歴史・地理

7年戦争を速報風味かな、これ

フリードリヒ大王の七年戦争を
速報風にお伝えしてきます。

調べながら考えながら楽しみながら、
送信させていただきます。

現在は七年戦争4年目の1759年を
扱っています。

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第220回 Battle of Beauport(3)

2013/02/07

こんばんは、発行人です。

「健康会計」という言葉は面白いですね。


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【砲弾の交換】
 WolfeはMontmorency左岸や3隻の艦船からの砲撃によって、
 2つの砦に立て篭もるフランス軍を撤退させようとしたが、
 効果があがらなかった。
 
 潮が引いていく中でイギリス軍の2隻の輸送船は
 泥地の上に残された形となっていった。
 
 午後5時半頃、干潮となっていた。
 Montmorencyの砲兵、Levis岬の砲兵、イギリス艦Centurionと
 2隻の輸送船から繰り返し砲撃が続いた。
 フランスの砲兵も反撃していたが、互いに効果が薄かった。


【イギリス軍の突撃】
 午後6時頃、干潮で進軍しやすくなったと見たイギリス軍は
 上流へ向かい始めた。
 イギリス軍のいくつかの船は岩礁にのりあげたが、
 多くは問題なく浅瀬から上陸する事ができた。
 Grenadiersと第60歩兵連隊(アメリカで召集された部隊)の一部
 を先頭として、その後にMonckton旅団の半分が続いた。総勢2千。
 
 少し前から雨が降り始め、雨足が強くなっていった。
 
 Grenadiersは指示のないまま、後続を待たずに
 丘のふもと近くのフランス軍の砦へ攻撃に出た。
 フランス軍は砦を撤退し、Grenadiersはすぐに砦を占拠した。

 しかし、Grenadiersが小高い丘へ進み始めてすぐに、
 その丘からフランス兵から銃弾を浴びせた。

 怯まずに丘へ進撃し始めたGrenadiersだったが、
 大粒の雨でぬかるんだ斜面を登る事が難しくなっていた。
 しばらくしてGrenadiersはフランス軍が放棄した砦に撤退した。
 
 Wolfeはこの方面に進んだ軍全体の撤退を指示した。
 残された2隻の輸送船は燃やされた。

 午後7時半までにイギリス軍は整然と撤退していった。
 向かう先は部隊にとってそれぞれ異なり、
 Levis岬、d'Orleans島、Montmorencyの東側と分かれた。


【両軍の損害】
 イギリス軍の死傷者は約450。
 そのほとんどは先頭をきってフランス軍の砦に向かった
 Grenadiersと第60歩兵連隊(アメリカで召集された部隊)
 の一部だった。

 フランス軍の死傷者は60〜70あたり。


<言いっ放しでもいいかな、これ>
 KAN:かなり整列が乱れたままGrenadiersは
   攻撃に出たようです。
 KRE:フランス軍は整然と撤退したが、
   結果的にGrenadiersは砦を占拠できた。
 KAN:というわけでしたが、斜め上から
   攻撃されるはめになってしまいました。
 KRE:天気にも恵まれずに、丘へ進む事ができなかった。
   さすがに地形には勝てなかったわけだ。
   当たり前だが。


<編集後記>
 イギリス軍が攻め切れなかったので、
 結果的にフランス軍の勝利です。
 ただ、この戦いの結果は決定的なものでは
 ないと思われます。


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▲▼おわりに▲▼
次回から欧州の戦線に戻ります。

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創刊日:2011-08-10  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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