演劇

TA-net通信 〜舞台からの香り〜

[TA-net通信 〜舞台からの香り〜]は、TA-netが発行するメールマガジンです。バリアフリー向けの面白い舞台情報など、皆様に月2回お送りいたします。

全て表示する >

メールマガジン『TA-net通信 〜舞台からの香り〜』第64号!

2016/08/05

●TA-netよりお知らせ
・今後の理事会・定例会のおしらせ (8/12)
・TA-net手話通訳養成講座 全3回 (10/23・11/6・11/12)
・クラウドファンディングのおしらせ
・お問合せメールアドレス変更のおしらせ

●活躍!TA-net
・劇宇宙☆アブラクサス 観劇サポート 無事終了!(7/16〜17)
・日比野克彦さんと廣川理事長が対談しました!(7/20) 
・「SLOW ACADEMY in未来館」手話通訳協力しました!(7/23)
・全要研 東京支部主催講演会 萩原副理事長 講演 (7/30) 

●情報コーナー
・映画モニター募集のお知らせ
・かがやき14周年記念文化祭 廣川理事長 講演 (8/20)
・橘の会 第2回「聞こえない人のための能楽体験&鑑賞教室」(8/28・9/24・10/1)

●鑑賞レポート
・レインボー・リール東京 レセプションパーティー (7/15)
・燐光群「ゴンドララドンゴ」(7/27)



☆━━━━━━━━━
 TA-netよりお知らせ
 ━━━━━━━━━☆

【今後の理事会・定例会等のお知らせ】

8月定例会 「TA-netの未来について語りあう会」

8月12日(金) 18:30-20:30(この後外に移動して呑みましょう!)
定例会の時間には手話通訳、UDトークによる文字支援あり。
※事前申込み不要。どなたでもおいでいただけます。
 定例会参加費は非会員のみ100円いただきます。
場所:東京都障害者福祉会館
TA-netが目指すもの、その先を 夏の暑さに負けずに熱く語りあいましょう。
そして夏の夜は宴へと続くのです!


【TA-net手話通訳養成講座 全3回】

「舞台・演劇における手話通訳養成講座」TA-net主催で、この秋、いよいよ開講します!
TA-netでは、舞台・演劇・アート方面での通訳依頼を多く受けております。
これまではTA-net関係者で関心のある方に通訳協力をお願いしておりましたが、もっと多くの方に協力いただきたいということで、この度、開講することとなりました。
全3回ですが、第1回目は、公開講座として聞こえない方も聞こえる方も、一緒に「通訳について」学ぶ時間を作りました。
午前中は講義2件、午後は楽しい演劇ワークショップを体験していただきます。
どちらも手話通訳、文字支援つきですので、安心してお越しください。

10月23日(日)
10:00-12:00 講義 2,000円
13:00-16:00 演劇ワークショップ 2,000円 
午前・午後ともに参加の場合は3,000円となります。

11月6日(日)・12日(土)
10:00-17:00 2日間で 5,000円
選考あり。実際に起きる具体的な場面を設定し、ロールプレイで学びます。
最終日は劇団鳥獣戯画の知念正文さん、石丸有里子さんを講師にお迎えし、ワークショップ参加者に聞こえない人がいる状態で通訳実践を行います。
チラシなどの詳細は下記URLをご覧ください。お申し込みも下記サイトからどうぞ。
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/303


【クラウドファンディングのおしらせ】

「舞台手話通訳つきモデル上演および撮影会」クラウドファンディング実地中!
公演は7月6日に無事に終了しました。ただいま、「目で聴くテレビ」さんが一生懸命映像制作をしてくださっています。
先日、プレビューを拝見しましたが、いい感じに仕上がっています。
インタビューを含めて15分の作品になります。
8月末には納品予定です。どうぞご期待ください!
そして、資金が不足しています。引き続き、ご支援下さる方を募集しております。
どうぞよろしくお願いします!

★《リターン内容》★
  3,000円  舞台画像1点つきお礼メール
  5,000円  DVD1枚
10,000円  DVD2枚
10,000円  DVD1枚とTA-net第2回シンポジウム報告集1冊

目標金額は200,000円。8月4日現在93,000円のご支援を頂いております。
募集終了まであとちょうど1ヶ月!!皆さまの応援を心よりお待ちしております!!!

下記URLからクラウドファンディングの詳細をご覧いただけます。
https://camp-fire.jp/projects/view/7827?token=17gjpkfu
応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!


