演劇

TA-net通信 〜舞台からの香り〜

[TA-net通信 〜舞台からの香り〜]は、TA-netが発行するメールマガジンです。バリアフリー向けの面白い舞台情報など、皆様に月2回お送りいたします。

全て表示する >

メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第76号!

2017/01/20

●TA-netよりお知らせ
・今後の理事会・定例会のお知らせ (2/10)
・第3回シンポジウム予告 (3/19・20)

●協力!TA-net
・チャコールモンキー「Leftover Circus」(3/4〜5)

●活躍!TA-net
・手話サークル「調布の会」(1/14)

●注目!TA-net
・とびらプロジェクト「アート対談de対話鑑賞」(11/26)

●メディア情報
・NHK Eテレ こども手話ウィークリー (1/8)
・産経ニュース web版 (1/12)


☆━━━━━━━━━
 TA-netよりお知らせ
 ━━━━━━━━━☆

【今後の理事会・定例会のお知らせ】

「字幕勉強会〜字幕製作実践編〜」
今回は特にポータブル字幕の製作に特化した内容となります。

日時:2月10日(金)18:30〜20:30(受付18:15〜) 
会場:東京都障害者福祉会館 児童室B

詳細は後日お知らせいたします。


【第3回TA-netシンポジウム予告】

今年のTA-netシンポジウムは「2日間」の開催となります!

〈日時〉
3月19日(日) 13:00−16:30 懇親会〜17:30
第1部:『芝居に字幕は邪魔なのか?』〜字幕による観劇サポートセミナー
3月20日(月・祝) 13:00−16:30 情報交換会〜17:00
第2部:『観劇環境のアクセシビリティの構築に向けて』〜国際シンポジウム
〈会場〉
セゾン文化財団 森下スタジオ(東京都江東区森下3-5-6)
〈参加費〉
無料

詳細はウェブサイト・チラシ等で随時発信してまいります!
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/342



☆━━━━━━━━━
 協力!TA-net
 ━━━━━━━━━☆

TA-netが、ポータブル字幕による観劇サポートの支援を実施いたします!

【チャコールモンキー「Leftover Circus」】
http://ta-net.org/event/505

〈日時〉
3月4日(土) 14:30の回/19:30の回
3月5日(日) 11:00の回★/15:00の回
※全9公演中、4公演にて観劇サポートを実施します。
〈会場〉
劇場HOPE (東京都中野区中野3-22-8 B1)
JR中央・総武線/東京メトロ東西線 中野駅南口より徒歩5分
〈チケット料金〉
前売 3,500円
当日 3,800円
トリオ割 3枚で9,000円
学割 2,500円
★ウェルカムステージ 3,000円(5日11:00の回のみ)
〈観劇サポート〉*聴覚障害のお客様向け
・台本貸出
・筆談による受付対応
・ポータブル字幕(クローズドキャプション方式)

詳細は下記のURLをご覧ください。
チャコールモンキー
http://charcoalmonkey.com/chacomon/index.html

* * *

3月5日(日)11:00の回に、乳幼児入場可・車椅子対応あり・チケット代もリーズナブルな「ウェルカムステージ」を実施されるチャコールモンキーさん。
『芸術は、すべての人々に平等である』という理念を持った若さあふれる劇団さんです。ぜひ劇場へ足をお運びください!フレッシュ☆フレッシュ☆



☆━━━━━━━━━
 活躍!TA-net
 ━━━━━━━━━☆

【手話サークル「調布の会」】
1月14日(土) 
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/349

最大規模の寒波がやってくる!と言われた週末の1月14日(土)に、手話サークル「調布の会」にお招きを受けてTA-net理事長の廣川がお話ししてきました。
とってもとっても寒いのに、たくさんの方々がおいでくださって熱心に聞いてくださいました。ありがとうございます。
TA-netでは、今年も、お招きを受けたら全国津々浦々、どこでも参ります。
お問い合わせはお気軽にこちらからどうぞ! ↓↓↓
https://mailform.mface.jp/frms/tanet/xjea5ojhfmdn



☆━━━━━━━━━
 注目!TA-net
 ━━━━━━━━━☆

TA-net が注目したアクセシビリティ関連の情報をピックアップ!

