語学・言語学

毎日1分!英字新聞

TOEFL、TOEIC、英検、留学、GMAT、大学入試、高校入試対策に。英語、英会話系の定番です。毎日1分間、英字新聞を読もう!時事英語、ビジネス英語、日常会話、世界情勢、世界のニュースに強くなろう!

メルマガ情報

創刊日:2000-10-01  
最終発行日:2017-11-17  
発行周期:日刊  
Score!: 79 点   

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

このメルマガは最新記事のみ公開されています。

【世界初のデジタル錠剤、米FDA が承認】#4358

2017/11/17


Youtubeの英語字幕付きを見ていると短期間でリスニング力がアップします。
一般にはあまり知られてない便利な学習法というのはたくさん存在します。
また一般にはほとんど知られてないあるビジネスの手法があります。
これも短期間で副収入を伸ばすには非常に役立ちます!
http://www.namni.net/t/iitde.html

□■----------------------------------□■
【世界初のデジタル錠剤、米FDA が承認】#4358
2017_11_17     発行部数 112,644部
□■----------------------------------□■ 


FDA Approves World's First 'Digital
Pill' 

The US Food and Drug Administration has
approved the world's first digital 
medicine, a pill with a built-in sensor.
The Ability MyCite tablet, for treating 
schizophrenia, once inside the stomach, 
sends data on whether and when the 
patient has taken the vital medicine.



■チェック 

・FDA (Food and Drug Administration)    米食品医薬品局
・approve    〜を承認する
・pill with a built-in sensor    センサーが内蔵された錠剤
・Ability MyCite    【商品名】エビリファイ・マイサイト
・schizophrenia    統合失調症
・vital medicine    不可欠な薬



■対訳 

「世界初の "デジタル錠剤"、米FDA が承認」

米食品医薬品局が、錠剤にセンサーが内蔵された世界初のデジタル薬剤を承認した。
統合失調症治療薬のエビリファイ・マイサイト錠は、患者が不可欠な薬を服用したか
どうか、いつ服用したのか、というデータを胃の中から送信するという。



■訳出のポイント

pill の語源は、「小さな球」 を意味するのラテン語 pilula。

英語では 「丸薬」 「錠剤」 あるいは 「カプセル薬」 を指します。

一方、tablet の語源はというと、「平たい板」 という意味の
ラテン語 tabula です。

もともと錠剤は、平たい木型に入れて作っていたことから、

「錠剤」 を意味する名詞となったわけです。

build in 〜 は

家具などを 「作りつけにする」

あるいは、

考え・条項、部品などを 「〜を組み入れる」 「盛り込む」

という句動詞。

そこで、この句動詞の過去分詞形から派生した built-in は

「作りつけの」、あるいは 「組み込まれた」 「内蔵された」

という形容詞になっています。

pill with a built-in sensor で

「内蔵されたセンサーがある錠剤」 → 「センサーが内蔵された錠剤」

ということです。

treat は 「〜を治療する」 という動詞。

したがって、カンマで挟まれた 

for treating schizophrenia の部分は

「統合失調症を治療するための」 「統合失調症治療のための」

の意味で、直前の The Ability MyCite tablet を説明しています。

つまり、

「統合失調症治療のためのエビリファイ・マイサイト錠」 →

「統合失調症治療薬のエビリファイ・マイサイト錠」

というわけです。

vital はもともと 「命の」 「生命の」 という形容詞。

ここから、

「生命を保つのに必要な」 → 「きわめて重要な」 「不可欠な」 「決定的な」

という意味でも広く使われる単語となっています。

ここでは、

vital medicine で

「(健康上)きわめて重要な薬」 「(健康上)不可欠な薬」

となっていますね。

FDA こと「食品医薬品局」 は、薬品医療品規制、食の安全を司る
米国の政府機関。

新薬の承認などで、しばしば話題になります。

今回、この FDA が承認したのは、日本の大塚製薬が製造・販売する
統合失調症などの 抗精神病薬 Abilify エビリファイ
(一般名・アリピプラゾール)に米プロテウス・デジタル・ヘルス社が
開発した約3ミリのセンサーを組み込んだ錠剤 Abilify MyCite 
「エビリファイ・マイサイト」 と貼り付け型の検出器。

錠剤に内蔵されたセンサーは、胃液に接すると作動し、患者の体に
貼り付けたパッチに信号を送り、情報をスマートフォンなどのアプリに
伝達する仕組みだそうです。

デジタルテクノロジーとヘルスケアの融合・実用という意味で画期的な
承認といえます。

ただ、患者が医師の処方通りに服薬したかどうかをモニターし、
効果的な治療につながるとの期待と同時に、プライバシー保護に
関する懸念も浮上しそうです。










■編集後記

昔「ミクロの決死圏」という米国映画がありましたがあれを思い出しました。
瀕死の科学者を救おうと、潜水艦と乗組員をミクロ化して科学者の脳に送りこむというものですが、
まさにあの世界が現実化しようとしています・・・ものすごい世界になってきていますよね。
100年後はどうなっているのだろうと思わざるを得ません。胃カメラとか直腸カメラなんて
なくなっているんでしょうね・・・・あ、それはもう数年後に迫っているのかな・・・


★毎日1分!英字新聞を音声で聴こう!!ヤバイくらい大好評!!-----------
毎日1分!英字新聞プレミアム   http://eiji-paper.com/

★バックナンバーブログ  http://www.xn--p8ss4vpnwilc.jp
★石田のツイート http://twitter.com/academiaj
★シリーズ累計30万部突破!僕の海外留学裏話をコラムに掲載しています!
石田健著書一覧  http://www.academiajapan.com/chosyo.html
★起業家としての石田が分かる!  http://tinyurl.com/zsyns (ネットで稼ぐ)
★石田レポート 年収1億!稼ぎの構造 http://www.mag2.com/m/0000138888.html

※本メルマガの著作権は、石田健に属します。無断転載はお断りします。
※英文記事はアカデミアジャパン株式会社により提供を受けております。


※代理解除、およびこれに関する質問は一切受け付けません。ご自身の
 責任で解除をお願いします。もし解除できない場合は、メルマガ配信会社
 (まぐまぐ!など)に直接お問い合わせください。


★★土・日・祝日配信は、お休みしています。
発行者 石田 健  編集協力 Sakie Gantz
---------------------------------------------------------------------
(裏)いい天気ですが朝、ワンコの散歩に出たらめちゃ寒い!!体感3度くらいか・・






最新のコメント