【お問合せメールアドレス変更のおしらせ】

この度TA-netの公式メールアドレスを変更いたしました。
新旧のアドレスは以下の通りです。

「TA-net事務局(公式アドレス)」
旧)tacc.net@gmail.com 
新)info@ta-net.org

「メルマガ専用メール」
旧)info.tacc.net@gmail.com
新)mag@ta-net.org

お手元のアドレスを書き換えていただきますよう、よろしくお願いします。


* * * * * * * * * * * * 

この度は神奈川県相模原市の障害者施設で起きた事件に際し、謹んで哀悼の意を表します。
TA-netとして思うことを下記の通り発表いたしました。
http://ta-net.org/wp-content/uploads/2016/07/sagamihara_incident.pdf



☆━━━━━━━━━
 活躍!TA-net
 ━━━━━━━━━☆

TA-netは東奔西走、いろいろな所へ参上しております。
さてさて今回はどこでしょう??まずはこちらのご報告から!

【劇宇宙☆アブラクサス 観劇サポート 無事終了!】
7/14(木)〜7/18(月)東京 調布 @せんがわ劇場 
第13回公演 PASSION∞ヘレンケラー「光の中へ」∞
http://ta-net.org/event/345

◆観劇サポート・総括 (理事・大木由紀)
7/16(土)と17(日)、調布市せんがわ劇場にて行われました、劇宇宙☆アブラクサス公演第13回公演 PASSION∞ヘレンケラー「光の中へ」∞の公演で、音声ガイドと字幕投影の観劇サポートを行いました。

2日間で視覚障害者の方10名、聴覚障害者の方14名のお客様にご観劇頂き、劇団の皆様からも、今回観劇サポートを付けた事で、多くのお客様に観劇して頂く事が出来、とても良かったというお声を頂戴しました。

音声ガイドをご利用頂いたお客様からは、今回はヘレン・ケラーの物語だったので、自分の知識と照らし合わせながら、楽しむ事が出来たというお声を頂戴しました。

字幕サポートは、今回TA-netとしては初めてのオープンキャプション(舞台前にスクリーンを置き、プロジェクターによる字幕投影)で行いましたので、モニターの方を集い、終演後意見交換会をさせて頂きました。
今まで手元のポータブル字幕での経験しか無かったので、固定されたスクリーンで字幕を見るのは初めてだったが、首の動きが少なくて楽だったというお声もあれば、
スクリーンから離れた席で、舞台と字幕を交互に見るのは首が疲れたというお声もあり、オープンキャプションでも、スクリーン(字幕投影)と座席の位置によって見え方が様々なため、
舞台上正面、役者の後方上などに字幕が出るようにすれば、役者の表情と字幕の両方が同時に楽しめて良いのではというご意見が多くありました。

音声ガイド担当、字幕担当、それぞれ取り組むにあたって、稽古場に何度も足を運び、当事者の方、劇団の方の意見も伺いながら、作り上げてまいりました。
様々な課題は残ったものの、今後その課題に対し、工夫し改善していけるよう、これからもTA-netは障害あるなしに関わらず、皆で一緒に観劇ができるシステム構築に向けて、研究していかねばなりません。

字幕サポートご利用のお客様に最後にアンケートを書いて頂きました。
今後の字幕付き観劇公演について。
今後、字幕付き公演があれば見たいか?
今後もぜひ見たい、機会があれば見たい、作品によっては人に勧めたい。
皆様揃って、こう答えて下さいました。

一緒に同じタイミングで笑って、泣いて、感動して。
TA-netを通して、そういった機会がたくさん増えればいいなと思っております。

◆観劇サポート・音声ガイド担当 (正会員・福本慶子)
ライブでの音声ガイドを担当させて頂きました福本です。
音声ガイドは、客席後方の調光室からマイクに向かってガイドしたものをFMラジオで聞いて頂きました。難しいけれどライブならではと感じたのは、アン・サリバンとヘレン・ケラーの格闘シーンです。
ヘレンを食卓につかせ、スプーンを使って食事をすることを教えるという場面なのですが、ヘレンは言葉は発さず、テーブルを叩いたり、逃げ回ったり、
一方アンはアドリブに近いようなセリフ…と、何のシーンかは分かるものの、どのような動きをしているかが分からないという事で、日々微妙に変わる一つ一つの動きに合わせてガイドを入れていきました。
初めてみえたお客様からは、ガイドがあるというので来ました。状況がよく分かった。と仰って頂きました。今後も足を運んで頂けるよう、お客様の声も反映できるようなガイドに繋げていきたいと思います。