【とびらプロジェクト「アート対談de対話鑑賞」】 

とびらプロジェクト(東京都美術館×東京藝術大学)
「アート筆談 de 対話鑑賞」耳の聞こえない人⇔聞こえる人/ゴッホとゴーギャン展
11月26日(土) 13:30-16:00 @東京都美術館
http://tobira-project.info/news/arthitsudan.html 
http://tobira-project.info/blog/20161126_arthitsudan.html 

東京都美術館ではリニューアルオープンした2012年より、東京藝術大学と連携し、アートを介したコミュニティ形成事業「とびらプロジェクト」をスタートさせました。
このプロジェクトで活動の主体となるのが、毎年、広く一般から募集しているアート・コミュニケータ(通称:とびラー)です。凡そ100名を超えるとびラーは職業も年代も様々です。
ボランタリーな活動ですが、サポーターではなく能動的なプレイヤーとして、美術館を拠点にアートを介して人々を結びつける活動づくりに取組んでいます。
とびラーが自発的に開催するミーティング「とびラボ」では、新しいプログラムの検討を行い、オリジナルの活動をつくっています。
2016年11月に、特別展に合わせて、耳の聞こえない人と聞こえる人が、色々な画材を使って「筆談」でコミュニケーションする鑑賞ワークショップ「アート筆談 de 対話鑑賞」を開催しました。
企画したとびラーにこのワークショップについて伺いました。

◆耳の聞こえない方と聞こえる方がアートを通してコミュニケーションをとるという発想を大変興味深く感じたのですが、なぜこのようなワークショップを開催してみようと思ったのですか?
⇒美術館で行われている対話を通しての鑑賞プログラムでは、言葉(音声)による対話の為、耳の聞こえない人は気軽に参加することができません。
聞こえない人が参加するには手話通訳を介して対話する方法がありますが、参加者同士の直接のやりとりが生まれにくくなります。
そこで、「筆談」という方法を使用し、色々な画材を使用して、対話を楽しめる「アート筆談」を考案しました。

◆2016年9月にトライアルを開催されて今回2回目ということで、今回はどのような感じでイベントを進められましたか?
⇒さまざまな度合いの聴覚障害者の方が参加されることを想定し、文字情報をつけたり、各テーブルごとの進行役からの質問項目をあらかじめカードに記しておくなどの工夫をして本番実施に挑みました。

◆今回は聞こえない方と聞こえる方、合計何人参加されましたか?
⇒耳の聞こえない方9名・耳の聞こえる方7名、合計16名です。

◆耳の聞こえない人と聞こえる人で絵画に対する感じ方の違いはありましたか?
⇒トライアル実施をした「ポンピドゥー・センター傑作展」では「音」をテーマにした作品が多数あったので、「作品からどんな音を感じるか」という質問を投げてみたところ、
個人の受け取り方の違いに留まりましたが、聞こえない方は聞こえる方の感じ方に興味があるようでした。今後も「作品」から感じられる「音」に関する対話をもっとしてみたいと思っています。

◆ハプニングや意外な発見はありましたか?
⇒聞こえない人と接するのがほとんど初めてという参加者からは「全く普通にコミュニケーションできるんだという事が一番の驚きと発見だった。」という感想をもらいました。

◆参加者のご感想で気になったものはありますか?
⇒聞こえる方からのコメントでは「最初は聴覚障害者の方とどう接したらよいか戸惑ったが、いろいろなコミュニケーションができて楽しかった」など、接し方についての感想が目立ちました。
また聞こえない方のコメントでは、「手話が全くできない聴者と一緒に楽しめた」「ハンデを忘れることができた」など、アート筆談の「描いて鑑賞しコミュニケーションをする」
という広がりを感じていただけたようです。これはいかに普段「とまどい」「あきらめ」などの「見えない壁」だらけの中でお互いに生活しているのかということ、
そしてそれを取り払うのはちょっとした「きっかけ」にすぎないのだということがわかりました。

◆今後どのようなワークショップを開催してゆきたいですか?
⇒今回行ったアート筆談については、例えば、展示室で気軽にいつでも対話できるような方法や、他の画材を使うなど、まだ可能性があると考えています。

東京都美術館 http://www.tobikan.jp/
とびらプロジェクト http://tobira-project.info

* * *

この度はお忙しい中、取材に応じて頂きました奥村圭二郎さま、誠にありがとうございました。
アートを通して、人と作品、人と人、人と場所をつなぐ活動を展開されている「とびらプロジェクト」さんに、これからもますます《注目!》ですね!



