演劇

TA-net通信 〜舞台からの香り〜

[TA-net通信 〜舞台からの香り〜]は、TA-netが発行するメールマガジンです。バリアフリー向けの面白い舞台情報など、皆様に月2回お送りいたします。

全て表示する >

メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第75号!

2017/01/06

●TA-netよりお知らせ
・NHK Eテレ こども手話ウィークリー (1/8)
・今後の理事会・定例会のお知らせ (1/13)
・第3回シンポジウム予告 (3/19・20)

●協力!TA-net
・TURN交流プログラム中間報告会 (1/14)

●活躍!TA-net
・アーツマネジメント講座2016 in沖縄 廣川理事長登壇 (12/19)

●海外情報
・映画『Culture Signes (手話の文化)』

●メディア情報
・信濃毎日新聞(12/24)・東奥日報(12/25)・東京新聞(12/26)
・日本聴力障害新聞1月号


☆━━━━━━━━━
 TA-netよりお知らせ
 ━━━━━━━━━☆

TA-netは2017年もさらなる飛躍を目指します!本年もどうぞよろしくお願いいたします!

【NHK Eテレ「こども手話ウィークリー」】
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/348

新年早々に出演のお知らせです。
TA-net設立当初から何かと取り上げてくださっているNHK手話ニュースさんですが、このたび「こども手話ウィークリー」という番組で10分間まるまるTA-netの活動について紹介してくださることになりました。
あくまでも「予定」ですが下記日程です。
ぜひご覧ください。

1月8日(日) 18:50-19:00 (予定)
NHK Eテレ「こども手話ウィークリー」
http://www.nhk.or.jp/shuwa/


【今後の理事会・定例会のお知らせ】

新年最初の定例会は「出張!TA-net」まとめて報告会!
全国津々浦々で名を馳せてきた理事長、副理事長の活動報告を行います。発表内容を簡易版にして皆さんと共有します。

日時:1月13日(金) 19:00-20:30
会場:東京都障害者福祉会館 児童室B
参加費:会員は無料、非会員は参加費100円いただきます。
*手話通訳、UDトークによる文字支援あり。

お問い合せは、TA-net事業推進部まで。
biz@ta-net.org

今年最初の定例会です。皆さんふるってご参加ください!


【第3回TA-netシンポジウム予告】

今年のTA-netシンポジウムは「2日間」の開催となります!

〈日時〉
3月19日(日) 13:00−16:30 懇親会〜17:30
第1部:『芝居に字幕は邪魔なのか?』〜字幕による観劇サポートセミナー
3月20日(月・祝) 13:00−16:30 情報交換会〜17:00
第2部:『観劇環境のアクセシビリティの構築に向けて』〜国際シンポジウム
〈会場〉
セゾン文化財団 森下スタジオ(東京都江東区森下3-5-6)
〈参加費〉
無料

詳細はウェブサイト・チラシ等で随時発信してまいります!
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/342



☆━━━━━━━━━
 協力!TA-net
 ━━━━━━━━━☆

【TURN交流プログラム中間報告会】

2017年も早々に行動開始!TA-netが情報保障の協力をいたします。
http://turn-project.com/news/1097

日時:1月14日(土) 10:00〜18:00
会場:東京藝術大学 第3講義室(東京都台東区上野公園12-8)
入場料:無料 ※事前申込不要
主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人Art’s Embrace



☆━━━━━━━━━
 活躍!TA-net
 ━━━━━━━━━☆

2016年最後の講演は沖縄でした。
「講座11:あらゆる人々のための芸術体験のために〜芸術をつくる側から考える鑑賞・観劇サポート」と題し、廣川理事長が講師として登壇いたしました。
http://www.geidankyo.or.jp/okinawa/wp/lecture/2016/10/1735/

【アーツマネジメント講座2016 in沖縄 廣川理事長登壇】
12月19日(月) 18:30-20:30  沖縄県那覇市 @沖縄産業支援センター
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/343