◆観劇サポート・字幕担当 (正会員・丸山垂穂)
字幕制作と初日の遮光を担当させて頂きました。
当日は舞台左下のスクリーンに字幕を投影しました。オペレーションは字幕制作チームリーダーの鎌倉さん、遮光を丸山が担当しました。
遮光は暗転時にプロジェクターやパソコン画面の光が漏れないように覆い隠す作業です。
<反省点>
ヘレンの演説など発語が曖昧なものは、一般の観客も聞き取れないので、台本どおりではなく、「わ…た…し…は…」というように表示し、
次の通訳のセリフで全文表示するというような工夫ができればよかったです。また舞台は生もので、毎回セリフが変わったりアドリブも入るため、字幕出しのタイミングの難しさを感じました。
<モニターの声>
「字幕付きなので芝居の内容がわかってよかった」「舞台とスクリーンが離れていたので首や目が疲れた」「話者名(役名)を付けるか主人公のセリフに色を付けたほうがわかりやすい、
などのご意見を頂き、課題が見えてきたことが収穫でした。
<今後の課題>
舞台奥、中央上部に字幕を投影すれば、演技と字幕を同時に見ることができますが、劇団との交渉次第ではないでしょうか。
ケースバイケースで話者名を付けたり色付けすることで、誰のセリフか明確になると思います。
カーテンコールの内容が毎回違うため、リアルタイムで入力するか、UDトークなどの音声認識ソフトを活用するのか。できれば手話通訳付きが望ましいと感じました。

意外だったのは、聞こえるお客様も時々、字幕をご覧になっていたことです。高齢者だけでなく、聞き取りにくいセリフの確認にも字幕は有効のようです。
今後、皆様のご意見を反映したよりよい字幕に繋げられたら幸いです。


【日比野克彦さんと廣川理事長が対談しました!】
7月20日(水)10:00〜 岐阜 @ぎふメディアコスモス ドキドキテラス

岐阜市の市立複合文化施設、みんなの森メディアコスモス会館1周年記念イベント「フム・ドキ・ワイ」
平成27年度芸術選奨受賞者トークにお招きいただき、芸術振興部門文部科学大臣賞 日比野克彦さん(アーティスト)と芸術振興部門新人賞 廣川麻子(NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク理事長)
がおよそ50名の観客の前でお話しました。
平日の午前10時から11時半までという、演劇人にとっては早朝(!?)にどれだけの方がお集まり頂けるのか・・と不安でしたが、杞憂に終わりました。
日比野さんの巧みな進行により、アートを「共有」することの大切さを再確認できました。
また様々なアクセス(手話通訳、パソコン通訳、磁気ループ)を用意し、
来場者全員に体験していただくことができました。
岐阜の方々にはアクセス面の整備に奔走していただきました。
この経験を通して、メディアコスモスという素敵な施設を今後も有効に活用していただけるようになったら素敵ですね!
詳細は下記URLからご覧ください。
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/301


【「SLOW ACADEMY in未来館」手話通訳協力しました!】

「STUDY3:音のクレヨンで虹を描こう」
http://www.slowlabel.info/report/2099/
日時:2016 年7月23日(土)13:00-15:00
場所:日本科学未来館7階 イノベーションホール

第1回・第2回と手話通訳協力をしました「SLOW ACADEMY in未来館」。今回、第3回(最終回)もTA-netが手話通訳協力させていただきました。ありがとうございました。


【全要研 東京支部主催講演会 萩原副理事長 講演】(副理事長・萩原昌子)

 7月30日(土) 13:00-16:00 東京 三田 @東京都障害者福祉会館 2F教室
「ことばが見えたら広がる世界」
http://ta-net.org/news/20160709