☆━━━━━━━━━
 メディア情報
 ━━━━━━━━━☆

新年早々、番組時間をすべて使ってTA-netの活動を紹介していただきまして誠に光栄です!

【NHK Eテレ「こども手話ウィークリー」】
1月8日(日) 18:50-19:00

<理事長・廣川麻子より>
1月8日(日)にNHK Eテレ「こども手話ウィークリー」に出演いたしました。
キャスターの工藤咲子さんと対話形式でのスタジオ撮影。
「NHK手話ニュース」さんには、TA-net設立当初から何度もニュースとして紹介していただき大変お世話になっています。
今回はニュース枠ではなく、企画枠(?)として『TA-netの活動を紹介していただける』ということで、収録の1ヶ月以上前からディレクターとたくさんのメールをやり取りし、台本を練り上げていきました。
収録は放送の数日前。その日は11時に集合、キャスターを交えて台本の最終打ち合わせ。カメラリハーサル、ビデオチェックを経て、さらに台本を修正し、時間内に納める工夫がギリギリまで続きました。
簡潔な言葉で、しかも限られた時間で、子どもたちに伝えるということは本当に難しいですね!
その一方で背景に舞台の画像を作るなど、とっても素敵な映像にしてくださいました。
収録の際はディレクターだけでなく、ナレーター、原稿を見せる人、キューを出す人、字幕を作成する人、映像を編集する人、などなど多くのスタッフが関わっており、
10分の番組にこんなにも多くの方々が気持ちを一つにして、時間と戦いながら番組を作り上げていくことに感動しました。"演劇公演に通じるものがあるな"と、親近感も覚えました(笑)。
このように、TA-netの活動を広めるための大きなツールのひとつが《メディア》です。これからもメディアでのPR活動を大切にしていきたいと思っています。
2月頭まではNHKウェブサイトで動画を見ることができますので、ぜひご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/shuwa/kodomo/index.html

* * *

未来を担う子どもたちを対象とした番組で取り上げて頂いたことをとても嬉しく思います。
多様な方々が一緒に舞台を楽しめる環境がもっともっと広がって未来につながっていきますように!


【産経ニュース web版】

前号に引き続き、共同通信配信の記事が紹介されました。
下記URLからご覧ください。
http://www.sankei.com/life/news/170112/lif1701120007-n1.html



☆━━━━━━━━━
 編集後記
 ━━━━━━━━━☆

今日(20日)は暦の上で「大寒」。まさに暦のとおり寒い一日となりましたね。
この時期は、味噌や醤油、日本酒などの仕込みが始まるころで、かく言う私も来月味噌仕込みの予定を入れて今からワクワクしています。醸すぞ〜!(笑)

さてさて"協力!TA-net"でもご紹介したチャコールモンキーさん。

3月5日(日)11時の回のウェルカムステージでは車椅子やベビーカーでご来場されたお客様をエレベーターのない地下1階の劇場へなんと劇団のイケメン君たちが「人力」でご案内するそうです。

"多様な方に楽しんでもらいたい、芸術を楽しんでもらいたい"という心意気が素晴らしいですね。
今回ウェルカムステージは初の試みとの事で、そんなタイミングでTA-netが字幕サポートの協力ができることを嬉しく思います。

劇団の理念・演目・役者・観客・スタッフ...さぁ、すべてが混ざり合ってどんな世界が醸し出されるでしょうか?

皆さまのお越しを心よりお待ちしております!


***

TA-netでは月2回、第一金曜日と第三金曜日にメールマガジンを発行いたします。また次のメルマガでお会いしましょう!


現在TA-netは、
2016年度(2017年1月20日時点)
正会員…27名
賛助会員(個人)…43名
賛助会員(団体)…5団体
サポーター…32名
−−−
合計:102名・5団体

です。

◆会員数100名突破しました!応援ありがとうございます!

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2014-02-14  
最終発行日:  
発行周期:隔週刊  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。