣れないため忙しかったけれど、内容が分かる観劇はすばらしい!字幕はすごい!
台本を借りる活動の話は知っていましたが、端末という新しい発想は嬉しかった。今後聴障者の意見を聞き、よりよい観劇システムを作ってください。 
舞台すべてに字幕や手話通訳が付くようになって、映画みたいに気軽に足を運ぶようになる日が待ち遠しいです。

* * *

(主宰のお一人、作・演出・出演:大串潤也さん)
今回の観劇サポートでは、私の中の「人に伝える」という価値観が大きく変化しました。

と同時に、演劇界の多様性について考える大きなきっかけになりました。

カーテンコールで拍手をしてくださっている客席にいつもとは違った形の拍手をしている人たちが見えました。音は無いけどとても華やかで、美しい拍手に私は感動しました。

まだまだ課題だらけではありますが、今回の経験を活かして、1人でも多くの方々に観て頂けるよう精進してまいります。御協力下さいました、TA-netの皆様、ありがとうございました。


(主宰のお一人・出演:斉藤健さん)
実際に機器を操作したり、問題や対策に関してもほとんど携われてないのが申し訳ないのですが

正直いつもと変わらない公演という認識でした。

しかし、ろう者の方の感想で笑った、感動した、泣いたという反応を聞いてあるいはカーテンコールのときに見えた反応などをみてとても嬉しい気持ちになりました。

常日頃色んな人に公演を観てもらいたいといいながら活動を続けている僕らにとっては

運営に係る労力などを差し引いても継続していく価値があるのではないかと思いました。


(主宰のお一人・出演:中宅間敏彰さん)
手話のコンサートや、舞台上に字幕を出している舞台などは見たことがありました。

その時、手話を見ていて歌よりも手話の意味が気になったり、字幕を追ってしまい作品に集中ができなかったりした体験がありました。

今回お話をいただいた時にそんなイメージがあってどうしようかと悩んだのですが、実際にTA-netさんの字幕サポートの仕組みを教えていただいて、観劇の壁を無くす可能性がひらけました。

実際に観劇をしていただいた皆さんに喜びの感想をいただき、それは確信に変わりました。

「チャコールモンキーが歩けば世界が笑う」と言う目標がかなり前進しました。ありがとうございました。


(字幕操作スタッフ:矢野里美さん)
 今回字幕サポートの存在自体を初めて聞いて、難しそうなイメージをしていましたが、実際やってみると良い意味で裏切られました。

日常の些細な表現への言葉選びや初期操作など大変な部分もありましたが、ろう者の方やTA-netの皆さんに助けて頂いて面白いと言ってもらえて、喜びと同時にもっと出来ないかと試行錯誤して作るのがとても楽しかったです。

新しい表現の可能性を教えて下さって、本当に良い経験が出来ました。ありがとうございました。


(制作・字幕統括:青木 恵さん)
 「たくさんの人に観てもらいたい」という主宰の言葉を実現するため悩んでいたところ、知り合いから紹介していただいたTA-netさん、
そして耳が聴こえない、でも演劇を楽しみたいと思ってくださっている方々と出会うことができました。
不慣れなことの連続でしたがTA-netのみなさんのサポートのおかげで(大変な面はもちろんありましたが)とても気軽に字幕サポートに挑戦することができたと思います。
今回わたしは字幕の統括をやらせていただきましたが、演出の意向から離れないように健聴者もろう者もほぼ同時に楽しんでいただけるような字幕を製作をするにはどうすればよいかと悩みましたが、
モニターの方々からたくさんのご意見をいただき、「なるほど、その発想はなかった!」の連続に悩みながらだんだんと楽しさを覚えていきました。
特に音楽の音情報の伝え方は難しく、自分たちが当たり前のように聴いて、聞き流していることがどれだけ多いかということに気づかされました。
自分の語彙力や言葉の表現力が試されているような気になり、表現の世界にいる人間としてとても燃えました。(笑)

劇場に足を運んでくれる人を一人でも増やしたい、この気持ちは演劇に携わる人なら誰もが持つべき心だと思います。
ぜひ、これからもこの素晴らしい活動が日本の演劇界で「当たり前」になることを祈っております。そしてチャコールモンキーもそのお手伝いができたら嬉しいです。

* * *

今回の公演は前回公演よりも小さい劇場だったそうですが、なんと観客動員数が前回よりも《100名ほど上回った》とのこと!今後ますますのご活躍を期待しています!
劇団ホームページのブログには公演の様子がたくさんアップされていますので(団員さんのほっこり記事も 笑)ぜひこちらもご覧ください。

チャコールモンキー ブログ
http://ameblo.jp/charcoalmonky/


【TURNフェス2】
3月3日(金)〜5日(日) 9:30〜17:30 東京 上野 @東京都美術館
http://ta-net.org/event/557

春うらら!お天気に恵まれた3日間、TA-netは「TURNフェス2」に参加いたしました。
TA-netの展示ブースでは、これまでの観劇サポート関連の品々を展示し、観劇支援講座などを行いました。
TA-net会員で手話通訳士の瀬戸口裕子さんが、TA-netのブログに活動の様子をまとめてくださいました。
どうぞご覧ください! ↓ ↓ ↓

