健康・家庭の医学

健康長寿の知恵袋 〜健康で長生きのための実践栄養学〜

今の日本は平均寿命と健康寿命には約10年位の開きがあり、人生の最後の10年間は介護期間です。
そこで、健康寿命延伸対策に必要な骨粗鬆症、生活習慣病、ガン予防のための食事・栄養療法について今まで大学や一般向けのセミナーで話してきた内容について書いていきます

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【週刊】健康長寿の知恵袋 健康長寿のために予防していきたい疾患【通巻3号】

2013/03/05

 

厚生労働省の平成22年の国民生活基礎調査によると、
要介護度別にみた介護が必要となった主な原因によると、
要介護者(身体または精神上の障害により入浴・排泄・食事など日常生活の基本的な動作について継続して介護を必要とする状態の者)になった原因は、脳血管疾患で24.1%、
骨折・転倒で9.3%でこれだけでも要介護の1/3を占めています。
ちなみに心疾患では3.2%、糖尿病では2.8%、がんでは2.2%が要介護の原因でした。

それでは、要介護の1/3を占める脳血管疾患や転倒・骨折を予防するためにはどういう病気を予防すれば良いのか。

脳血管疾患予防には高血圧、脂質代謝異常、糖尿病の3つの生活習慣病予防が重要で、
これは心疾患予防でも同じことが言えます。転倒・骨折予防には転倒しても丈夫な骨であれば骨折も起きないということから骨粗鬆症予防が重要になってきます。

つまり高血圧、脂質代謝異常、糖尿病、骨粗鬆症に加えがんの5つの病気を予防できれば、日本人の要介護の4割を予防することができるんです。

健康長寿を願うならば、この5つの病気を予防したり、上手に付き合っていく必要があります。

前置きはこれぐらいにしておき、次回ぐらいから具体的な対策を徐々に紹介していきます。

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創刊日:2013-02-15  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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