
英語教育を考える
昨今、子供への習い事の上位に位置する英語教育。その反面、母国語への関心の薄さも問題視すべきではないだろうか?英語教育の必要性、母国語への関心の必要性を考えてみませんか?
英語教育について考える
2011/01/19おはようございます。
昨日の続きの話をします。
他の質問に変えてみましょう。
例えば、A駅からB駅まで1kmの距離を歩けますか?
と聞かれたらどう答えますか?
もちろん、「歩ける」と答える人が多いはずです。
馬鹿げた話だと思いますか?
けど、これと同じくらいの質問を今までしてきているんです。
実際、海外留学してた人、帰国子女、多国籍の人と結婚されてる人、ハーフの人に
なんと聞く人が多いでしょうか?
きっと、「英語もしくは外国語はぺらぺらですよね?」
というような質問をするはずです。
質問というか勝手な憶測からほぼ断定的な質問をするはずです。
日常会話程度の外国語をどれだけハードルを高く見積もってるのでしょうか?
海外ドラマを英語字幕でご覧になってみてください。
話すスピードは速いかもしれませんが、使ってる単語はそんなに難しくないはずです。
「I’m going to eat something. Would u like some?」
「僕は何か食べに行くけど、君は?」
この構文は中学英語程度です。
そして、二つ目の文はきちんとした文構造ではありません。
しかし、通じますし、みなさんにもわかるのではないでしょうか?
日常会話なんて単語だけでも通じます。
そんなに難しいものではありません。
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創刊日:2011-01-17
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