7月30日(土)全国要約筆記問題研究会東京支部にお招きをいただき、「ことばが見えたら広がる世界」というテーマで約3時間お話をさせていただきました。
60人を超えるお客様をお迎えし、TA-netの会員の方のお顔もちらほら。。。安心してお話しできました。
萩原の生い立ち、中学の時のびっくり入部、子どものころから親しんできた本の世界、
ことばを通じて萬葉集の世界にタイムトリップしたことなどなど、さまざまなエッセンスを詰め込みました。
萩原の職場における地域貢献活動の一環としての手話歌動画も楽しんでいただきました。
そして、字幕や要約筆記という、「ことば」が見えるサポートが得られるからこそ、
みんなと一緒に楽しめるし、世界の扉を開いていくことができる。
そんなお話をさせていただきました。
見に来てくださった会員のみなさまからは、こんな感想をいただきました!ありがとうございました。
「ことばを大切にし、言葉と共に成長してきた萩原さんの生い立ちがよくわかりました。
お話し以外にも様々な困難や、葛藤があったことと思います。そうした中で万葉集を研究したいという意欲や、ご家族の存在は大きな心の支えとなったのではないでしょうか。
宮澤賢治の童話から言葉の世界を旅したお話にはとても共感を覚えました。
これからはTA-netの活動を通して、みんなで一緒に舞台を楽しもうという夢の実現に向け、
ますます応援したいと思いました。」
「萩原さんの生い立ちから、現在のTA-netの活動まで、とても分かりやすくお話をお伺いすることができました。
学生時代のさまざまなエピソードをお話ししてくださいましたが、特に、宮澤賢治さんの童話を読んで、音がことばになって見えることに感動したというお話をお伺いしたときには、
改めて「ことば」から広がる世界というものに私も気付かされました。
イギリスに視察に行かれた時の、日本との舞台におけるアクセシビリティの違いやこれからのTA-netがめざす活動などとても勉強になるお話もたくさん聞かせていただき、
私も会員としてこれからも一緒に頑張っていきたいと思いました!」



☆━━━━━━━━━
 情報コーナー
 ━━━━━━━━━☆


【映画モニター募集のおしらせ】

株式会社ネクステージ(Nextage Co,.Ltd)さんから、モニター募集がありましたのでお知らせいたします。
なお、情報の取り扱いにはご注意ください。

弊社の運営するオンライン観劇サービス「観劇三昧」で配信中の作品に、
字幕をつけることを検討しています。
以下の作品の映像をご覧いただき、アンケートへの回答にご協力いただける方を募集します。

作品:ななめ45°「For スマイル」
パントマイムの作品です。1時間程度の映像です。

お願いしたい内容:
映像をご覧いただき、アンケート(10問程度)にお答えください。
回答期限は9/10を予定しています。

応募方法:
info@i-nextage.co.jpへタイトル:字幕モニター希望として
以下の内容についてお知らせください。
映像のURLを送付いたします。

・お名前
・メールアドレス
・聴覚障害の有無

お礼:
モニターご協力いただいた方へ、iTunesカードもしくはVプリカ500円分をお礼として送付いたします。

募集人数は10名を予定しています。
たくさんの方にご応募いただいた場合は、先着順もしくは抽選とさせていただく場合がございます。
ご了承ください。
※また、「観劇三昧」映像への字幕付与については、情報公開前ですので、
SNS等で公開されませんよう、ご協力お願いいたします。


【かがやき14周年記念文化祭 廣川理事長 講演】

日時:8月20日(土) 10:00-16:00(受付 9:30〜 )
場所:「江戸一万来館」2階 東京都足立区綾瀬4-10-6(地下鉄千代田線 綾瀬駅 西口 徒歩5分)
講演への参加は自由・無料!どなたでもどうぞとのことです!!
詳細は↓こちら↓をごらんください。
http://kagayaki-info.jp/blog-entry-219.html

「かがやき手話ニュース」6月17日放送分でご紹介していただきました。
以下のリンクよりご覧いただけます (45秒から)。
https://www.youtube.com/watch?v=lTDV4EAZ_HU


【橘の会 第2回「聞こえない人のための能楽体験&鑑賞教室」】

「橘の会」さまより、夏休みと秋の夜長を楽しむ情報を2点お届け致します!

(1)第2回 聞こえない人のための「能楽体験教室」

増上寺薪能に出演する能楽師・狂言師の先生方と一緒に楽しく能楽体験をしてみませんか?
第2回目は大蔵流 山本家から山本則重師・則秀師・若松隆師をゲストにお迎えいたします。

<日時> 8月28日(日)午後1時〜3時 
<会場> 下北沢能舞台(世田谷区代田6丁目)
<情報保障> 手話通訳・UDトーク(R)を使用した音声認識字幕
<参加費> 2,000円 ※(2)でご案内している聞こえない人のための『薪能鑑賞教室』にご参加の場合は1,000円引
<持ち物> 白足袋または白ソックス(履き替え用)

※聞こえない方・聞こえづらい方・聞こえる方大歓迎です。

(2)第2回 聞こえない人のための「増上寺薪能鑑賞教室」

大本山 増上寺様より 薪能の能舞台が見渡せる景観のお席を今年も《10席分》ご配慮頂きました!
秋の夜空の下で幽玄の世界に浸ってみませんか?

