語学・言語学

北京語言大学の教材を使用した中国語教室

書店にある中国語の参考書はほとんど初級の本ばかりです。どうすれば実力をつけられるのかかわからないで困っているあなた。0から高いレベルまで実力をつけられる教材の紹介とそのお手伝いをさせていただきます。なぜなら、この教材には日本語訳がないからです。

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第11号 経験と知識が聴力を補う。

2012/03/15

みなさん、こんにちは。私は行政書士の仕事もしているため、メルマガの発行が遅れました。「新聞聴力教程(上)(下)」の翻訳も専念できず、発売が遅れました。今MP3を作っています。来週早々に発売できます。実際に翻訳した感想ですが、けっこうきつかったです。私が以前から中国のテレビニュースを見ていれば、この教材の内容を事前に映像(百聞は一見にしかず)を通して把握していますので翻訳がかなり楽だったろうなあと思います。

今回のテーマは、中国語を勉強する上でも参考になると思います。私たち日本人は、当然のことながら日本語が得意です。従って、日本語を聞けばすぐわかるだろうと思いますが、意外にそうでもないのです。例えば会話で誰かが「ぼくのなはなはです。」と言ったとします(会話だから漢字があったとしてもどんな漢字だかわかりません。)。みなさんわかりますか。すこし考えてみてください。・・・では正解を言います。

「僕の名は名波です。」 

私の中学校時代の同級生に「名波」君がいました。授業中、「名波」君がふざけていたため、転任して間もない先生が注意しこう尋ねました。
先生:「おまえの名は?」
名波:「なは」
先生:「おまえの名はなんと言うんだ?」
名波:「なは」
先生:「この野郎ふざけているな。おまえの名はなんだ?」
名波:「なは」
この時、他の生徒が先生に「彼の名前は名波君です」と言い、先生が生徒の名簿を見て、「ああ、名波君か。これは失礼。」と言って大爆笑になりました。

これは何を意味するのでしょう。我々は、耳ですべてを聞いているわけではなく、経験で補いながら聞いているのです。従って初めて聞く言葉は、日本語であってもわからないのです。当然、中国語なんてわからなくて当然ですよね。

初対面の人から名刺を渡される時、「わたしはこ・・」まで言うと、たいていの人は、「こばやし(小林)さんか」と思うわけです。つまり過去の経験・知識を頼っているので、必ずしも耳で聞いている訳ではないのです。このことから何がわかるのでしょうか。中国語のヒヤリング力を強化したければ、中国語の本や雑誌やテレビを沢山見て、言葉の情報量を増やすことなのです。

では、また次回にお会いしましょう。本メールは不定期です。

北京語言大学等の教材を使用した中国語教室 
    http://www.yokoyamanorio.jp

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創刊日:2012-01-30  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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