『TURNフェス2にて 〜TA-netの広がり〜』
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/360

たくさんの方がご来場され、ゆるキャラの「やまだるま」ちゃん(笑)も参加する和やかな展示会となりました。
最終日の午後に開催されたカンファレンスでは、手話通訳とUDトークの文字支援サポートも行いました。

TURNフェス2
http://turn-project.com/program/1305



☆━━━━━━━━━
 鑑賞レポート
 ━━━━━━━━━☆

実際に劇場で観劇してアクセシビリティをどのように感じられたのか?
なかなか表に出ることのない鑑賞レポートはTA-netにとって大きな財産です!

【NODA・MAP「足跡姫」〜時代錯誤冬幽霊 (ときあやまってふゆのゆうれい)〜】
2月15日(水) 14:00〜 東京 池袋 @東京芸術劇場 プレイハウス
http://ta-net.org/event/466

(サポーター・望月聡子さん)
 東京芸術劇場においてポータブル字幕実施日にNODA・MAP「足跡姫」を観劇しました。中途失聴後約10年ぶりの「演劇」鑑賞。久々に生で演劇を観ることにドキドキ、ワクワクしながら劇場へ向かいました。
 まずは、受付で障害手帳を掲示し、ポータブル字幕の操作方法の説明を受けます。事前に手話通訳か要約筆記を依頼でき、私は要約筆記の方と一緒に説明を受けた後客席へ。
野田秀樹さんの盟友・18代中村勘三郎へのオマージュ作品「足跡姫」は言葉遊び、長台詞も多く、手元の字幕を観ながら役者さんを追うこと、観劇しやすい機械の位置が決まるまで少し時間がかかりましたが、
慣れてくると手元と舞台を観るタイミングが掴めるようになりました。
 勘三郎ファンとして、勘三郎そのものの存在を感じる場面が沢山あり、鮮やかな桜の下でのラストシーン、人は消えても、足跡は残る。
野田さんの勘三郎への思いが視覚と台詞とが一体となって胸に突き刺さるような感覚でした。演劇も役者さんの表情や動き、舞台美術など目で楽しむ部分も多いのですね。
 観劇後、劇場主催の茶話会にも参加しました。今回は私を含め2名の当事者、劇場スタッフの方が参加。茶話会にも手話通訳と要約筆記の方が同席、情報保障の配慮が。
正直参加前は情報保障に不安があったのですが、情報保障のおかげであっという間の1時間でした。
 「足跡姫」の字幕では、長い台詞(文字)の字幕表示のタイミングなど実施日ギリギリまで分かりやすい字幕にしようと作業していたとの事。
観劇していて気になった字幕の空白部分は日替わりのアドリブの部分だそうですが、今後はアドリブの字幕表示もチャレンジしたいとのお話しも。是非実現してほしいですね。
今回、自らチケットを取ったのは「字幕」いう情報保障と「勘三郎」というキーワードでした。二つの巡り合わせで実現した演劇鑑賞。
これからもっと生の舞台を楽しみたい、舞台を観終えて劇場を後にする時の心躍る感覚を再び思い出した観劇デーでした。


【コドモ発射プロジェクト「なむはむだはむ」】
3月1日(水) 13:00〜 東京 池袋 @東京芸術劇場 シアターウエスト
http://ta-net.org/event/503

(メルマガ読者・橋本草生子さん)

今回のお芝居はアドリブが比較的多く、ボーダブル字幕機と手話通訳との併用。
ボーダブル字幕機にはあらかじめ台本の内容が入っておりアドリブには対応できないため、アドリブや、台本にない言葉が出てきたときは手話通訳をしてもらう方法。
最初からアドリブの連発だったので、手話通訳がなかったらほとんど楽しめていなかったかも知れない。

席は最初は最後方の席と言われたが、通訳者は前の席に座って後ろを向いて通訳という無茶な姿勢…。
劇場の人やカメラマン(今回は撮影カメラが入ってました)がいろいろ確認しながら再検討してくれ、最終的には一番前の端の席で観劇。席の前に丸椅子を置き、そこに手話通訳者に座ってもらうかたちに。

観劇後、スタッフさんとの茶話会があり、いろいろ意見交換。
感想、運営側へ提案した内容、考えたこと。
・ボーダブルが重いので、持ちながら見ながら交互に舞台を見るのは大変。
・字幕機に表示される役者の声の説明が抽象的(例「がなり声」)こういうのは分からないろう者もいるということを説明。
・子どもたちの書いた作品を読み上げるときはクレヨン調の文字をスクリーンに映し出してみては?(「情報保障」としてではなく、「演出」として「文字」を舞台に取り入れてしまう)