当日、UDトーク設営および運用にご協力くださった沖縄県難聴・中途失聴者協会さんから感想をお寄せいただきました。

(沖縄県難聴・中途失聴者協会事務局長・渡久地準さん)
今回の廣川さんの講座に参加したのがきっかけで、沖縄県内の観劇関係者の方と縁ができたことを大変うれしく思っています。
とりわけ、聴覚障害者を対象とした音楽会を開きたい方、または演奏者として、聞こえない人にどう音楽の魅力を伝えられるのかを真摯に考えていらっしゃるクラッシック奏者の方と、
来月本会の事務所にてお会いする形で話が進んだことがなにより嬉しいですね。
聴覚障害者を対象とした観劇支援は、ヒアリングループなどの補聴システムの準備だけでなく、台詞に対する字幕の用意、字幕をストレス無く見せる方法など、それこそ色々あり奥が深いと感じました。
現代劇や伝統芸能ではそれこそ情報支援のスタイルが180度違う形になるかもしれませんし、場の雰囲気をより重視するために、スクリーン投影等も難しくなるかもしれませんね。
それらに加え、手話に対応ができる受付担当者の用意もまた必要となりますね。
実は、沖難協事務所の入居施設には、沖縄の伝統芸能の普及団体や、俳優協会の事務所も入居しており、その団体の方たちから、UDトークなどを使い、観劇に情報支援を設置できないかとの提案も来ています。
ですが、「沖縄方言」を交えた劇に対してどう字幕を用意するのか、などの山積した課題に対し明確な回答を出せないまま今に至っております。
方言のセリフ全てを単語登録すればいいってもんじゃないですからね。
そういった意味で、今後は、UDトークだけではなく、UDCast、まぁちゃん、おこ助などの支援ツールをもっとより実践的に使っていく必要もあると感じます。
これからの目標と言ってはなんですが、聴覚障害者を対象とした観劇支援を、今後の沖難協の主要事業として育成していき、全国に発信できるような事例を蓄積していければと思います。
TA-netさまとも、観劇支援の面に関して、引き続き色々と情報交換させて頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。



☆━━━━━━━━━
 海外情報
 ━━━━━━━━━☆

【映画『Culture Signes (手話の文化)』】

(正会員・三澤かがりさん)
フランス トゥールーズ在住のTsukamoto Natsuko Lessireさんから耳寄りな情報をいただきましたので、皆様にもお伝えします。
日本でもぜひ観たいですね。

* * *

映画『Culture Signes (手話の文化)』 2013年 フランス 1時間26分
監督:Carole SIONNET 
写真、音響、編集:Carole SIONNET 
音響効果 録音:Nicolas Dubois  
出演:Yoriko karasaki, Chieko Ikenaga, Danny Gong 
協賛 :Conseil regional du Poitou-Charentes, Conseil General de la Charente, Sourd Fishing 
音楽:Microfilm, Jane Rigler
グラフィックデザイン:Pier Gajewski 
プロダクション:Carole SIONNET 

〈あらすじ〉
京都から大阪。映像作家キャロル・シオネは、言葉のわからない日本という国に潜り込むが、手話のおかげで日本文化を発見する。キャロルのように手話を使う人たちとの出会い。
美しい着物を着たyoriko karasakiは私たちに日本の伝統的な側面を明らかにし、同時に、おかっぱと呼ばれるchieko ikenagaは私達をある日常生活の中に招いてくれる。
さらに、手話の先生Danny Gong は手話という手段で文化の違いを探求する。
これらの三人を通してこの映画は、私たちを二つの文化《日本文化だけでなく日本のろう者の文化》に近づけながら、日本の様々な顔を見せてくれる。

−−−−−

12月15日木曜日、Sens dessus dessous(https://www.sensdessusdessous.org/events/projection-du-film-culture-signes/
という映画のアクセシビリティ活動に携わっているアソシエーションが企画した上映会がトゥールーズ市内のABC映画館であり参加してきました。たくさんのフランス人聴者とろう者、難聴者が参加していました。