↓ 薪能(たきぎのう)とは?↓
http://www.zojoji.or.jp/event/ev_takiginou.html

『第33回増上寺薪能』
【演目】能 鶴亀(つるかめ)/梅若 万三郎
    狂言 萩大名(はぎだいみょう)/山本 則俊
    能 紅葉狩(もみじがり)/梅若 万佐晴

<日時> 10月1日(土) 午後5時半〜9時頃(午後4時半より入場開始)
<会場> 大本山 増上寺 特設舞台 http://www.zojoji.or.jp/map/
<参加費>6,000円
<情報保障> 
特設席(雨天時は本堂での鑑賞が可能)
詞章・案内手話通訳
安心のメールサポート
UDトーク(R)による字幕
EPSON MOVERIOによるウェアラブル(メガネ型)端末

*薪能事前解説会「能の愉しみ」*
<日時> 9月24日(土)午前11時〜正午
<会場> 増上寺 大殿地下ロビースペース
<定員> 10名様 ※聞こえない・聞こえづらい方を対象にご案内しております。
<特典> (1)でご案内している聞こえない人のための『薪能体験教室』の参加費2,000円が1,000円引
          (2)「つなげよう花の心」
         10月1日(土)10時〜18時
         10月2日(日)10時〜17時
         入場料1,000円・1日限り有効を「ご招待」
 

ご予約・お問い合わせは「TA-net」まで。
e-mail:reserve@ta-net.org 
FAX:020-4664-1221

1.参加希望催事名
2.お名前
3.e-mailアドレス
4.人数
5.聴覚障害の状態をお知らせ下さい

詳細はこちらのHPをご覧ください。
橘の会HP :http://tachibanano-kai.wixsite.com/tachibananokai



☆━━━━━━━━━
 鑑賞レポート
 ━━━━━━━━━☆

【レインボー・リール東京 レセプションパーティー】(正会員・福村亜貴子)
7月15日(金) 18:00〜 東京 表参道 @スパイラルホール
http://ta-net.org/event/353

TA-netのメールマガジンの作成を担当している福村と申します。
まずは「レインボー・リール東京」について少しご説明いたします。

「レインボー・リール東京」は、昨年まで「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」という名称でしたが、今年25周年を迎える節目で改名されました。
年に1回開催されており、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)を扱った世界各国の作品を上映する数少ない映画祭です。

最近はニュースなどで同性パートナーシップ条例の成立や「LGBT」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
現在日本でLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)を自認する人の割合は全体の7.6%(13人に1人)と公表されています。
企業や学校でもLGBTへの理解を推進する取り組みも盛んに行われるようになり、ここ2〜3年で社会的認識も大きく変化し、
25年前、第1回を開催した時は3日間で900人でしたが、今年は10日間の開催で過去最多の15,300人が来場されたそうです。

そんな「レインボー・リール東京」のトークイベントに手話通訳が付くことを知り、広報の樋口さんとメールのやり取りをさせて頂いたご縁でレセプションパーティーにご招待いただきました。

樋口さんは、聴覚障害のあるお友達がいてアクセシビリティ(情報保障)について考えるようになったそうで「みんなが一緒に楽しめる」場所作りに大変興味があり使命のようなものを感じていて、
TA-netの活動にとても関心を持って下さいました。
私も現在、聾のトランスジェンダーの先生から手話を習っていて、LGBTの話を聞くことも多く、障害者も同じくいろいろなセクシュアリティの方がいること、
特に聴覚障害者はLGBT関連の活動が活発であることなどをお伝えし、映画祭の情報掲載のご快諾をいただきました。

レセプションパーティーは、LGBT当事者を撮影したプロジェクト「OUT IN JAPAN」を行った写真家レスリー・キーさんとのトークイベント形式で、
LGBTの権利尊重を推進する活動をおこなっている、国連広報センター所長の根本かおるさん、グッド・エイジング・エールズの松中権さん、映画祭代表の宮澤英樹さんらが登壇されました。
シャンパンが振る舞われる華やかな会場の中、皆さんそれぞれの言葉でしたが『皆がお互いの多様性を認め合って、自由に生きていけたらいいよね!』ということをお話されていました。

