健康・家庭の医学

健康長寿の知恵袋 〜健康で長生きのための実践栄養学〜

今の日本は平均寿命と健康寿命には約10年位の開きがあり、人生の最後の10年間は介護期間です。
そこで、健康寿命延伸対策に必要な骨粗鬆症、生活習慣病、ガン予防のための食事・栄養療法について今まで大学や一般向けのセミナーで話してきた内容について書いていきます

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【週刊】健康長寿の知恵袋 骨粗鬆症の予防関連商品 【通巻14号】

2013/06/04

骨粗鬆症予防の対策として多くのカルシウム剤がドラッグストアなどで売られています。
骨粗鬆症予防が目的のサプリメント選びでは、カルシウム以外にもマグネシウムなどの
骨の材料が入っているかが選択の決め手になると思います。

ネイチャーメイドやディアナチュラなどのサプリメントでは、貝カルシウムを主成分に
マグネシウムも配合し、その配合比率はカルシウムとマグネシウムが2:1の割合と
なっており理想的です。

その他にも、貝カルシウムを主成分に『骨を作る対策』の号で出てきた骨の接着剤
としての働きをするムコ多糖を多く含むサメ軟骨も配合しているカルシオーレという
カルシウムサプリメントなどもお勧めです。

また、骨を溶かさない食事で紹介した豆乳には実は様々な種類があります。
豆乳の種類には、JAS(日本農林規格)で大豆固形分の含有量によって、
「無調整豆乳」、「調整豆乳」、「豆乳飲料」に分類されます。

無調整豆乳は大豆固形分が8%以上含まれており、豆乳に水のみを加えたものです。
豆乳の栄養素をもれなく摂るには無調整豆乳が一番と言えます。栄養価の高い
無調整豆乳を買う時には、その原材料にもこだわりたいところです。
遺伝子組み換えでない大豆や有機国産大豆を使用しているものが良いでしょう。

ただ、味に関しては苦手と言う人もあり、もしどうしても飲めない方は、
栄養価は落ちますが、飲みやすくした調整豆乳や豆乳飲料など自分にあった種類で
豆乳を摂取すると良いでしょう。そういう私も実は無調整豆乳はあまり好きでは
ないので、前回のお話で紹介したように、私は牛乳を使う料理では必ず無調整豆乳を
使うようにして、無調整豆乳を摂取するようにしています。
 
次に調整豆乳とは、大豆固形分6%以上と無調整豆乳に比べて栄養価は少し落ちて
しまいますが、豆乳に砂糖などの甘み、油脂、カルシウムなどを加えることによって
随分飲みやすくなっています。無調整豆乳よりは飲みやすく加工しているものの、
大豆の風味がどうしても苦手の方は、豆乳飲料をお勧めします。

最後に豆乳飲料とは、大豆固形分が4%以上で果汁が入っていないものと、
大豆固形分が2%以上で、果汁が入っているものがあります。大豆固形分が
少なくなっていますが、コーヒーや紅茶、フルーツ等で風味をつけているので
豆乳が苦手な方でもとても飲みやすく作られています。

豆乳以外にも大豆を使った商品は実にたくさんあります。自分に合った形で、
大豆商品を積極的に摂取して行ってはいかがでしょうか。

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創刊日:2013-02-15  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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