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TNLFオフィシャルメールマガジン ノーザンライツ

トーキョーノーザンライツフェスティバル(TNLF)が発行する、オフィシャルメールマガジン。北欧の映画を中心に、アート、カルチャーetc.の最新情報&レビューをお届けします! また、ノーザンライツフェスティバルに関する情報も、このメールでチェックして下さい。

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TNLF2015、いよいよ明日から「ニルスのふしぎな旅」で開幕です

2015/01/30

□トーキョーノーザンライツフェスティバル2015、いよいよ開幕です
今年のノーザンライツフェスティバルは、例年より少し早めの、明日31日から、
アップリンクで幕を開けます。スウェーデンのセルマ・ラーゲルレーヴ原作で
日本製作のアニメーション「ニルスのふしぎな旅」を2月6日(金)まで連日13
時から1回ずつ上映いたします。
その後7日(土)からはユーロスペースの「北欧映画の1週間」で、今年は新作・
名作・話題作、全部で16作品をご覧いただけますので、お見逃しのないように。
また、音楽や写真展など、その他のイベントもたくさん用意しております。そ
れらについては次号以降でご紹介しますが、今回は明日からの「ニルスのふし
ぎな旅」をご紹介します。

□国内劇場初公開となる「ニルスのふしぎな旅」
この作品ですが、もともとNHKで1980年から翌年にかけ、52回放映されたテレビ
アニメを劇映画としてまとめたものです。劇場版とはいうものの、どういう事
情か国内ではテレビで放映されただけの、いわば「幻の作品」です。
原作はもともとスウェーデンで学校用の地理の読本として企画され、ノーベル
賞作家のセルマ・ラーゲルレーヴが執筆を引き受けて第一部が1906年、第二部
が1907年に誕生しました。学校のテキストとはいえ物語としてもよくできた作
品で、いまも読み継がれ、親しまれています。このアニメーションもスウェー
デンでも人気があって、DVDがラーゲルレーヴの生家、モールバッカ(ここはラー
ゲルレーヴが居住していた当時のまま保存され、公開されています、
http://www.marbacka.com/engelska/e_index.php)で売られているのを
筆者もみたことがあります。そのときにこれは日本のアニメだと言ってもだれ
も信じてくれませんでした…。それだけ本国でも受け入れられている、という
ことなんでしょうね。
また、映画をみて本作に興味を持たれた方は、邦訳もいくつか出ていますので、
そちらもぜひお読みください。それらの中では、「ニルス」誕生100周年を記念
して2007年に出された、菱木晃子さん訳の福音館古典童話シリーズ版
http://www.fukuinkan.co.jp/detail_page/978-4-8340-2273-5.html
が翻訳も丁寧でわかりやすく、挿入された挿絵もきれいでおすすめです。ぜひ
お手にとってみてください。

※冒頭でも触れましたように、こちらの作品の上映会場はアップリンクになり
ます(渋谷区宇田川町37-18、TEL:03-6825-5503、http://www.uplink.co.jp)。
ユーロスペースではありませんのでご注意ください。
なお、前売り券はユーロスペース、アップリンクのどちらでもトーキョー
ノーザンライツフェスティバルの上映作品には共通でお使いいただけます。

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創刊日:2012-05-25  
最終発行日:  
発行周期:月刊  
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