その後、私は初回の映画「サマータイム」を観ました。映画の前にオープニングイベントがあり、トークショーが開催されました。
観劇支援の手話通訳が付いており、ステージの上で通訳されていました。客席前方に私の手話の先生をはじめ10名ほど聴覚障害者がいらっしゃいました。

ゲストはタレントでレズビアンを公表している牧村朝子さんと映画祭代表の宮澤英樹さん。
「LGBTを歴史から学び、悲しい歴史をこれから繰り返したくない。石を投げ合うようなことはしたくない。」という言葉が印象的でした。

「レインボー・リール東京」では手話通訳設置のほか障害者割引の実施、車椅子での観劇の対応をしています。
広告・プロモーションなどもスタイリッシュで、同じNPO団体としてアピール方法などとても勉強になりました。

これからもいろいろなジャンルの公演情報を積極的にお届けしたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします!


【燐光群「ゴンドララドンゴ」】(正会員・廣川麻子)
7月27日(水) 19:00〜 東京 下北沢 @ザ・スズナリ
http://ta-net.org/event/360

7月27日(水)19:00の回のアフタートークはTA-netが手話通訳協力しました。
事前に端末にデータを送ってもらい、制作の方が周りの方に「聞こえない方が端末を見ながら観劇しますのでご了承ください」と説明をしてくださったので、安心して観劇できました。
座席はたまたま時間ギリギリに到着したので、通路の壁際に高い椅子を置き、壁にもたれて端末を白黒反転させて表示。
終演後は松岡和子さんと坂手さんのトークショー。TA-netの手話通訳を舞台の上に立たせていただきました。
きちんとロビーにも張り紙をして、坂手さんにも「手話通訳をTA-netにお願いしています」と紹介していただいて、感謝です。
松岡さん、坂手さんと観劇後の感想を語り合っているような感じになって、とても良かったです。それがアフタートークの醍醐味ですね。
ちなみに手話通訳がついたことは下記サイトには出ていませんが、当日、燐光群さんのFacebookページに紹介されました。
このような形でオープンにしていただくと、他の劇団さんや、ファンの方にも認識していただけるのでとてもありがたいですね。
下記ブログより画像ご覧いただけます。
http://blog.canpan.info/ta-net/archive/304


☆━━━━━━━━━
 編集後記
 ━━━━━━━━━☆

本格的なやつ来ましたね…夏…
小学校に夏休みを入れた人にノーベル賞をあげたい…
むしろ社会人にも夏休みをくれないだろうか…
私からノーベル平和賞あげるから!!
まあ私はギリギリ社会人失格ですけどね佐藤です!!!!


さて、突然ですが、皆様に報告です。
この度、私佐藤武は、舞台制作事業に専念すべく、一度TA-netを一旦退会します。
従って、このメルマガ編集長も、今号で引退という運びになりました。

………なんだか本当に突然で恐縮です。
思えば第1号から雛形を決め、当時は内容を埋めるのが精一杯だったのが、
あれよあれよと大きくなり、今では情報が載り切らず、次回に回すことも…
お手伝いいただけるスタッフも大幅に増え、どうやら本当にお役御免かという思いもありまして。

今後も、TA-netとはお仕事でお付き合いさせていただくつもりなので、
ちょくちょく顔を合わせると思いますが、ひとまずこちらではお別れです。

今までおちゃらけた編集後記にお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
メルマガ編集長の後任は福村スタッフに引き継ぎます。

きっと私より知的でウィットにとんだジョークで場を和ませ、
よりよいものにしてくれるに違いない…
内容も今まで聞いたことも無く新鮮で、それでいてキレのあるボケ…
そして誰も傷つかない!そんな笑いをきっと提供してくれます!

………あれ?ここって笑いとるコーナーだったっけ?


では、さらば!!
私とは、劇場でお会いしましょう!!
舞台制作、RealHeavenの佐藤でした!!


***

TA-netでは月2回、第一金曜日と第三金曜日にメールマガジンを発行いたします。また次のメルマガでお会いしましょう!


現在TA-netは、
2016年度(2016年8月5日時点)

正会員…26名
賛助会員(個人)…29名
賛助会員(団体)…4団体
サポーター…25名
−−−
合計:80名・4団体

です。活動の輪を広げていきましょう!

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2014-02-14  
最終発行日:  
発行周期:隔週刊  
Score!: 100 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • 名無しさん2016/08/06

    佐藤さんのコメントのファンだった右近です。おつかれさまでした!寂しいけど、そうですね!劇場でお会いしましょう!