上映された映画は Carole SIONNET 監督のドキュメンタリー『Culture Signes (手話の文化)』です。

フランス手話通訳つきの監督による舞台挨拶と、上映終了後の観客と監督による質疑応答が行われました。

映画は京都の先斗町の小道のシーンから始まるのですが、この映画、全編を通して日本が舞台という思いがけなくうれしい展開でした。
フランス人映像作家のCarole SIONNETさんが言葉も全くわからない日本という国に自ら数ヶ月潜り込み、旅をし、大阪や京都在住の日本人ろう者やアメリカ人コーダ(親がろう者の聴者)
との会話や日常生活、職場の風景を通して、日本文化と、日本の手話の文化の二つの文化をカメラのレンズを通して浮かび上がらせるという何とも貴重な作品でした。
それぞれの国によって言語が違うように手話も異なるのですが、音声言語に比べて手話の方が比較的すぐ意思疎通が可能になるということ、
caroleさん自身、手話を通して日本文化や日本人のろう者たちに近づくことができたというようなことを述べられていたのが印象的でした。

上映終了後、Caroleさんとお話しする機会が持てました。ご自身フランス手話の堪能な方で、その場にいたフランス手話通訳者を介する必要なく直接お話しができ感激でした。
残念なことにこの作品、イタリアやフランスなどのdeaf映画祭では公開されたこともあるようですが日本では未公開のこと。テーマがテーマなだけに、日本でも多くの人の目に触れれば良いなと感じました。
日本上映の実現に関しては、配給や字幕翻訳などの問題があるようで、興味や小さなことでも情報をお持ちの方がいれば、メッセージを頂ければ嬉しいです。

フランス語字幕ですがDVD販売もしていてキャロルさんの事務所を通せば購入できます。日本手話やASLのわかる人なら手話のシーンが多いので大体の内容を理解できるかと思います。



☆━━━━━━━━━
 メディア情報
 ━━━━━━━━━☆

【信濃毎日新聞・東奥日報・東京新聞】

共同通信配信の記事に紹介されました。
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/345

信濃毎日新聞 
2016年12月24日(土)夕刊
http://blog.canpan.info/ta-net/img/20161224_shinanomainichi.pdf

東奥日報
2016年12月25日(日)朝刊
http://blog.canpan.info/ta-net/img/20161226EFBCBFtouounipou.pdf

東京新聞
2016年12月26日(月)夕刊
http://blog.canpan.info/ta-net/img/20161226_tokyo.pdf

ビッグ・アイさんは知的・発達障害のある人へ日常とは違う劇場の音や照明の変化などを事前に説明し、舞台鑑賞を安心して楽しむための「劇場体験プログラム」、
TA-netは受講者が聴覚障害のある役者への適切な通訳方法を学ぶ「手話通訳養成講座」を開催しました。
国も鑑賞支援や芸術参加を促進する費用の予算案を拡充、障害者文化芸術推進法案の成立を目指すなど活発な動きを見せています。
2020年の東京オリパラに向けて、芸術分野でのバリアフリー化がますます進みますように!


【日本聴力障害新聞1月号】

読売福祉文化賞の受賞について、
日本聴力障害新聞1月号の記事にしていただきました。
http://blog.canpan.info/ta-net/img/jfd_news_20170101.pdf
掲載して頂きまして誠にありがとうございます!

購読は下記サイトからどうぞ!
http://jdn.jfd.or.jp/



☆━━━━━━━━━
 編集後記
 ━━━━━━━━━☆

今年もあっという間に6日が過ぎてしまいましたね。

皆さんはどんなお正月を過ごされましたか?

毎年のことですが、家族の老いや親類の子供の成長を目の当たりにして悲喜こもごも..いろいろな想いがよぎり心の中でささやかな誓いを立てるのですが、日常に戻る道中で哀しいかな少しずつ薄れてしまいます。。

よしっ!今年の抱負を改めて考えて書き出してみよう!

皆さんの「今年の抱負」は何ですか?
ひとつでも多く叶いますように。


明日(1月7日)は七種(ななくさ)。まずは年末年始の暴飲暴食でへとへとの内臓を七種粥でいたわりましょうかね。。。


***

TA-netでは月2回、第一金曜日と第三金曜日にメールマガジンを発行いたします。また次のメルマガでお会いしましょう!


現在TA-netは、
2016年度(2017年1月6日時点)
正会員…27名
賛助会員(個人)…43名
賛助会員(団体)…5団体
サポーター…32名
−−−
合計:102名・5団体

です。

◆会員数100名突破しました!応援ありがとうございます!

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2014-02-14  
最終発行日:  
発行周期:隔週刊  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。