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【週刊】7分で読む世界経済ニュース

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【週刊】7分で読む世界経済ニュース

今週配信されたBloomberg News、Financial Times(UK Edition)、The International Herald Tribuneなどの経済情報紙からエッジのきいたトピックスをランキング形式取り上げています。初心者「きの」と先生のQ&Aを通じて、ニュースの内容をわかりやすく解説します。

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この度は購読頂きまして有り難うございます。
寒い毎日が続きますね。そんな中でも世界では色々と経済の変化があったようです。

さて、ランキングです。
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第5位 [Jan.8,2011 Bloomberg:2011年の上場予想]
[概要]
KKR、ブラックストーン、カーライル等の世界的に著名な投資ファンドは、投資先の会社を2011年中に上場させ、保有株を売却していく方針。リーマンショックによる市場の混乱が一段落した他、投資資金として金融機関等から調達した借入金の返済期限が迫っていることが要因。
現在、米国証券取引所では120社が上場審査待ちであり、今年中には500億ドル(5兆円相当)のIPO(新規株式上場)が予想される。
[解説]
KKR(コールバーグ・クラビス・ロバーツ):http://d.hatena.ne.jp/keyword/KKR
ブラックストーン:http://ja.wikipedia.org/wiki/ブラックストーン・グループ
カーライル:http://ja.wikipedia.org/wiki/カーライル・グループ
[コメント]
(きの)なんで上場させんの?
 (先生)金融機関の借入金の返済が迫っているから、企業を上場させてキャピタルゲインを得て、資金を返済し、利益を確定しようとしているのさ。あとは、市場が落ち着いて投資家が投資意欲を持ち直してきているため、上場の機運が高まっているんだよ。
(きの)大型上場はどこ?
 (先生)「Facebook」、「グルーポン」の上場だよ。Facebookは会員数と広告収入の増加を背景に注目を集めているし、グルーポンは一度googleが60億ドルで買収しようとしたけど買収できなかったこともあって、市場ではそれ以上の価値になると見込まれて加熱しているところもあるよ。
(きの)日本はどうなんだろ?
 (先生)日本では全く大型上場の話どころか、上場する企業の話では盛り上がっていないね。日本から投資資金が逃げていっているし、日本企業でも東京証券取引所(以下、東証)で上場するよりも香港とかで上場するほうが審査基準も簡単だし、税制面での優遇もあるし、誘致活動も活発だからね。東証は完全にこのあたりでは負けてるね。
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第4位 [Jan.8,2011 Bloomberg:ブラジルの信用不安増大]
[概要]
飛ぶ鳥を落とす勢いで成長してきたブラジル経済に陰りが出てきた。昨年第4四半期以降、消費者金融やカードローンの延滞が急増加している。急速な経済成長を背景として消費者金融やカードローン市場が拡大するなかで、消費者金融各社が審査を緩和していることが背景にある。
[解説]
2009年は、景気後退のあおりでブラジルのGDPは▲0.3%のマイナス成長となったものの、日本の▲6.6%、米国の▲4%に比べるとマイナス幅は小さかった。2010年の第3四半期のGDP成長率は+6.7%と引き続き力強い成長が期待できる。今後、ワールドカップに向けて投資マネーの流入等でインフレ懸念が高まっていることから、中央銀行は12月から金融引き締めを開始。市場金利がの上昇に伴い、、借入金の利払い負担が増加している。
[コメント]
(Q)ブラジルってBRICsの一つで急成長している新興国の一つじゃなかったの?
 (a)これまでは成長していたんだけど、昨年から金融引き締めに転換したから、ブラジル政府としても過熱感を沈静化するような方向に回っていると言えるね。金融引き締め政策もあり、これまでのような急成長はなかなか難しくなったと思う。ただ2014年ワールドカップに向けてインフラ整備需要などは拡大しているから持ち直すところは持ち直すとは思うけど、その次の一手はまだ不透明だね。ちなみに日本の戦後経済成長率は1956年から1973年までの間、平均9.1%を記録していたんだから驚異的だね。(図解・日本の経済成長率 http://j.mp/9NAoCw ) あ、ちなみに日本の地デジ規格はブラジルで採用されたね。
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第3位 [Jan.7,2011 Financial Times:パンとパスタの価格急上昇]
[概要]