いろいろ課題はあるけど、役者、演出、舞台の形状、照明、スタッフ、他の観客のことも考えると、こちらの希望を全てをクリアするのはなかなか難しいとの話。
例えば「暗くなる場面で、手話通訳が見えなくなる」→客席も含め劇場全体が舞台のイメージを作り上げているから、手話通訳の部分だけ明るくしたら舞台(物語、作品)の世界観が壊れてしまう。
役者さんのお芝居や演出を大切にする必要があることには納得。でも納得して諦めて終わり、ではなく、作品を作る人、提供する側や自分を含める観客の誰かが困る、諦めないといけない…
こういうことが起きない方法を探っていくべきと思う。もちろん自分も情報保障を求めるだけでなく、方法を考える必要がある。
 
「字幕、手話通訳があるから観る」「字幕、手話通訳がないから観ない」のではなく、健聴者と同じように「これおもしろそう。観に行こう」と自由に選べる日がくることを期待したい。

(余談)芝居そのものはすごく面白かったです!森山未來さんの身体表現を生で見れて興奮しました(笑)岩井秀人さんの独特な雰囲気のお芝居も好みのタイプ。またこういうお芝居を観てみたいです。

* * *

今回、偶然ですが2つとも東京芸術劇場の鑑賞レポートでした。アクセシビリティ公演の後に当事者を招いて茶話会を行なうなんて、素晴らしい取り組みですね。
当事者の声に耳を傾け、より良いサポートを模索している東京芸術劇場さん。このような劇場の動きが、他の劇場にも広がっていくことを期待したいです。



☆━━━━━━━━━
 メディア情報
 ━━━━━━━━━☆

【日本舞台美術家協会『触る模型』委員会】

視覚障害のある方への観劇サポートのひとつに「触れる舞台模型を設置する」というサポートがあります。
TA-netが模型製作でお世話になりました日本舞台美術家協会『触る模型』委員会 大沢佐智子さまより、素敵なお知らせを頂きましたのでご紹介いたします!

* * *

2014年秋、Ta-net廣川さんから「視覚障害の方への観劇サービスとして『触る模型』製作をお願いしたいです」と依頼のお電話をいただいてから早2年半。
これまで演劇実験室◎万有引力「身毒丸」、劇団鳥獣戯画「ベニスの商人」2作品の『触る模型』製作を日本舞台美術家協会で担ってきました。
この春、これらの活動報告を冊子にまとめました。

題して "触る模型 宣言!"

3月19日(日)20日(月祝)開催の「Ta-net第3回シンポジウム+国際セミナー」会場に数冊置かせていただきますので、お手に取ってご高覧いただければ幸いです。

日本舞台美術家協会 JATDT
(Web) http://www.jatdt.net
(facebook) https://www.facebook.com/jatdt/?fref=ts

3月28日(火)〜4月3日(月)東京芸術劇場(池袋) B1アトリエウエストにて「伊藤熹朔賞ファイナリスト展」という2016年度の最優秀舞台美術を選ぶ展覧会を開催します。facebookにて随時お知らせ中です。
筆談のご用意あります。

* * *

TA-netがつながった方々のご活躍を知るのはとても嬉しい!展覧会は入場無料ですので皆さんぜひ足をお運びください!
活動報告の冊子"触る模型 宣言!"は主要公共劇場への配布も考えているそうなので、劇場へ行った際はチラシコーナーなど、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!廣川理事長のコメントも掲載されていますよ。



☆━━━━━━━━━
 編集後記
 ━━━━━━━━━☆

ふわぁ〜〜っっ!「年が明けた!」と思ったのもつかの間、あっという間に3月も残り2週間足らず。

今号は、たっくさんの方のご感想やご報告を掲載することができて、とても嬉しかったです!

アクセシビリティを体験&体感された方の声をお届けするのが、ある意味TA-netの使命と思っておりますので、これからも皆さんの声を届けていきたいと思っております(炎)

TA-netは今日(3/17)まさに、劇団万有引力さん「身毒丸」にて手話説明会を実施、明後日(3/19)からはTA-net初、2日間開催のシンポジウムを控え、明日(3/18)会場のセッティング!
今年度最大のピークを迎えております。

今回のシンポジウムは初めて海外からゲストをお招きし、英語・日本語・手話・UDトーク・要約筆記・磁気ループ、いろいろな形の「言葉」で会場が満たされる予定です。

来場された方は自分に適した言葉を選び、聞く(見る)ことができます。自由に選べるってステキ!


アクセシビリティの総決算!

TA-net2016年度の活動の総決算!


ぜひシンポジウムへ足をお運びください。

皆さまのお越しをお待ちしています!


***

TA-netでは月2回、第一金曜日と第三金曜日にメールマガジンを発行いたします。また次のメルマガでお会いしましょう!


現在TA-netは、
2016年度(2017年3月17日時点)
正会員…27名
賛助会員(個人)…44名
賛助会員(団体)…5団体
サポーター…33名
−−−
合計:104名・5団体

です。

◆会員数100名突破しました!応援ありがとうございます!

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2014-02-14  
最終発行日:  
発行周期:隔週刊  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。