ロシアの黒海付近の干ばつにより小麦が不作になっているほか、投機資金の流入に伴い、小麦価格が急上昇。小麦を原料とするパンやパスタの価格が急上昇している。
[解説]
今年夏の世界的な猛暑により、ロシアの小麦生産は大打撃。を受けている。小麦は、パンやパスタなど人間の食用のほか、食用の家畜の飼料としても使われている。今回の小麦不足により、直接、間接的に人間の食卓事情に影響が見込まれる。
[コメント]
(Q)あらゆる分野に投機資金が流入するけど、やはりお金が余っているのかね?
 (a)信用創造が増加すると、市場に出回るお金が増加するという金融緩和政策が全世界でリーマンショック以降で行われたから、その資金を調達してどこかで運用しようという動きが活発化しているんだよね。その一つの行き先が国債であったり、さらに手堅い希少資源である金とかに流れて、さらに小麦などにも流れていっているんだよね。これからもこのように投機資金が相場を引き上げる流れは続くだろうと思う。先のブラジルの金融引き締めも、外資による資金流入への対応策とも言えるから投機資金の大きな動きが全世界の経済動向において全て連動しているんだよね。
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第2位 [Jan.7,2011 Financial Times:チリのペソ高、ドル安]
[概要]
南米の優等生経済大国チリが攻めている。年間6%の驚異的なGDP成長率を示すチリの輸出を支えるべく、チリ政府は一日に50億ドルのドル買い、ペソ売りを実施。ペソ安に為替を誘導し、輸出の増大を狙う戦略。
[コメント]
(Q)なんでチリが好調なの? チリと言うと落盤事故からの生還とか、アニータしか記憶にないんですが。
 (a)実はチリは世界最大の銅埋蔵量を有する資源大国なんだ。またFTAを積極的に締結するなど自由経済政策を一貫して1970年代から行ってきた歴史があるんだ。TPPでもチリは主導的なポジショニングをとっているし、南米でも最も安定感がある国なんだ。 チリの輸出構造はこんな感じだよ。 http://j.mp/fvXPca
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第1位  [Jan.8,2011 中国政府、証券業務を外国企業に認可]
[概要]
これまで、中国国内の証券会社に限定してきた証券業務を米系の証券会社であるモルガンスタンレー証券及びJPモルガン証券に認可した。中国は、外国企業が国内の市場に進出する際には中国企業との合弁を条件としていることから、今回の米系証券会社の進出も、中国国内の証券会社と合弁会社を設立することとなる。
[コメント]
(Q)これまでの中国国内の証券会社だけで不十分だってこと?
 (a)中国国内の金融関係では、銀行とファンドは有名だね。例えば銀行もHSBCが強いけど、ここも元々は香港でアヘン戦争の時にイギリス本土への送金とかをやっていたんだけど、その後全世界の銀行を傘下に収めていってノウハウを取得して大きくなっていった歴史があるんだ。今回も中国としては外資を受け入れて積極的に証券業務のノウハウや世界的な資金の流れをより中国へ誘導しようとしているんだろうね。ただモルガンスタンレーやJPモルガンも他の証券会社より先立って中国で証券業務ができるのは大きなビジネスチャンスだし、一朝一夕にノウハウがキャッチアップされることもないから、積極的に進出したんだと思う。双方にとってメリットがあるってことだね。
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番外編
[Jan.7,2011 Financial Times:英国政府は、大学授業のタイムセールを検討]
[概要]
英国政府は、大学のコースの空席を埋める目的として、コースの授業料をタイムセールすることを検討中。少子高齢化の進む英国では、大学生の絶対数が減少しており、少しでも多くの学生に多くの授業を受講してもらう手がかりとして、真剣に検討している。
[コメント]
(Q)英国も少子化政策は成功したわけじゃないんだ?
 (a)確かにブレア政権移行で出生率は一定回復したけど、全部の大学を埋める程ではないのだと思うな。Airline-pricingといって、空いている席を埋めていくという方法を採用して、大学の経営健全化を図っていかなくてはならないということだね。
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2011Jan. 2- Jan.8
[Info. source]
Bloomberg News
Financial Times(UK Edition)
The International Herald Tribune
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■ 発行元:RogersonWest Co,Ltd.
■ Twitter:RogersonWest
■ Blog:http://ameblo.jp/rogersonwest/ 
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